昨夜は余りの痛さで痛み止めの錠剤のほか筋肉注射と座薬をして眠りについた。が、とてもじゃないけど痛くて眠れない。2~3時間は眠れたかなぁ~?薬が効いているのかどうかは全然わからない。
朝食の時間になった。起き上がれないので看護師さんが食事を運んでくれた。看護計画によると今日から歩き回れることになっている。個人差があるので看護計画どおりにはする必要がないんだけど、朝食を食べるために起き上がらないといけない。ベッドの両端に柵がついているので両手でつかんで起き上がろうとした。痛い!両手を伸ばすだけでも痛い。柵をつかもうとして痛みを我慢して手を伸ばし何とか柵をつかむことが出来た。次は起き上がり!痛い、痛い、と叫びながら何とか起き上がれた。が、ベッドに座っているだけで、どうしようもなく痛い。ちょっと動いただけでも痛い。もちろん朝食のトレーには届かない。困ったことにナースコールにも手が届かない。あぁ~、もうだめ!いいわ、朝食を食べるのは諦めよう!そして痛みを堪えて何とかベッドに横になった。しかし、この痛さの中よく自分で起き上がったものだ。もうこんな無理はしない。痛いものは痛いんだ。痛みが少し落ち着くまでベッドに横になっておこう。
朝食が運ばれて25分くらい立ったら看護師さんが来てくれた。『○○さん、どうですか?ごはん食べていないねぇ!食欲はあるの?』『さっき何とか起き上がったけど痛くて痛くて又ベッドに横になりました。』そんなこんなで結局看護師さんに食事介護してもらうことになった。ベッドを起こしてもらい、看護師さんに食べさせてもらった。当たり前なんだけど、いつもされているので食べさせるのがうまい。私も最初から遠慮せずに食べさせてって言えば良かった。もしかしたら、姉が朝食を食べさせるために来てくれるかもしれないと心の中で少し思っていた。
朝食が終ってしばらくしたら主治医の先生と女医先生が一緒に病室へ様子を見にきて下さった。痛みは人それぞれだし、痛かったら痛み止めがあるから遠慮なく言って下さいとのことだった。痛み止めをしてこの痛さである。手術の前にはこんなに痛いとは一言も聞いていなかった。しかし今更言っても仕方がない。とにかく症状が落ち着くことを祈ろう。
10時過ぎに姉が来てくれた。今日も休みを取って必死に介護してくれている。最初は何かと雑だったけど何度か同じことを繰り返すうちにだんだん介護がうまくなってきた。私も調子に乗っていろんな事をお願いした。やはり姉妹だからあれして、これやってとかなりわがままも言わせてもらった。本当に有り難い。痛みは一向に収まらない。患者によって症状がまちまちとのことだけど、とにかく痛みが早く消えてくれるのを待つのみ…。姉がいるうちに歩いて見ようと思い、起き上がるのを手伝ってもらった。足をベッドから床に下ろそうとするんだけど、相変わらず痛い。結局無理をせずに今日も一日寝たきりの生活を送ることにした。看護計画はあくまでも予定であって、その通りにしなくてもいいのだ。私も痛いものは痛いし我慢しないことにした。
昼食の時間がやってきた。姉にベッドを起こしてもらうんだけど、ちょっとの振動が傷口に響くので『待って、お願いもっとゆっくり…。』などとわがままを言いながら起こしてもらった。ベッドを起こしてもらえばあとは自分で食事を食べることが出来る。
しかし、寝たきりの看護とは本当に大変なことだ。何から何までお世話にならないと自分では何も出来ない。ただ、排泄に関しては尿意は尿管が入っているから問題ないけれど、もよおしてきたらベッドの中でするって看護師さんが言っていた。それだけは勘弁してください。その時は這ってでも自分の足でちゃんと排泄に行きます。
姉は二泊三日で私の介護に来てくれていた。明日から仕事があるので昼過ぎに帰っていった。結構わがままばかりを言わせてもらって迷惑ばかりをかけてしまった。いつも母同様に私の事を心配してくれて本当にありがとう。姉には面倒ばかりかけて中々恩返しが出来ない。今は入院生活を楽しく送って予定通り退院することだけだ。また違った形で姉と母には恩愛しないとね。
