そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

「戦争になってはならない。九条!!」のメッセージを託されました

2017年10月14日 | 活動報告

肌寒さもある不安定な天気でしたが、選挙戦5日目となる14日(土)も全力で駆け抜けました!

朝は、西新井駅東口で朝のご挨拶。

その後、ぬかが和子区議、針谷みきお区議、西の原えみ子区議、浅子けい子区議と各地域を周り、

計12か所での演説を行いました。

土曜日ということもあり、西新井アリオ周辺や大門商店街などの「練り歩き作戦」も行い、数多くの握手と激励をいただきました。ある商店街で訴えていると、聞いていた方から短冊に書いたメッセージを託されました。

「頑張ってください」の激励とともに、「憲法九条は戦争を受けた人の血と涙から作られた涙の憲法だと忘れられてきている。安倍さんはおごりがある。その人たち、その頃のことを本気で自分が受けたなら、戦は絶対に避けなければならない憲法なのである。幸せにいて、忘れられていはしないか。戦争になってはならない。九条!!」と書いてあります。

 

この思い、必ず国会に届けるために頑張ります。

 

憲法9条改憲について、安倍首相は自衛隊の存在を書き込むだけと言います。

しかし、安倍政権は2014年に歴代政権が「憲法違反」としてきた集団的自衛権の行使容認する「閣議決定」を強行しました。

これに基づき、2015年に安保法制=戦争法も多くの国民の反対を押し切って強行成立させました。

 

この戦争法により、

①これまで「戦争地域」とされてきた地域での米軍などへの兵たん拡大。

②戦乱が続いている地域での治安維持活動

③地球上どこでも米軍を守るための武器使用 

④「限定的な」集団的自衛権の行使

が可能になり、米国が世界中で起こす戦争に自衛隊が参加する道を開きました。

しかし、軍隊は持たない、交戦権は認めないとした「9条2項」の制約があり、イラク戦争やアフガニスタン戦争のような場合には「戦闘に参加させることは決してない」としてきたのです。

しかし、憲法9条に新たに項目を付け加えて、例えば「国際法に基づく自衛権を行使する組織」(「日本会議」の方針)と、自衛隊の存在理由を明記すれば、国連憲章51条の集団的自衛権の行使の権限を無制限に持つことになり「2項」が無効化します。

単に「自衛隊の存在を書き込むだけ」では、決してないのです。

憲法9条は変えさせない。無傷のまま、次の世代に手渡すために、最後まで訴えぬきます!


さて、事務所では、勝手連の「teamそぶリン」が、イメージカラーの黄色をイメージする造花のアクセサリーを作成。

私も毎日身に着けています。

目立って、注目度も抜群。華やかな気分にもなります。斉藤まりこ都議やアナウンサーの方もつけてくれています。

 

今日、最後の演説ポイントは閑静な団地前でしたが、teamのメンバーが応援に駆けつけてくれ最後に記念撮影。

明日も頑張るぞ。


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