森に恋して

静・緑・健康

ポンポン山東尾根~川久保尾根

2008-09-15 | 京都西・北摂ハイキング
2008/09/14(日)晴れ      写真をクリックすると大きくなります

阪急東向日駅に9:10集合バスは21分発善峯寺行き、すでに20人足らずの団体が先客で待っている、女1が乗込んでいるはずのJR向日町から来るバスに女6・男2で乗込み、中で落ち合い女7・男2の9人となる。(9:21)

善峯寺バス停で身支度を整え、九十九折れの舗装された道を登ることに成る。

バス停の横には善峯寺の広大な敷地を誇るかのような絵図が掲げられている。

少し登ると、右側に赤い橋が見え善峯寺への入り口と分かる。(9:55)

善峯寺の駐車場へのカーブの奥が九十九折れへの取り付きとなる。
その角から川を渡ると、釈迦岳への登山道入り口となっている。(10:00)
少し細くなった九十九折れ道をゆっくりと登る、途中女性の乗った単車が下ってきたが、坂が急で制動がかけにくそうだ。
朽ちかけたような民家が見え始めると杉谷集落だ。
集落の外れに、野菜が100円で並べてある、トマトがおいしいのだと何人かが購入してお金をかごに入れる。

反対側の集落の外れを西に進む道がポンポン山への道となるが、そのまま東海自然歩道を金蔵寺方面に進む。(10:24~30)
5分足らずで、春には美しく花が咲く湿地帯に着く、気をつけて傍のみぞ川沿いを見ながら進むと丸太4本の橋が架かっている。
対岸は踏み跡も見えないほど竹笹で覆われている。(10:40)
かすかに有る踏み跡をたどりながら暫く進むと山道に出る。

20分足らずで東尾根に合流する、東尾根には登らずそのまま向かいの谷に下る道を進む。
許可証が要るらしいが、急遽決めたため間に合わずおとなしく谷を下る。

森林公園の森の案内所に立ち寄り昼食をとる。(12:10~50)
最新の秋版パンフレットを貰う。
案内所のトイレの裏側から東尾根への取り付きがある。
食事後すぐでの急な坂道は辛いところでは有ったが、ゆっくりと登る。

少し登ったところから森の案内所全景を撮ったが、木々が邪魔をして良く見えていない。

5分余りで上り切り広場に着く、その少し先に立派な道標が立っている、道標は尾根の所々に有って、道を間違うことは少ないだろうと思う。(12:59)

イヌブナの林の手前で、松の保護の為とかで周りの雑木林が刈られ、大変明るく日当たりも良くなっていたが、少し刈り過ぎではと思うほどだった。(13:00)
高圧鉄塔で休憩をと思っていたが、余りに日差しがきつく少し手前の林の中で休憩すると、さわやかな風が通り過ぎてゆく。(14:10~15)

東尾根を進み杉谷からの登山道と合流、その道を西にポンポン山を目指す。
東に行くと、釈迦岳分岐から杉谷への道となる。(14:25)

10分足らずでポンポン山に到着する。
山頂でしばしの休憩をするも、川久保まで下る時間が一杯と思われ急いで出発する。(14:35~39 )

元の道を下り、東尾根を過ぎた少し先に釈迦岳への分岐がある。(14:55)
階段を上り釈迦岳へと進む。
釈迦岳で写真を撮り、スズメバチに追われるようにして山頂を去る。(15:07)

川久保渓谷・同尾根・大沢などの分岐で川久保尾根方面に進む。(15:20)
川久保尾根は展望も無く変化にも乏しい尾根だが、道は比較的歩きやすく気持ちよい風が疲れた体を癒してくれた。

川久保登山口にはにぎやかに前を下っていた自転車隊が道一杯に自転車を広げ道に座り込んで疲れを取っていた。
その間を縫うように進み、16:32発のバスに間に合うように急ぐ、28分ぐらいに到着し喉を潤しバスの人となる。





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