活動を再開します。九州での最終日となる本日は、期待通りに青空が復活しました。新門司までなるべく早めに近づいておきたいということもあり、本日は北九州方面での活動を予定しています。ただし、前半に昨日積み残した佐賀が加わりその分時間を食うため、前置きは抜きにして早々に出発します。なお、時間が切迫して更新が途切れる可能性も多々あると予想されますので、ご了承のほどお願いします…
屋台の店じまいとともに九州最後の夜が終わりました。結局、展開も終了時刻も博多で過ごすいつもの夜と全く同じでした。しかし、マンネリズムを楽しむのも旅の楽しみなのですからこれでよいのです。
マンネリズムといえばもう一つ、博多の街の情緒に浸るというひとときがあります。とりわけ、那珂川を表とするならさしずめ裏というべき博多川の風情がよいのです。まばらなネオンが水面に映り、川沿いの柳が風に揺れる、そんな光景を眺めつつ一日を締めくくれれば、もう何も言うことはありません。途中熱を出すなど不完全燃焼の日もあったとはいえ、酒場めぐりに関しては何一つ思い残すことのない今回の旅でした。
明日は佐賀に寄ってから北九州へ移動し、時間の許す限り滞在してから19時50分のフェリーで九州を離れます。終わりが決まっていると思えば早く出たくなるのはやまやまながら、終了時刻がこれでは出発もそこそこの時間になるでしょう。これまでと同様、目が覚め次第の出発ということになりそうです。
マンネリズムといえばもう一つ、博多の街の情緒に浸るというひとときがあります。とりわけ、那珂川を表とするならさしずめ裏というべき博多川の風情がよいのです。まばらなネオンが水面に映り、川沿いの柳が風に揺れる、そんな光景を眺めつつ一日を締めくくれれば、もう何も言うことはありません。途中熱を出すなど不完全燃焼の日もあったとはいえ、酒場めぐりに関しては何一つ思い残すことのない今回の旅でした。
明日は佐賀に寄ってから北九州へ移動し、時間の許す限り滞在してから19時50分のフェリーで九州を離れます。終わりが決まっていると思えば早く出たくなるのはやまやまながら、終了時刻がこれでは出発もそこそこの時間になるでしょう。これまでと同様、目が覚め次第の出発ということになりそうです。
最後はもちろん屋台で締めくくります。豚骨でありながら、圏外人が勝手に想像する豚骨ラーメンとはやや異質だった鹿児島のラーメンに対し、こちらのラーメンは想像通りの豚骨ラーメンそのものです。言葉の違いと同様、ラーメンにも南九州と北部九州の違いが表れています。
★笑平
博多駅前通りキャナルシティ前
1830PM-300AM
本格豚骨ラーメン600円
★笑平
博多駅前通りキャナルシティ前
1830PM-300AM
本格豚骨ラーメン600円
清酒の季節を焼酎文化圏で過ごしてきた今回の旅ですが、福岡で過ごす今夜は心置きなく清酒が飲める唯一の晩となります。二軒目に訪ねるのはもちろん毎度おなじみの「雲レ日」です。福岡ではこのところ毎回訪ねるこちらの店、カウンター越しの冷蔵庫には秋上がりの酒が勢揃いし、どれを頼んでも外れがありません。遠目にはワインのようにも見える白地のラベルに、赤とんぼと稲穂と秋の雲をシンプルなペン画で描いた東洋美人のラベルに季節感が充ち満ちています。黄金色に輝く稲穂のごとく、清酒は今まさに実りの時を迎えているようです。
★雲レ日
福岡市中央区春吉3-15-3 テソロ天神1F
092-715-9032
2000PM-300AM(月曜定休)
貴・庭のうぐいす・東一・東洋美人
カタクチイワシ塩辛(おごり)
★雲レ日
福岡市中央区春吉3-15-3 テソロ天神1F
092-715-9032
2000PM-300AM(月曜定休)
貴・庭のうぐいす・東一・東洋美人
カタクチイワシ塩辛(おごり)
腹ごなしに那珂川沿いを歩きます。であい橋のベンチが一つ残らず先客で埋まっています。過去に何度訪ねてもそんなことはありませんでした。やはり今日の賑わいは連休だからということのようです。とはいえ、暑からず寒からずちょうどよい気候ですから、酔い覚ましにここのベンチに腰掛けて夜風に当たろうと考えるのも当然で、人出の多さはそのせいでもあるのでしょう。
一日曇った空はようやく晴れて、空には半月が、その少し先を行くかのように明るい星が一つ輝いています。明日は天気がよさそうです。
一日曇った空はようやく晴れて、空には半月が、その少し先を行くかのように明るい星が一つ輝いています。明日は天気がよさそうです。