読売新聞の世論調査が行なっていました。日本国民であることの誇りに関する調査です。これは、新聞社がしなければならない調査なのか? 疑問を感じましたが、興味深い内容でしたので記事を読んでみました。
「国家観」に関する全国世論調査(面接方式)によると、日本国民であることを「誇り」に思う人が9割近くに達する反面、政府がいざという時、「国民や領土を守っていけるのか」と危惧する人が半数に上ったそうです。
この世論調査は、結果をほとんど予想したうえで、読売新聞が実施したような臭いがプンプンと漂います。しかし、現代の日本人の気質をよく表した結果であると思います。ようは、国のありように対する問題点について自覚はあるのですが、面倒なので見て見ぬふりなのです。私も含めて。格好が悪いのですが、これが日本人なのかもしれません。
「国家観」に関する全国世論調査(面接方式)によると、日本国民であることを「誇り」に思う人が9割近くに達する反面、政府がいざという時、「国民や領土を守っていけるのか」と危惧する人が半数に上ったそうです。
この世論調査は、結果をほとんど予想したうえで、読売新聞が実施したような臭いがプンプンと漂います。しかし、現代の日本人の気質をよく表した結果であると思います。ようは、国のありように対する問題点について自覚はあるのですが、面倒なので見て見ぬふりなのです。私も含めて。格好が悪いのですが、これが日本人なのかもしれません。