Barのオーナーは外国人☆

昼間に美人のY子ちゃんからメールがあって、
夕方会うことになった。
彼女の友人が繁華街にBarをオープンしたので、
一緒に行くことになった。
その前にラーメン屋さんで腹ごしらえ。

彼女はすでに2回ほど行ってるんだけど、
場所をはっきりと覚えていないようで20分くらい探したかなっ！
こっちでもない、あっちでもないとウロウロして、やっと見つかりましたわ。

お店に入ったのは7時半前。
オーナーはいなくて、スタッフは日本人の女の子と外国人の男の子の二人。
お客は私達の二人。

私達は簡単な挨拶をして椅子へ座る。
Y子ちゃんは、椅子へ座るや否なすぐに外国人スタッフと話を始めている。
今日カウンターの中にいるスタッフとは初対面なのに
人見知りが全然なくって、スラスラと英語で会話を始めたY子ちゃん。

私も所々わかる単語を繋げて、大体の内容は理解できる。
が、難しい単語が出ると急にパニックになって、
もう後の会話について行けなくなる。
彼はオーストラリア人で日本に来てまだ二ヶ月。
日本語はちょっとしかわからない。
またアクセントが少し違うので、
Y子ちゃんも時たま聞き直している。
私もちょっとだけど英語で喋ったり、あとは日本語で話したりと、
二人の会話を聞いているだけでも勉強になるし、とっても楽しい。

9時を過ぎてから、女の子達がボチボチとお店にやってきた。
私達が彼をずっと占領できないし、オーナーもやってきて挨拶できたので、
お店を出ることにした。

彼女曰く、彼は私達に合わせてゆっくり話してくれているので、
大体の内容はわかるけど、私も100％理解しているわけじゃないのよ！って言ってるけど、それだけペラペラ話せれば本当に羨ましい。
今度こそ性根を入れて、英会話の勉強をしなくっちゃね