花見の旅in信州 2013二日目

まずは春日城址で花見をする予定が、宿の向かいの食堂が早くも開いていたため、こちらで朝食を兼ねてご当地名物カツ丼をいただきます。朝食にしてはあまりに重そうに見えながら、カツがやや小ぶりなのとご飯の量が少なめだったため難なく完食。思ったよりはるかに軽かったという点では、去年訪ねた「たけだ」のカツ丼に通ずるものがありました。伊那のカツ丼といえば、山盛りのご飯とキャベツに分厚いカツが乗る豪快さが身上という印象があるだけに、やや呆気なかったというのが率直なところで、これならローメンにしておけばよかったかという思いは残ります。しかし、「ソースカツ丼 田村」の看板を掲げてこの品を一押しにしていることからして、その店の名物をいただくという向きには、これはこれで悪くなかったのでしょう。

★田村食堂
伊那市西町5011
0265-72-3787
1100AM-1400PM/1700PM-2130PM(月曜定休)
ソースカツ丼950円

花見の旅in信州 2013番外編

ここで業務連絡です。とりあえず昨日の夕方までの記録を一気に投稿しました。前回の業務連絡を除けば、出発からの記事数は実に25件で、夜の部まで含めると30件を超える新記録となるでしょう。数自慢をしているわけではなく、それだけいろいろな出来事があったということです。これだけの記録を、花見の合間を縫ってまとめたのですから、我ながらよくやったものだと思います。しかし、あくまで合間を縫ってのことであり、花見の時間が犠牲になってしまっては元も子もないため、これ以降の記録は後ほどということになりそうです。なお、このメッセージは自動的に消滅します…

花見の旅in信州 2013二日目

出発します。昨晩世話になったのは「伊那パークホテル」でした。アパホテルの提携先とかで、なるほど雰囲気もどこか似通っています。花見の時期の週末に高遠の近辺で宿を押さえるのは至難の業であり、今回宿泊したのは平日だったのと車中泊では風邪を引きかねない寒さだったからでした。それだけに、今後この宿の世話になるかどうかは分かりませんが、窓の外に広がる中央アルプスの山並みと、一面桜色に染まった春日城址の眺めが秀逸だったということを書き留めておきたいと思います。

花見の旅in信州 2013二日目

おはようございます。外は雲が多めながらも日が差しており、昨日と同様まずまずの天候です。ただ、一刻を争うような緊迫感はないため、宿のチェックアウト時刻と同時に出発してまず春日城跡を訪ね、昼はローメンかカツ丼で腹ごしらえして、午後は高遠を再訪といった流れになるかと思います。暗くなった後は高遠の夜桜を再訪するもよし、趣向を変えて春日城跡か伊那公園の夜桜を観るもよしといったところながら、最後はやはり真打ちの高遠で締めくくりたいという考えもあります。伊那と高遠を掛け持ちするなら、夜はかなり慌ただしくなりそうです。
なお、その後の行程についてですが、本日伊那にもう一泊することまでは決めました。明日は諏訪を通って松本で一泊する予定です。最終日は安曇野を通って上田、小諸と進むか、拡大策で北信まで足を延ばすかのどちらかが順当で、天候を考えると高田公園は残念ながら今回も見送りの公算が大きくなりました。もっとも、明日もう一度高遠へ行きたいなどと考え始めると、この行動予定も大きく塗り替えられるため、まずは今日一日の活動に集中します。