1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart7はChristopher Crossの"Think of Laura"。
最高位は2月4日と11日の第9位。年間チャートは83位でした。
Christopher Crossですが、アメリカテキサス出身のシンガーソングライター。
Christopher Crossといえば、やっぱり1979年にリリースされた彼のファーストアルバム『Christopher Cross』、邦題は『南から来た男』でアメリカのみならず、日本でも、いや全世界で大ヒットしました。シングルもデビューシングル"Ride Like the Wind"が第2位、そして次のシングル"Sailing"がNo.1ヒットと、いきなりの大ブレイクでした。
デビューシングル"Ride Like the Wind"では、その天使の歌声とも言われたハイトーンボイスが話題となりました。
実は今回、Christopher Crossの曲を紹介したのには理由がありまして、1981年のグラミー賞、彼のファーストアルバム『Christopher Cross』とシングル"Sailing"が主要4部門を独占したのですが、この記録はずっと彼だけのものだったのです。とにかく、最優秀新人賞は一生に一回のみ、その年に最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞ですから、それはもう大記録なのです。
そしてついに今年のグラミーで、ビリー・アイリッシュが主要4部門を獲得し、4部門独占の二人目になりました。記念すべき今年のグラミー賞でした。
話が脇道にそれましたが、今回紹介の"Think of Laura"、アルバム『Another Page』収録曲です。1位になった"Arthur's Theme (Best That You Can Do)"はサウンドトラック『Arthur』収録曲だったので、アルバムとしては『Another Page』は彼の2枚目のアルバムですね。
曲の作者はもちろんChristopher Cross、プロデューサーはファーストアルバムと同じくMichael Omartianです。
最高位は2月4日と11日の第9位。年間チャートは83位でした。
Christopher Crossですが、アメリカテキサス出身のシンガーソングライター。
Christopher Crossといえば、やっぱり1979年にリリースされた彼のファーストアルバム『Christopher Cross』、邦題は『南から来た男』でアメリカのみならず、日本でも、いや全世界で大ヒットしました。シングルもデビューシングル"Ride Like the Wind"が第2位、そして次のシングル"Sailing"がNo.1ヒットと、いきなりの大ブレイクでした。
デビューシングル"Ride Like the Wind"では、その天使の歌声とも言われたハイトーンボイスが話題となりました。
実は今回、Christopher Crossの曲を紹介したのには理由がありまして、1981年のグラミー賞、彼のファーストアルバム『Christopher Cross』とシングル"Sailing"が主要4部門を独占したのですが、この記録はずっと彼だけのものだったのです。とにかく、最優秀新人賞は一生に一回のみ、その年に最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞ですから、それはもう大記録なのです。
そしてついに今年のグラミーで、ビリー・アイリッシュが主要4部門を獲得し、4部門独占の二人目になりました。記念すべき今年のグラミー賞でした。
話が脇道にそれましたが、今回紹介の"Think of Laura"、アルバム『Another Page』収録曲です。1位になった"Arthur's Theme (Best That You Can Do)"はサウンドトラック『Arthur』収録曲だったので、アルバムとしては『Another Page』は彼の2枚目のアルバムですね。
曲の作者はもちろんChristopher Cross、プロデューサーはファーストアルバムと同じくMichael Omartianです。