MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

自民党王国万歳(怒)

2005年09月11日 | 日記
 本日は衆議院議員選挙の日です。私は昼の11時前に近くの小学校へ投票してきました。各テレビ局では選挙速報が報道されました。
 20時前にテレビをつけ、まずテレビ朝日系の選挙ステーションにチャンネルを合わせました。20時01分、いきなり、私の住んでいる選挙区である愛媛2区の村上誠一郎候補の名前がテロップで流れ、「当確」が報道されました。ガクッ。わずか1分で結果が判明してしまいました。21時ぐらいには自民党大勝であることも徐々に明らかになってきまして、テンションが下がってしまいました。おまけに、愛媛県にある4つの小選挙区は、いずれも自民党候補者が当確。
 この1週間のテレビ番組や新聞記事などを見ていますと、自民党優勢は明らかでした。特に、9月4日の『サンデープロジェクト』(テレビ朝日)、『衆院選特集』(NHK)を観てみると、自民党勝利という結果が目に見えました。しかし、こんなに大勝するとは、予想できませんでした。これまでは「投票率が上がると自民党が不利になる」ということが定説ですが、今回の結果は定説と逆の結果となりました。
 選挙の結果は、国民の民意であると思います。愛媛県の4選挙区の結果は、愛媛県民の民意であると思います。一番残念であったことは、民意と私の考えに隔たりがあったことです。正直なところ、今はウンザリした気持ちで一杯です。