世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

ベニシジミ

2009-04-20 15:31:33 | 珈琲の海
とろいわたしに写真を撮らせてくれるチョウチョはほんとベニシジミくらいです。モンシロチョウやキチョウはいつだって遠くに逃げていってしまうのに、ベニシジミと来たらふとしたときに、ぽろりと手元に落ちてきてくれるんですよ。それでこんなのが撮れちゃう。

でもきれいですね。

春型の、優しい感じの小さなアゲハが飛ぶようになりました。追いかけてみたいけど、私の今の体力ではとても無理。日に透ける翅をひらひらさせて楽しそうに飛び去っていくのを、じいっとみているだけです。春だなあ。

今日は二回目の更新です。つまりはつらいってことです。
2時から3時くらいまで布団の中で横になってました。眠れはしないけど。それだけでだいぶ復活したような気持になりました。

こうして頭の中にあるよしなしごとをここに書いているだけで、少し楽になります。

虫や花の話ができるし、病気の愚痴もいえるし。

ベニシジミの虫文字は要するに「お勉強しなきゃいけないよ」というのが基本なんですけど、お勉強真っ最中のわたしにはどうやらちょっと違う意味になっちゃうみたいです。

「がんばれよ。わたしがついているからね」

そんな感じに読める。神様は、ちゃんとわかっていらっしゃる。なんでもおみとおし。うそなんてつけない。

チョウチョウは神様の手紙。かみさまのお気持ちを運んできてくれたんだ。



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