森に恋して

静・緑・健康

2018 清荒神から中山ま での巡礼街道を歩いてみます。

2018-01-08 | 京都西・北摂ハイキング
2017/12/23(土)晴れ

清荒神駅9:00に到着し、一人でのんびりとスタートします。
最初に見えたのが、「日本最初 萬霊殿」と書かれた神社です。


開店準備に忙しい商店街を通り抜け、巡礼街道の延長の道を渡り、参道店街を抜けていきます。
中ほどで、巡礼街道への道が右上に現れます。


住宅街をくねくねと縫いながら進みます。道の角々には、道標が立っており、間違うことはなさそうです。




暫く歩くと、中国縦貫道の上に出ます。
清荒神清澄寺と中山寺を案内する道標です。




橋の上から中国自動車道を見ます。




橋を渡ると、広い道が現れ、道標は右を案内します。


やや狭い道に入り、静かすぎるぐらいの道を進みます。


売布神社に到着し、目の前には中山寺の道標が立ちます。


売布神社の鳥居をくぐります。


鳥居をくぐると、中には老人会の人達が、神社の清掃に精出されています。


さらに奥に進むと、正面に長い石段が見えてきます。


息を切らしながら石段を上がると、こじんまりとした神社が立っています。


お正月の準備でしょうか、どんどの準備も進んでいるようです。


神社は奥が深そうです。


元に戻り、中山寺へ向かいます。
古い道標が、道路に埋まって居ます。


巡礼街道の道標が現れました。


売布駅の北にある大きな池で、昔は池の向こうに大きな料亭が有りました、今ではマンションに成って居る様です。


池の傍のお古い木です。


中山寺が近付いて来たのか、お参りらしい人の姿が増えてきます。


中山寺の前の庭で、弘法太子像でしょうか鎮座まします。


大きな山門を潜り境内に入ります。


何度も着た場所ですが、いつもは通り抜けるだけなので、境内を散策してみます。
参道の正面には大きな石段が有り、最近では階段の右にエスカレーターも設置されました。


参道の両サイドには、いつも花が咲いています。
現在は、ピラカンサス・クロガネモチ・ガマズミの実が付いています。






山の上にそびえたつのは、ごく最近完成した五重塔です。


庇の木に塗られた、青色が美しく輝いています。


五重の塔の前には、大きな仏像が立っています。


隅っこに立つ建物です。


阿弥陀如来堂です。


亥の子地蔵尊が祭られています。


中山奥の院と梅林の案内板です。


右の坂道を上がると、仏舎利塔が目の前に現れます。


更に上ると、広い場所に出、周りには藤棚がめぐらした在ります。
花の時期に来てみようと思います。


梅林の観音像です。


大きな百度石が立っていますが、どこに向かうのかが分かりません。


萬霊塔と言う建造物です。




一人旅で、のんびりゆっくりしました。
今年はこれで終了、来年もあ受るといいな、と思いながら新年を迎えましょう。

皆さんもいい年を迎えて下さい。












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