今日は涼しい五月晴れの日でしたね。
改築中の家ができあがったので、そろそろ家具を移して、ちゃんとしなきゃいけません。ホームセンターに行って、夫といっしょにカーペットを選んできました。
畳の部屋はやめて、みんなフローリングにしたんです。子供がしょっちゅう落書きしたり、ジュースをこぼしたりして、畳が傷むので。
ホームセンターからの帰りには、いつものうどん屋さんで、夫といっしょに食事をしました。いつものお店にいつものメニュー。自閉っこは滅多に変えません。いつもと同じがいい。時には違うメニューもいいんじゃないかなって思うんですけど、今日のうどん焼きは少々味が薄かったので、ちょっとしまったって思ったりもしんだけど、やはり同じメニューが、なんだか安心。
写真の花は、うどん屋さんの前に咲いていた花です。だれかが世話しているんでしょうね。いつもきれいな花が植えられています。
向かいの空き地でアゲハを発見したので、追いかけたのですが、残念、逃げられてしまいました。とろいわたしには、アゲハは手に負える被写体ではないのかも。花はじっとしてくれるからいいな。
平和な一日です。空には雲ひとつない。風も涼しい。空を見ると、苦しいくらい、苦しい。青いだけじゃない。何もかも愛している大きすぎるものの微笑が、見えないままに見える。
真実が見えない、重くて軽くて硬い、音の板になって目の中に降りてくる。
世界は静かに存在している。わたしは走っていく。知っている。あれを知っている。知りながら走っていく。
語らない言葉の中に、透明なわなのように、金色の苦しい魚を放っておく。いつかしら青い花を持った魚が、世界中に繁殖していることに、みんなが気づく。だれが種をまいたのか。それは知らない。
改築中の家ができあがったので、そろそろ家具を移して、ちゃんとしなきゃいけません。ホームセンターに行って、夫といっしょにカーペットを選んできました。
畳の部屋はやめて、みんなフローリングにしたんです。子供がしょっちゅう落書きしたり、ジュースをこぼしたりして、畳が傷むので。
ホームセンターからの帰りには、いつものうどん屋さんで、夫といっしょに食事をしました。いつものお店にいつものメニュー。自閉っこは滅多に変えません。いつもと同じがいい。時には違うメニューもいいんじゃないかなって思うんですけど、今日のうどん焼きは少々味が薄かったので、ちょっとしまったって思ったりもしんだけど、やはり同じメニューが、なんだか安心。
写真の花は、うどん屋さんの前に咲いていた花です。だれかが世話しているんでしょうね。いつもきれいな花が植えられています。
向かいの空き地でアゲハを発見したので、追いかけたのですが、残念、逃げられてしまいました。とろいわたしには、アゲハは手に負える被写体ではないのかも。花はじっとしてくれるからいいな。
平和な一日です。空には雲ひとつない。風も涼しい。空を見ると、苦しいくらい、苦しい。青いだけじゃない。何もかも愛している大きすぎるものの微笑が、見えないままに見える。
真実が見えない、重くて軽くて硬い、音の板になって目の中に降りてくる。
世界は静かに存在している。わたしは走っていく。知っている。あれを知っている。知りながら走っていく。
語らない言葉の中に、透明なわなのように、金色の苦しい魚を放っておく。いつかしら青い花を持った魚が、世界中に繁殖していることに、みんなが気づく。だれが種をまいたのか。それは知らない。
きれいな色した小鳥のような姿の花ですね。
すごくうまく撮れてます。
家の改装がすんで落ち着いたら好きなこと
やりたいことがどんどんできますね。
トキ色っていうと、悲しみを帯びてしまうので、
わたしは品のよいうすべにといいます。
かわいい少女がまとう色ではなくて、
少し陰影の備わった若い女性がまとう紅かな。
そんな感じ。でも、かわいい。