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A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

術後四日目☆

2007-01-28 | 子宮筋腫日記
午前中の観察が終わり今日からシャワーができるようになった。
五日ぶりのシャワーだ。
午後からすぐにシャワーを浴びることができた。
綺麗さっぱりになり、服を着るときに傷口のテープを見たらテープの下の方から水が入っていた。

一旦部屋に戻りナースコールで看護師さんにテープの貼替をお願いしたら、すぐに若い看護師さんが様子をみにきてくれた。
下着をずらそうと思ったら“セクシーな下着ですね!”って、褒めてくれた。
いつもTバックのショーツをはいているけど、今回は全てフルタイプ(?)のショーツ。
“ちょっと待って下さいね”って言って、今度はこの病室担当の看護師さんがきて傷口のテープを見てくれた。
「毛の上にテープを貼っているのでそこから水が入ったんですね。もうちょっと剃るから来てください。」

向かった場所は処置室。
それはもう一度剃るため。
初日に恥骨の辺りまで剃ったけど、剃りようが足りなくてテープがうまくくっついていなかった。
診察台に座って台が上がった。
当然お尻の下に平らな板を置いて、足をまっすぐに伸ばした状態で剃るのかと思ったら、何と両足を開いているのにそのままで剃り始めた。
いくら看護師さんと言えどもそりゃー恥ずかしいぜ!

最初に剃ってくれた看護師さんはまだ若手だったけど、彼女は中堅っぽい。
下に向かってジョリジョリ剃りながら、
「誰に剃ってもらったか覚えている?今度こんなことがないように言っとかないといけないからね。」
「さぁ~、誰でしたかねぇ~?」

当然とぼけた。
結局、恥骨より更に下に向かって5cmくらい剃られた。
あそこギリギリまで、ツンツルテンになりました。

剃り終わった後改めて傷口を見たら、ホッチキスとホッチキスの間の肉が腫れて盛り上がっているのでボコボコした感じになっている。
で、このままの状態でテープを貼るものだから、ちっともうまく貼ることが出来ません。
上の方を二~三度貼り直すものだから、テープにシワが入っている。
「また剥げたら貼り直しますから…。」
これじゃー明日シャワーを浴びたらすぐに剥げそうである。

14:25頃友人のミーちゃんが、フルーツの詰め合わせとクヌギのワッフルを持ってお見舞いにきてくれた。
ミーちゃんとは昨年末に知り合ってまだ日が浅い。
なのにこうやってお見舞いにきてくれるのは本当に有り難い。
優しいミーちゃんに感謝!
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術後三日目☆

2007-01-27 | 子宮筋腫日記
術後三日目を迎えると、看護師さんの巡回も極端に減ってきているように感じる。
昨日で点滴の投与も終わったので、これといった薬の投与はない。

なので、ゆっくりではあるが院内をウロウロしたり、売店に行ったりとちょっとずつ歩いている。
今回四度目の入院だし、調子に乗って外出したいと看護師に頼んでみた。
先生に聞いてもらって結果はNG。

おなかの皮膚三層を切り開いて、腸を触ったり動かしたりと色々としていて、かなり負担をかけているし、外出して近くのデパートに買い物とか行って風邪をうつされても困るし、自宅に帰ってペットに触って感染しても困るし…。

まるで私がしようと思ったことが全て見透かされたようにあれこれと言われてしまった。
簡単に考えていただけに、今回の開腹手術の大変さを実感した。
看護師さんはこれらの事を想定して事細かにキチンと説明してくれた。

先程、先生の診察で背中の痛み止めのチューブを抜いてもらった。
今まで痛み止めの注射のチューブに助けられて痛みが殆ど押さえられていたけど、やはりおなかにメスを入れるということは、めちゃくちゃ痛いことなのだ。
今までの手術もいい加減痛かったけどそれ以上に身体に負担をかけている。

