世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

オキザリス

2009-04-17 10:53:40 | 花や木
不眠症は相変わらずです。慣れてきたので、苦しいことは少なくなりました。
気持が苦しい時には、スイーツが利きますが、ここんとこわたしは蜂蜜をなめてばかりいます。チョコよりも癒し効果大ですね。なぜでしょう。ポリフェノールよりも、花からのプレゼントだからかな、なんて考えたりして。

そして今日も、はちみつたっぷり入れたハニーティーを飲んでから、これ書いてます。苦しい時の自分をなんとかする方法のひとつ見つけました。蜂蜜をなめると、疲れている自分の体に何かが流れ込んでくるような気がしますよ。睡眠不足で、ほんとは相当疲れてるのに、なんとかそれなりに動けるのは、はちみつのおかげかもしれないですね。

ところで、今日は、オキザリスからえた印象から、以下のようなことを考えてみました。これは詩の前身と呼べるような感じのものなんですけど、今の私は疲れすぎて、詩にまとめる詩力(しぢから)が足りなくて、雑文形式にしてみました。




花々のすべてが愛で、木々のすべてが愛で、海にも山にも、森にも草原にも、あらゆるところに愛が満ちていて、この世界ができている。みな愛で何かをしている。

花は形と色そのもので、わたしたちにすべてを語りかける。自分の知っている愛を全て教えようとしている。わたしたちが悲しい時はやさしくふりむく。誰も君を見捨てないよという。人はその声は聞こえないけれど、何かに気づいて、花に近づいていく。そして、心の刺がぽろりとおちたような、何か重いものがなくなって軽くなったような気がする。

すべての花が愛を叫んでいる。それぞれに形で。愛には形がある。役割がある。それぞれに、花によって、役割がある。それを勉強しなければならない。人は。

人間は、このすばらしい愛の響きの世界のことを何も知らないから。一つ一つ、花に学ばないといけない。どんどん、どんどん、学んでいかないといけない。愛の響きは、それを望んでいる。

人間にもまた形がある。愛の形がある。人間の愛の形とはどんなものだろう。それもまた、学ばないといけない。人間にはいったい何ができるのか。そしてそれは、愛の響きとどう響きあっていくのか。

なにもかもは、これからです。



疲れが前面に出てますね。頭の中でまとめようとすると、詩力の背骨がくにゃっとゆがむような感じで、溜息にかわってしまうんです。
言い足りない、言いすぎている。そんな感じ。前はもっとうまく書けたはずなんですが。これも忍耐。自分自身の弱さに対する忍耐。

蜂蜜なめながらがんばりましょう。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナズナ | トップ | アリとクローバー »
最新の画像もっと見る

花や木」カテゴリの最新記事