A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

退院しました~(^^)v

2007-02-01 | 子宮筋腫日記
入院してから10日目。
予定より一日早かったんだけど、今日退院することになりました。
朝食後、パジャマを脱いでジーパンをはこうと思ったら、ジーパンがきつくてファスナーが上がりにくい。
1.2kgもある筋腫を取ったから、おなかがへっこんでいるはずなのになんてこった。
おなかの痛さを我慢しながら何とかファスナーを上げることが出来た。

主治医の先生の説明も私が談話室から部屋に戻ろうとしたら、調度部屋の前で出合ったので、そこで退院に向けての注意とか色々と説明をして下さった。

「普通の生活を送ってもいいんだけど、とにかく2週間は大人しく過ごして下さい。その後は色々と何をやっても大丈夫だから!最初の1週間はあまり無理をしないように家事もボチボチやって、2週間目は少しずつ動き回って、仕事をするのならその次の週だね。もし、何かあったらすぐに病院へ電話して下さい。」

病屋に戻ってしばらくしたら看護師さんがやってきて、退院に向けてのいろんな説明と退院療養計画書を渡してくれた。
九時前には全ての説明が終ってしまった。

もう帰るしかないので、同じ病室の患者さん達に挨拶をしてその足で、ナースステーションへ行き、そこでも挨拶をしてタクシー乗り場へ向かった。
寒波が来ているので、空気が冷たい。
タクシーがいつも待機しているのですぐにタクシーに乗り込み、わずが10分足らずで自宅に到着した。

早速くろちゃんの名前を呼ぶ。
ちょっと戸惑った感じだけど何度も名前を呼ぶと近寄ってきて私の足の周りにまとわり付いている。
長い間留守番をしてもらったし寂しい思いもさせたので、今日は思いっきり甘えてもいいわよ~。
猫仲間の友人が一日置きにキチンとお世話をしてくれていたので、部屋の中もそんなに汚れていない。

1時間位は部屋でくろちゃんを抱っこしたり、かまったりして、ふと携帯電話がマナーモードになっていることに気が付いて、ディスプレイを見たら病院からの着信が表示されていて留守電にメッセージが入っていた。
ちょっとドキッとして留守電を聞いてみたら、携帯電話の充電器を忘れて帰ったので取りに来てくださいとの事だった。
あ~、良かった。大したことなくって。
こんな身体ではあるけど、病院までは自転車で10分位なので乗って行く事にした。
いつもは段差があってもちっとも気にならないけど、こんな時はちょっとの段差がおなかに応える。
先生からは2週間は大人しくしなさいと言われたばかりなのに、退院してすぐに身体を酷使している。
気をつけないとね…

とにかく4度目の入院・手術を乗り越えて無事に退院できてよかったです。
毎度の事ながら、母と姉が手術の付き添いにちゃんと来てくれたし、4度目の手術にも関わらず、いろんな友人、思いがけない友人がお見舞いに来てくれた。
なんて幸せなんだろう。

家族や友人達をこれからもずっと大事にしたいと思った今回の入院・手術でした。
今無職なのでこれからキチンと生活を送っていくために、なるべく母と姉には迷惑をかけないようにして行きたいものだ。
が、おなかの傷口を治すのが先決なので、ゆっくり療養しながらも仕事は探していこうと思った今日この頃です
コメント
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