その後、傷口のテープの貼り替えもしてもらった。
その時チラッと傷口を見たら、ほんまにホッチキスの針のごっついのが皮膚に十数本刺さっていた。
本当に“刺さっていた”と表現するのにピッタリである。
おなかの皮膚はかなりボコボコになっている。
傷口はおへその下4cmくらいから恥骨の辺りまで約15~6cmある。
何れは傷痕がわからないくらいにきれいになるよね
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思いがけないお見舞い☆

2007-01-27 | 子宮筋腫日記
入院してから五日が過ぎた。
術後の経過も順調でかなり暇を持て余していた。
そんな時に突然花束が届いた。
“M様からで~す”
アメリカに住んでいる私の友人だ。
嬉しくて思わずポロポロ泣いてしまいました。
ありがと☆

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術後二日目☆

2007-01-26 | 子宮筋腫日記
5:30頃、目が覚める。
昨夜は睡眠導入剤をもらったので、ぐっすり眠ることが出来た。
朝食は全粥。
もちろん全部頂きました。
今日も看護師さんが清拭をしてくれる。
パジャマに着替える時に尿管を外してもらった。
尿管を外したので本当は今日から病棟内を自由に歩きまわれるんだけど、昨日の夕食後、尿管をぶら下げたままトレイを下げに行った。
が、看護師さんに見つかることはなかった。

3日前に髪を洗ってそれからかなり汗をかいていたので、シャンプーをしたいと申し出たら看護師さんの付き添いがあればしてもいいと言うことで、早速シャンプーが出来る洗面台に向かい、シャンプーを手伝ってもらった。
きれいさっぱりで気持ちいい~~~!

昼食。
食べるちょっと前からおなかが痛かった。
が、食欲の方が強かったので残すことなく全部頂きました。
食後しばらくして看護師さんが様子を見に来ておなかの音を聞いてもらったら、しっかり動いていました。

13:15頃、猫仲間の友人がお見舞いにきてくれた。
30分くらい話をして帰って行った。
トイレに行くのを我慢していたので、速攻トイレに駆け込む。
大きい方がちょっぴり出たので、おなかの痛みが落ち着いた。

今日から病棟内を自由に動き回れるので、1Fにある売店に行くことにした。
1Fの廊下をゆっくりそろりそろり歩いていたら、突然おじさまが私の顔を覗き込んで声をかけてきた。
“誰?”って思ったら、知り合いのおじさまだった。
この病院の常連(?)さんだ。
検査結果を聞くために病院に来ていて、ちょうど帰るところだった。
売店に行く所だというと、喫茶店に行こうと誘われた。
コーヒーをご馳走になる。
この方もがんの既往症があるので、私の病気の事も話している。
30分くらい喫茶店でいろんな話をして、売店に向かった。
アイスクリームとチョコパイを買ってくれた。

病室に帰ってアイスクリームを食べた後は、おなかの痛みが増したのでそのままベッドに横になった。

夕方最後の点滴が終って、痛み止めの座薬をもらう。
昨日の倍の50mlの大きさだ。
もちろん今夜も睡眠導入剤をもらいました。
消灯が21:30でなかなか眠れないので、ここんとこ毎晩飲んでいる


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術後一日目☆ベッド上の生活☆

2007-01-25 | 子宮筋腫日記
今日はベッド上での生活です。
朝食を食べるために看護師さんがベッドを手動で60度くらい起こしてくれたんだけど、なかなか朝食が運ばれてこない。
ちょっとしんどくなったので横になりたいなぁ~って思っていたら、別の患者さんを見るために看護師さんが来たので、ベッドを平らにしてもらった。

朝食が運ばれてきた。
何とか自力で起き上がる。
メニューは流動食。
おかゆとホーレンソウスープは、何とかチビチビ飲むことが出来たけど、
デザートの桃ゼリーは半分残す。

食後しばらくして看護師さんが清拭をするためにやってきた。
術後は浴衣を着せてもらっていたけど、昨夜は随分と汗をかいてしまった。
着替えは手術の前日に袋に入れて用意している。
まず、タオルを取り出す。
4度目の入院でやっと気付いたんだけど、
温泉に行った時にもらえる薄手のタオルが清拭にはピッタリ。
簡単に絞れるし、ちょっとしたザラザラ感が肌に心地よいし、乾くのも早い。
きれいに清拭して、ネグリジェに着替えた。

