日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

寄る年波 2012晩秋(2)

2012-10-31 23:42:13 | 
水温計の不具合などで入庫していた相棒の修理費の見積もりが上がってきました。総額20万円超という納車以来の最高額でしたorz
ある程度予想できたことではありますが、大きかったのは水回りです。直接の原因であるサーモスタットを交換、さらに転ばぬ先の杖でウォーターポンプとサブタンクも交換することになり、これらの見積もりが合計で16万円ほどになります。それに加えて、異音が出ていたパワーウィンドウの修理が3万円ほど、あとはブレーキ鳴きの調整と冬タイヤへの交換を合わせて上記の予算に達するという次第です。納車時からの二年保証が切れて以来、細々とした部品と消耗品の交換しながら三年間走り通したところで、初めて高額な修理費が出ることになりました。つい先日12万kmを突破し、来年で初度登録から10年と、押しも押されぬ老骨の部類に入った我が相棒ですが、これからはいよいよ高額な修繕費との戦いが始まるのかもしれません。
とはいえ、今回は下手に放置すればエンジントラブルなどの致命傷にもつながりかない箇所だっただけに、近々廃車にするつもりがない限り仕方のない出費ではありました。水回りを一新して浮かんでくるのは、「あと10年は戦える」という名台詞です。現行モデルにも先代モデルにもさしたる興味はなく、他の車種・メーカーを含めて乗り換えたいと思う車は現れないため、なけなしの金が続く限りは後生大事に乗り続けたいと思っています。
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