朝食の時間になった。起き上がれないので看護師さんが食事を運んでくれた。看護計画によると今日から歩き回れることになっている。個人差があるので看護計画どおりにはする必要がないんだけど、朝食を食べるために起き上がらないといけない。ベッドの両端に柵がついているので両手でつかんで起き上がろうとした。痛い!両手を伸ばすだけでも痛い。柵をつかもうとして痛みを我慢して手を伸ばし何とか柵をつかむことが出来た。次は起き上がり!痛い、痛い、と叫びながら何とか起き上がれた。が、ベッドに座っているだけで、どうしようもなく痛い。ちょっと動いただけでも痛い。もちろん朝食のトレーには届かない。困ったことにナースコールにも手が届かない。あぁ~、もうだめ!いいわ、朝食を食べるのは諦めよう!そして痛みを堪えて何とかベッドに横になった。しかし、この痛さの中よく自分で起き上がったものだ。もうこんな無理はしない。痛いものは痛いんだ。痛みが少し落ち着くまでベッドに横になっておこう。
朝食が運ばれて25分くらい立ったら看護師さんが来てくれた。『○○さん、どうですか?ごはん食べていないねぇ!食欲はあるの?』『さっき何とか起き上がったけど痛くて痛くて又ベッドに横になりました。』そんなこんなで結局看護師さんに食事介護してもらうことになった。ベッドを起こしてもらい、看護師さんに食べさせてもらった。当たり前なんだけど、いつもされているので食べさせるのがうまい。私も最初から遠慮せずに食べさせてって言えば良かった。もしかしたら、姉が朝食を食べさせるために来てくれるかもしれないと心の中で少し思っていた。
朝食が終ってしばらくしたら主治医の先生と女医先生が一緒に病室へ様子を見にきて下さった。痛みは人それぞれだし、痛かったら痛み止めがあるから遠慮なく言って下さいとのことだった。痛み止めをしてこの痛さである。手術の前にはこんなに痛いとは一言も聞いていなかった。しかし今更言っても仕方がない。とにかく症状が落ち着くことを祈ろう。
10時過ぎに姉が来てくれた。今日も休みを取って必死に介護してくれている。最初は何かと雑だったけど何度か同じことを繰り返すうちにだんだん介護がうまくなってきた。私も調子に乗っていろんな事をお願いした。やはり姉妹だからあれして、これやってとかなりわがままも言わせてもらった。本当に有り難い。痛みは一向に収まらない。患者によって症状がまちまちとのことだけど、とにかく痛みが早く消えてくれるのを待つのみ…。姉がいるうちに歩いて見ようと思い、起き上がるのを手伝ってもらった。足をベッドから床に下ろそうとするんだけど、相変わらず痛い。結局無理をせずに今日も一日寝たきりの生活を送ることにした。看護計画はあくまでも予定であって、その通りにしなくてもいいのだ。私も痛いものは痛いし我慢しないことにした。
昼食の時間がやってきた。姉にベッドを起こしてもらうんだけど、ちょっとの振動が傷口に響くので『待って、お願いもっとゆっくり…。』などとわがままを言いながら起こしてもらった。ベッドを起こしてもらえばあとは自分で食事を食べることが出来る。
しかし、寝たきりの看護とは本当に大変なことだ。何から何までお世話にならないと自分では何も出来ない。ただ、排泄に関しては尿意は尿管が入っているから問題ないけれど、もよおしてきたらベッドの中でするって看護師さんが言っていた。それだけは勘弁してください。その時は這ってでも自分の足でちゃんと排泄に行きます。
姉は二泊三日で私の介護に来てくれていた。明日から仕事があるので昼過ぎに帰っていった。結構わがままばかりを言わせてもらって迷惑ばかりをかけてしまった。いつも母同様に私の事を心配してくれて本当にありがとう。姉には面倒ばかりかけて中々恩返しが出来ない。今は入院生活を楽しく送って予定通り退院することだけだ。また違った形で姉と母には恩愛しないとね。
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