昼食は5分粥。
さすがにおなかペコペコだったので、全部頂きました。
ベッド上の生活は退屈だ。
起き上がってパズルをしたり本を読んだりしていたら、何だか身体がだるい。
体温を測ってみたら何と38.7°。
こんなに熱が出たのは久しぶり。
身体が一生懸命戦っているんですね。
病人なんだからゆっくり身体を休めよう。

背中の痛み止めの注射で傷口の痛みはほとんどない。
が、副作用で胃やわき腹の辺りがめっちゃ痒い。
痒み止めのクリームを塗っているんだけど、もう我慢できなくって消灯時に看護師さんに外してもらうように言った。
が、看護師さんはまた再開できるように液が出るのを押さえてくれた。
痛み止めとして、錠剤・点滴・注射・座薬と盛り沢山だったけど、私が選んだのは座薬。

だんだん傷口の痛みが増してきた。
今まで痛みが全然なかったのは、背中の痛み止めの注射がちゃんと効いていたのだ。
なのに痒みが我慢できなくって、止めてしまった。
ちゃんと睡眠を取りたかったし傷口の痛みを抑えたかったので、また背中の痛み止めの注射を復活してもらった。
23:50頃の出来事だ…
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手術終了☆

2007-01-24 | 子宮筋腫日記
別に緊張していた訳ではないのに、昨夜は殆ど寝れなかった。
そして朝食は絶食。その後はお決まりの浣腸。
処置室に連れて行かれベッドに横になり、お尻を看護師さんの方へプリッと差し出す。
昔は立ったままで浣腸をしたのにだんだん良い方へやり方が変わっていくみたいだ。

午前中、友人がお見舞いに来てくれた。
彼女は昨年四月にエキスパンダー挿入手術のために入院した時に知り合った“がん友”のルーちゃんだ。
術後1年近く立とうとしているのに、未だに痛みがあって薬を服用している。
もう4度目の入院なので手ぶらでいいって言ったのに、乳団子を買ってきてくれた。
いつも気を遣ってくれるので本当に有り難い。
ルーちゃんが帰ってすぐに母と姉が病室にやってきた。
お昼前だし私は朝から絶食なので昼食を取るように言ったら、私が手術中に食事に行くそうだ。

手術に向けて私もリラックスしているし、母も姉も超リラックスしている。
12:50になったので、手術用の白いソックスを履き終わった時に看護師さんが来たので、そのまま母も姉も一緒にいつもの手術室へ向かう。
予定通り13時になって、手術室担当の看護師さんに引き継いて、ここで母と姉とはお別れ。
私は看護師さんに連れられてどんどん手術室の中に入り、一番奥の手術室に到着したら、麻酔科の先生が迎えてくれた。
早速手術台に乗る。
今回は全身麻酔の他に硬膜外麻酔をするので、横向きになって両足を抱えるようにして丸くなる。
そして、背中に痛み止めの注射をする。
これがめっちゃ痛い。
何とか我慢して、次が全身麻酔。
酸素吸入を口にあててしばらくしてもう私の記憶はなし…。

「○○さん、終りましたよ~!」
痛みは全くない。
手術が終わり部屋に帰ってすぐに時計を見たら、15:55。
私の鼻には空気のチューブ、左腕には点滴、背中には痛み止めの注射、尿管、両足には血液の流れをよくする装置がついている。

母も姉も手術が無事に終わり、安心している。
最初に聞いた言葉が、“大きくってびっくりした~!”
早速筋腫の大きさを聞いたら8cmの大きさが2つに、3cmのちっちゃいのが数個あったそうだ。
重さは1.2kg。
これでおなかがすっきりした。

