古くからの熱心な読者の方なら、最近このblogに起きたわずかな変化に気付かれているかもしれません。立ち寄った店の営業時間を表記するとき、午前0時の閉店を"2400AM"から"2400PM"に改めたということです。
「0時」「12時」という時刻の表し方には諸説あり、自分の場合は列車の時刻表の表記に倣って、午前0時に着くなら"2400"を使い、同じ時刻に出るなら"000"を使うことにしています。つまり、午前0時に閉店するなら"2400"と表記するわけです。しかし、"900-2400"などでは時刻の表記なのかどうかが判然とせず、だからといって"9:00-24:00"というのも字面が気に入りません。そこでこれを"900AM-2400PM"と表記します。
ここで、13時以降は午後に決まっているのだから、そもそも"2400PM"という表記はおかしいのではないか、PMを付けるなら"1200PM"ではないかという意見も当然あるでしょう。ところがこの方法では、"1200PM"が昼なのか夜なのかが分からないという問題点があります。結論としては、正午はあくまで午前12時かつ午後0時、日付が変わる時刻は午後12時かつ午前0時ということらしいのですが、そんな疑問がWeb上の至る所で飛び交っていることからして、多くの人々にとって紛らわしいものには違いありません。そこで、一見矛盾するようでありながら"2400PM"などの表記をあえて使っているというのが真相です。
それではなぜ深夜0時のことをこれまで"2400AM"と表記してきたかといえば、「午後12時」という紛らわしい表現に代えて「午前0時」という言葉を用いるのが世間では一般的であり、そのことから「午前」というイメージが強く定着していたためでした。しかし、上記のような自分の基準からすれば、"2400"という時刻はAMではなくPMとした方が一貫しています。そのことに最近ようやく気付いたため、今更ながら方針を変えました。"2400PM"というこのblog特有の時刻表示には、こんな小難しい裏話があったのです。
「0時」「12時」という時刻の表し方には諸説あり、自分の場合は列車の時刻表の表記に倣って、午前0時に着くなら"2400"を使い、同じ時刻に出るなら"000"を使うことにしています。つまり、午前0時に閉店するなら"2400"と表記するわけです。しかし、"900-2400"などでは時刻の表記なのかどうかが判然とせず、だからといって"9:00-24:00"というのも字面が気に入りません。そこでこれを"900AM-2400PM"と表記します。
ここで、13時以降は午後に決まっているのだから、そもそも"2400PM"という表記はおかしいのではないか、PMを付けるなら"1200PM"ではないかという意見も当然あるでしょう。ところがこの方法では、"1200PM"が昼なのか夜なのかが分からないという問題点があります。結論としては、正午はあくまで午前12時かつ午後0時、日付が変わる時刻は午後12時かつ午前0時ということらしいのですが、そんな疑問がWeb上の至る所で飛び交っていることからして、多くの人々にとって紛らわしいものには違いありません。そこで、一見矛盾するようでありながら"2400PM"などの表記をあえて使っているというのが真相です。
それではなぜ深夜0時のことをこれまで"2400AM"と表記してきたかといえば、「午後12時」という紛らわしい表現に代えて「午前0時」という言葉を用いるのが世間では一般的であり、そのことから「午前」というイメージが強く定着していたためでした。しかし、上記のような自分の基準からすれば、"2400"という時刻はAMではなくPMとした方が一貫しています。そのことに最近ようやく気付いたため、今更ながら方針を変えました。"2400PM"というこのblog特有の時刻表示には、こんな小難しい裏話があったのです。