私が入っている患者会で春の例会として、バスツアーがあったので参加してきました。今年は桜の見頃がちょうどこの週末だったし、お天気も良かったので最高の一日になりました。朝9時前に新幹線口に集合してバスに乗り込み、向かった先が蒲刈。天然温泉のリゾート施設に到着し、お昼まで1時間半の自由時間があった。温泉にも入る事ができたけど、今回もパス!皆、同じ乳がん患者で別に気にする必要はないんだけど、それでも人前で入浴するのはまだ恥ずかしい。ジロジロ見られる訳ではないけどね!
私はゾロゾロと団体行動をするのが苦手なので、とっとと一人で近くを散策することにした。リゾート施設の周りはウォーキングができるようにキチンと整備されている。急な登り坂もあったりして、結構キツい。しかし高台から眼下に広がるビーチは「日本の渚・百選」「日本の水浴場55選」に選ばれただけあって、本当に素晴らしい景色である。汗もかいたし、新鮮な空気を胸いっぱいに吸ったので、早く引き上げて温泉にでも入ろうかなぁ~なんて思ったけど、やっぱりまだ勇気がない。しばらく歩いていたら、昨年の春の例会で出会った方が一人で歩いていたので、一緒に散策することにした。一年ぶりの再会である。彼女も私の事をちゃんと覚えていてくれて、その後ずっと一緒に行動することになった。
ランチが済んだ後は患者会の代表の方からこれからのイベントの案内がありました。無料のものや有償のものとか色々とあったけど、参加できるものはなるべく参加するつもりだ。ここを出発する前に桜の木をバックにして恒例の記念写真を撮り、リゾート施設をあとにしました。この後向かった先は下蒲刈。庭園や美術館等、見どころがいっぱい。自由時間が2時間半もあったので、まずは辺りを散策することにした。さすがに歩くだけでは到底時間を潰すことができないので、白雪楼へ入ることにした。ここは江戸時代末の建物。入場料は2割引で240円お抹茶付き。次に向かったのが、松涛園。入場料、ここも2割引で640円。朝鮮通信使に関する資料等の展示と回遊式の美しい庭園があり、意外と見どころが沢山あって歴史探訪と文化の香りを十分に楽しむことができました。長いと思っていた自由時間も有意義に過ごすことができました。
ここを4時に出発し、新幹線口に帰ってきたのが5時20分。同じ乳がん患者じゃないと気持ちが分かり合えないし、気兼ねなく話すことができてすっきりしました。バスから降りて帰るときに患者会の代表者の方が私の乳房再建の事を覚えていて、声をかけて下さった。一年前の患者会で話したことを気にしてくれて本当にありがたい。ちょっとしたひとことがとっても嬉しく思いました。この患者会、お年を召した方が多く、朝バスに乗り込んだときはちゃんとうまく溶け込んでいけるか不安を感じていたが、やはり同じ乳がん患者ということでそんな気持ちは一変に吹っ飛んだ。
そう、私達出会った時はいつも支えあって活きましょうね
私はゾロゾロと団体行動をするのが苦手なので、とっとと一人で近くを散策することにした。リゾート施設の周りはウォーキングができるようにキチンと整備されている。急な登り坂もあったりして、結構キツい。しかし高台から眼下に広がるビーチは「日本の渚・百選」「日本の水浴場55選」に選ばれただけあって、本当に素晴らしい景色である。汗もかいたし、新鮮な空気を胸いっぱいに吸ったので、早く引き上げて温泉にでも入ろうかなぁ~なんて思ったけど、やっぱりまだ勇気がない。しばらく歩いていたら、昨年の春の例会で出会った方が一人で歩いていたので、一緒に散策することにした。一年ぶりの再会である。彼女も私の事をちゃんと覚えていてくれて、その後ずっと一緒に行動することになった。
ランチが済んだ後は患者会の代表の方からこれからのイベントの案内がありました。無料のものや有償のものとか色々とあったけど、参加できるものはなるべく参加するつもりだ。ここを出発する前に桜の木をバックにして恒例の記念写真を撮り、リゾート施設をあとにしました。この後向かった先は下蒲刈。庭園や美術館等、見どころがいっぱい。自由時間が2時間半もあったので、まずは辺りを散策することにした。さすがに歩くだけでは到底時間を潰すことができないので、白雪楼へ入ることにした。ここは江戸時代末の建物。入場料は2割引で240円お抹茶付き。次に向かったのが、松涛園。入場料、ここも2割引で640円。朝鮮通信使に関する資料等の展示と回遊式の美しい庭園があり、意外と見どころが沢山あって歴史探訪と文化の香りを十分に楽しむことができました。長いと思っていた自由時間も有意義に過ごすことができました。
ここを4時に出発し、新幹線口に帰ってきたのが5時20分。同じ乳がん患者じゃないと気持ちが分かり合えないし、気兼ねなく話すことができてすっきりしました。バスから降りて帰るときに患者会の代表者の方が私の乳房再建の事を覚えていて、声をかけて下さった。一年前の患者会で話したことを気にしてくれて本当にありがたい。ちょっとしたひとことがとっても嬉しく思いました。この患者会、お年を召した方が多く、朝バスに乗り込んだときはちゃんとうまく溶け込んでいけるか不安を感じていたが、やはり同じ乳がん患者ということでそんな気持ちは一変に吹っ飛んだ。
そう、私達出会った時はいつも支えあって活きましょうね