母と姉は代わる代わる私のベッドに付き添っている。
術後の経過が順調なので母は安心しきって談話室に行っている。
それなのに、息苦しくなってきた。
余りにも苦しいのでこのまま、どうにかなっちゃうのかな!って思ってしまった。
側にいる看護師さんに
「息苦しい~~~。」
「術後の経過は順調で、血圧も脈拍も正常なんですけどね…。」

姉がびっくりして母を呼びにいった。
今まで4度の手術を受けて、こんなになったのは初めてだ。
母のか細い声が私に話しかける。
「○○さん、大丈夫?」
「苦しい~!背中が痛い~!」
母も姉の大慌て!
看護師さんが
「少し横を向いてみて。」
「あぁ~、楽になったぁ~。。。」
「シップを貰ってきましょうか?」

と言うことで背中にシップを貼ったらさっきの息苦しさはどこに行ったのか、と思うほど息苦しさはなくなった。
手術や硬膜外麻酔の注射の緊張感で、肩が凝っていたようだ。
4度目の手術とはいえ毎回手術内容は違うので、いつ何時どんなことが起こるかわからない。

そんなこんなで姉は明日仕事があるので、母と一緒に18時前には帰っていった。
いつも心配ばかりかけてすみません。
また何があるかわからないけれど、家族で助け合って行きましょうね
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初日♪

2007-01-23 | 子宮筋腫日記
今回で4度目の入院になる。
今まで入院受付は午前中だったのに、今回は13時の受付だ。
もう慣れっこになっているので、受付を済ませて入院する病棟に向かった。
新しい病棟なので、何もかもが気持ちいい。

ナースステーションもカウンターがあって中味が丸見えで開放感があり、看護師がすぐに対応できるように出入り口も広い。
早速カウンター越しに自分の名前を言ったら、“ちょっと待ってください。今日は人がいなくて忙しいから、向こうの休憩室で待っててもらえませんか?”
まあ忙しいならしゃーないので、そのまま休憩室に案内してもらう。

結局病室に案内してもらったのは、14時前。
4人部屋の入り口側。
今日の予定と言えば、明日の手術に備えて主治医と麻酔科の先生の説明とシャワーを浴びるくらいだ。
看護師さんも入院の説明書のファイルを渡してくれて、“これを読んで、病棟内のいろんな施設を見といて下さい…!”
さすがに4度目となるとあまりかまってくれないようだ。

15時前に元同僚が早速お見舞いに来てくれた。
私と同じように就職活動をしてて、今日は街まで出てきたのでついでに私を見舞ってくれた。
4度目の入院にも関わらず、ちゃんとお見舞いにきてくれるのは本当に有り難い。
看護師さんの説明が15:30から始まる予定だったけど、話に夢中になり時計をみたら15:35だったので、そこで彼女とはお別れ。手術後にまたお見舞いに来ることを約束して帰って行った。

病室に戻ると姉と母が来ていた。
二人とも4度目となるので、ベッドにどっか~んと座ってかなりリラックスしている。
16時頃から主治医の先生の説明があるので、それに併せて来てもらった。

私は担当する看護師さんに連れられて説明室に行った。
するとパソコンが設置してあった。
初めて入院した時のヒアリングは全て紙面によるチェックだったけど、今回はパソコンの中の私の電子カルテに入力するので、随分デジタル化が進んだものだ。
前回同様、既往症とか生活習慣とか性格とかその他諸々の様子を聞かれた。

説明が終ったので部屋に向かっていたらナースステーションのカウンターに姉がいた。
「どうしたの?」
「主治医の先生が手術の説明をしてくれるんで、○○ちゃんを捜しとったんよ!」
「看護師さんと説明室に行くって言ってたでしょ!」

4度目の入院になると私の言った事を聞いているようで、実は全く頭に入っていなかったようだ…。
で、姉に連れられて向かった所が、さっき私がいた説明室のすぐ隣の処置室。

私が処置室に入ると何故だか大爆笑になった。
何にも知らない私はただただ頭が?マークになるだけ!
よくよく話を聞いてみると、主治医の先生が姉を私と勘違いして、手術の説明を始めたらしい。
で、姉も本人がいないのに説明を始めるからおかしいなぁ~と思いながら“私も筋腫が二つあります。”と言ったところで、先生もやっと本人がいないことに気付いた。

なので、私が処置室に入って行ったら大爆笑だった。
先生曰く、私って当たり前だけど、姉にも似ているし母にも似ているらしい。

ここからが本番。
子宮筋腫の手術の説明を項目毎に詳しくして頂きました。


私の手術は、腹式単純子宮全摘、両側付属器切除術。


残念ながら、今は恋人なし、結婚する予定もなし。
なので、主治医の先生が私の乳腺外科の主治医の先生と打ち合わせた結果、乳がんの既往の事もあるので卵巣も取った方がいいだろうということで、この手術に決まった。

面白おかしく雑談を挟みながら、手術の説明が終った。
母は先生が明るくて楽しいので“癒し系の先生で良かったね。”って言うほど、すっかりお気に入りになったようだ。

3人で病室に戻って寛いでいると、麻酔科の先生がやってきた。
「こんにちは~!お久しぶりです~。」
昨年の11月に手術をしてもらった時の麻酔科の先生だった。
とっても爽やかで感じのいい若い先生だけど、前回同様詳しく説明をして下さった。


今回の麻酔は、全身麻酔と硬膜外麻酔の組み合わせ。


説明は20分位で終った。
その後、看護師さんに呼ばれて処置室に向かった。
それは、毛剃りをするため…。
何故か診察台に乗る様に指示された。
えぇ~、足を開いたまま剃るのかな?って思っていたら、台が上がった後にちゃんとお尻の下に平らな台を敷いてもらったので、両足を伸ばした状態で剃っていただきました。
何処まで剃ったかって言えば、恥骨の辺まで…。。。
おへその穴もきれいにするためにオリーブオイルを入れたんだけど、看護師さんがへそのごまもなくってきれいですねって褒めてくれた。
私、シャワーを浴びた時は必ずおへその穴もきれいにしますからね。

18時の夕食まで時間があったので、シャワーを浴びてきた。
術後4日くらいはシャワーを浴びることが出来ないので、しっかり丁寧に隅々まで洗ってきましたよ。

そんなこんなで私の入院生活が始まった。
4度目の入院なんだけど、開腹手術は初めてなのでそれなりに緊張はある。
とにかくリラックスして明日の手術に備えよう。
母と姉には、いつもながら手術の付き添いにきてくれて本当に感謝しています。
また面倒をかけますがよろしくお願いします
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高コレステロールに注意☆

2007-01-11 | 子宮筋腫日記
1月23日に入院するのが決まっているので、今日は診察の他に手術のためのいろんな検査があった。
10時過ぎにいつも行く病院の総合受付を済ませ、4Fに行った。
実は、来週乳腺外科の三ヶ月検診でも採血があり、今日の採血の時に検査項目が一緒なら、一度で済ませてもらおうと思った。

で、産婦人科と乳腺外科の検査項目をそれぞれチェックして新たに腫瘍マーカーの項目を今日の採血で一緒に検査してもらうことにした。
少しでも診察費を安く抑えたいもんね。

最初に向かったのが心電図と肺機能検査。
ここで、体重と身長も測ったら、相変わらず体重が大変な事に…!
次が胸部のレントゲン、そして採血。

全ての検査が終了して、産婦人科の受付で診察を待った。
1時間くらい待って、やっと診察。
最初に採血した結果を聞いたら、何とコレステロールの数値が222でした。(正常値は120~220mg/dl)
ちょっとオーバーなんだけど、手術をするには問題ないと言われたが、
これはヤバいっす

診察が終った後は、23日の入院に向けて看護師から説明があった。
今度で4回目になるので、慣れたものである。
入院のご案内と入院申込書等、いろんな書類を頂いて帰宅した。

お昼過ぎだったけど、ランチはカット。
コレステロールが高い場合、すぐに思いつくのは運動。
なので、私がすぐに取り掛かったことは、踏み台を使ったステップ。
そしてダンベル体操etc…。
でも何かが物足りない…!
そうだぁ~、プールに行こう。

何年か前に海に行くかもしれないと思い水着を買っていたけど、やっと今日デビューすることになった。
シリコンに入れ替えたばかりなので、おっぱいを気にする事なく水着が着れるのが嬉しかった。
が、その前に水着が入るかどうかが問題だった。
セパレートタイプの可愛い水着だけど、何とか着ることが出来た。
おなかのポッコリが気になるけど、そんな事を言っている場合ではない。

早速近くのスポーツセンターにチャリンコで出かけた。
プール使用料は480円だけど、姉がまだ広島にいる頃にもらったプール使用料400円のチケットを使って更衣室へ…。

昼下がりのプールはおじさまやおばさま達が殆どだけど、人が少なくてラッキー。
あたい、本当は金づちで泳げないんだぁ。
なので、水中ウォーキング。
これで少しでも痩せてくれますように…。。。

ホルモン療法の薬の副作用で太りやすくなっているけれど、
自分で健康管理しないとまた別の病気を併発したら、もう治療費が払えなくなっちゃうもんね
そんなこんなで入院するまでに少しでも体重を落としておこうと思った、今日この頃です

★今日のエクササイズ★
ステップ       20分
ダンベル体操    10分
バレエストレッチ   10分
ストレッチ       10分
水中ウォーキング  30分
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MRI検査☆

2006-12-27 | 子宮筋腫日記
年明けて、1月の中旬以降に子宮筋腫の手術を控えているんだけど、病院でMRIをしてもらおうと思ったら予約が三ヶ月先までいっぱいなのだ。
で、婦人科の先生に一般病院を紹介してもらっていたので、今朝行ってきました。

9時の予約だったので、15分前に到着。が、初診なのに保険証を忘れてしまった。
取り合えずそのまま検査をしてもらうことに…。
検査服に着替えて早速画像の撮影に入った。所要時間は約40分。
場所が違えば機械も違うらしく、ここの病院のMRIの音はうるさい。
早く40分が過ぎますように…。

最後に造影剤を注射して撮影が終るのを待つこと約5分。
が、この間に身体がどんどん温かくなっできた。
機械の音が終わり撮影も終了して、ドアが開いて先生が中に入ってきた頃には身体が痒くて痒くてたまらない。
先生に言ったら、すぐに看護師さんが来て、別室へ連れて行かれた。
痒い所を見せたら、ジンマシンが出来ていた。
「ステロイド剤が入ったスプレー式の痒み止めをしてもいいですか?」
「痒みが治まるんだったらお願いします。」

特にひどい所が11月に手術した右脇の下の方だった。
左右の手にも少しジンマシンが出来ていた。
何度も何度もMRIを撮った事があるけど、こんな症状が出たのは初めてだ。

何とか痒みが少しひいたので、着替えをして受付に戻った。
が、今度は胸が少し苦しい。
受付嬢に胸の痛みを訴えたら、すぐに看護師さんの所に案内してもらって血圧と脈拍をはかったら、朝はかった血圧より30近く数値が上昇していた。動悸だ。看護師さんが少しベッドで休んで帰るようにと言ってくれたので、30分ほどベッドで横になった。
で、また帰りしなに血圧を測ってもらったら、何とか朝の数値に戻っていたので、ホッとした。
私の身体はどうなっていたんでしょうねぇ~!

受付で会計時、保険証のコピーをFAXするということで、3割負担の金額だけを払って帰ってきた。
お値段はそれでも10,670円。
高いなぁ~!
しかし、MRIは大きな腫瘍の診断などには非常に有効だからしゃ~ないですね

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定期健診☆

2006-12-22 | 子宮筋腫日記
今日は、4ヶ月に一度の婦人科の定期健診の日なんだけど、9時からの予約の前に形成外科の術後1ヶ月検診も便乗して行うことになったので、8時半の予約時間に合わせて早起きした。

いつもグータラな生活をしているので、7時の目覚まし時計がなってもすぐには起きれない。
布団の中でゴロゴロして、やっとこさ7時15分頃起き上がった。
部屋の空気が冷えているので身体を温めるのに、まず熱いシャワーを浴びた。

これでシャキッとしたので、大急ぎで仕度を始めた。
薬を飲まないといけないので、朝食はキチンと頂きます。

お化粧をして着替え終って外に出たら、何と言う寒さなんでしょう!
肌に突き刺さるように空気が冷たい。
皆、この寒さの中を毎日会社へ出勤しているのね。

私なんて、用事があるときはいっつも気温が高いお昼過ぎにお出かけするのでそんなに寒さを感じたことはなかった。
こんな事を思っている場合ではないぞ!
早く病院に急がないと…。。。
病院の受付が終ったのが、8時半ギリギリだった。

形成外科の受付が終わり、9時前に診察室に呼ばれた。
先生に会うのは約3週間ぶり。
早速、手術した右胸を見てもらうんだけど、その前にブラジャーを着けた状態で診てもらった。

ブラジャーを装着した形で胸を作っていないので、どうしても右胸を寄せ切れなくってカップに隙間が出来てしまう。
右胸を内側に寄せるとシリコン全体がそのまま中央に動くので、
上手い具合にこんもりと丸くならないのだ。
なので、ブラジャーをした時に胸の谷間がうまくできない。

先生は何だか、恐縮した感じで“あ~、そうですねぇ~!”って言っている。
“胸があるだけでも嬉しいことなので、先生、気にしないで下さい。これで温泉にも平気で入れるし…!”

そう!私は気にしない。
胸の谷間がうまく出来ないのが残念だけど、何とかなるでしょう!
乳首がないおっぱいだけど、膨らみがあるだけでも十分満足している。
その後また不備が出てきたら、その時に色々と対処してもらいましょう。

結局、先生とは20分くらいあーでもない、こーでもないと色々と話して、また来月の乳腺外科の予約の日に便乗して検診の予約をして、形成外科をあとにした。

次に向かったのが、婦人科。
かなり待合室で待ってやっと呼ばれたのが、10時前。

いつも子宮頸がんと子宮体がんの二つの検査をするんだけど、毎回異常がないので今日は子宮体がんの検査のみ。

で、いつも通り内診もしてもらうんだけど、
先生も子宮筋腫のことがかなり気になっていたので、
超音波を当てながら、

「生理が止まったら筋腫がだんだん小さくなっていくんだけど、
微妙に大きくなっているんだよね。
筋腫も2~3個あるし、この辺が黒っぽくなっているし、
少し気になるんだよねぇ~。
おなかの方も出ているし邪魔になるから、この状態なら切った方がいいかもね。」

「そうなんですよ。おなかに違和感があるし、横になってもおなかが出っ張っているし、嫌な感じなんですよ。」

「出産する予定がないんなら、子宮は取ったほうがいいんだけど、乳がんのことを考えると卵巣も取った方がいいですね。来月乳腺外科の先生の診察があるから、先生に卵巣の事を聞いてみて!」

「先生、私この前にシリコンへの入替手術をしたばっかりなんですけど、こんなに短期間に手術をしてもいいんですか?」

「あ~、それは全然問題ないですよ。」

子宮筋腫を抱えて、約十何年。
それまでに生理時に血液の塊が出たり、ひどい便秘に悩まされたことがあったくらいで他の症状はなし。
今、無職だし休みは十分あるのでこの時期に手術をした方がいいと思い、手術の予約を入れることにした。

手術をするのは気持ち的に全然問題ないけれど、子宮はやっぱ取らないといけないのかなっ?
あ~、でもどーなんじゃろ~!?
手術までには1ヶ月あるし、それまでに色々と調べておかないとね。

手術に備えてMRIを撮る事になったんだけど、この病院だと3ヶ月待ち。
なので、近くの一般病院にMRIの予約を入れてもらった。

と言う訳で、家族の都合も聞かずに手術の予定を入れてしまった私。
今晩、ゆっくり話すことにしよう。。。
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