森に恋して

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2016 満願寺~多田神社~満願寺とゴルフ場の間を通過して歩きます。

2016-10-30 | 京都西・北摂ハイキング
2016/10/29(曇りのち晴れ)      本日の歩行数24,000歩強

AM9:00阪急山本駅改札付近集合に、女7・男2が集合し、すぐにスタートします。
地下にある改札から表のバス停に上がると、巡礼街道の道標が立っています。


山本の住宅街を縫って進むと、お寺の向こうに大きなイヌツゲの木が立っています。以前は市の特別記念樹に成って居たのですが、今は看板がなくなっています。




さらに進むと、これから向かおうとする、最明寺滝と満願寺の案内が消火栓にかかっています。


ちょっと変わった山門が有ります。


最明寺滝にちょと寄り道をしてきます。






元の道に帰り、古い石碑に下馬と彫られています。


川に沿って登り、堰堤を越える階段を上ります。
三叉路になり、左六甲連山最高峰・右満願寺と書かれた木札が張り付いています。


石段を登り、広い庭のような場所に出ます、入り口には六地蔵でしょうか祭られています。


奥の方に見える門は、井植山荘の門です。


山荘の横を通り、川を渡ると行場に下る道があります。


左の道で、満願寺を目指します。
途中、道の字だけが残る、折れた石柱が見えます。


シュウメイギクがきれいに咲いて居ます。


満願寺の駐車場を通り抜け、石段を上がると正面に立派な石段が現れます。


少し色づき始めた木々も有り、肌寒い石段をあがります。


ここの山門も、中華風の珍しい門に成って居ます。


門をくぐると、石畳みが奥に向かっています。


傍の民家の木々が紅葉しています。


本殿にお参りして、休憩します。


本殿の西側には、大きな弘法大師像が立っています。


このお寺の裏山には、四国八十八か所巡りの石仏が祭られています。
一人を留守番役として残し、メンバーで、お参りします。




お寺の周りにも、赤い前掛けをしたお地蔵さんが沢山並んでいます。


源頼光の家来であった、坂田金時の墓も奥に有ります。


更には、源家の七塔も祭られています。




当寺の鐘楼と色づき始めた境内。


多田神社への道が裏にあります。


寺から出るとすぐ、左手にゴルフ場が見え、右手の霊園との間に道が続いています。

しばらく行くと、墓地の横の金網に、石切山の道標がかかっています。


ゴルフ場の橋の下をくぐります。(近くのティグラウンドの玉に気をつけての様な看板も有ります)


暫く山道を歩きます。


湯山台に入ると、多田神社への道標がかかっています。家の角、道の角、反対側の樹木、等々色んな所に架かっているので、見落とさないように探しながら歩きます。






最後の方になり、高い所に立っている道標は、上から降りていくと木の陰で見えない事も有りそうです。


左に取った突き当たりで、山道に入ります。


道標に沿って進むと、民家が出てきます。






真っ直ぐは自動車道なので、左に曲がります。


ブッドレアの花でしょうか。


自動車道の上の橋を渡りますと、ここにも道標がついています。


道標に沿って進みます。




石の鳥居が見えてきました。


鳥居をくぐると、赤い橋が有り突き当たりに多田神社が見えます。




門を入ってすぐの休憩場所での説明ですが、字が小さく見えないようです。




門の横に立つ、境内図です。


大江山鬼退治の歌。


阿吽の呼吸でにらみを利かすところですが、この寺では、優しい人形が座っています。




本殿です、と思います。


お寺を後にして、近くでランチの出来る場所を探し、川の方に出たのですが、予報通りになったのか、木枯らしのように寒い風が吹いています。
風を少しでもよけられそうな場所で、ランチにします。

ランチタイム終了後、北の多田大橋まで進み橋を渡り少し北側から南東の旧道に入ります。




芋生川の滝です。


若宮に行くまでに、いくつかの橋を渡ったり、左右に見ながら道標だけを頼りに歩きます。




川向こうに大きなマンション群が見えます、川西グリーン・パークハイツでしょうか。


この橋は右に見て進みます。


芋生川を渡ります。


道端に植えられた桜の木に花が数輪ついています。


かなり歩いて、標識を見つけるも、若宮・満願寺の道標のみ。


田んぼの向こうに色づいた木が見えます。


ふたつばばしを渡ります。


綺麗な渓谷風になってきました。


やっと付きました、若宮です。左に取り栄橋のたもとで休憩を取ります。






古い道標に、右 中山と読めます。


満願寺の道標を見ながら、スタートします。


暫く田んぼ道を進み、道標で山道に入ります。


写真のアサギマダラ蝶が好んで蜜を吸う、フジバカマが一杯咲いて居ます。






自動車道まで出ると、すぐに満願寺に着き、登る予定の石切山と釣鐘山に登るかどうか協議し、遠方から来ている人の時間も考え、本日はパスすることにしました。

帰りを急ぐ3名が、川西能勢口行きのバスで帰路に着くというので、見送りはせずに残りは山本の駅を目指します。
山本から、電車に乗る組と、温泉に行く組とに別れ各々帰路に着きました。

予報では少し怪しい天気だったのが、途中で快晴になって、予報が当たったのは寒い木枯らしのような風でした。
山には登りませんでしたが、比較的長い距離を歩く事が出来、いろんな花や虫を見る事が出来、結構楽しく一日が過ごせました。

アサギマダラの写真は、 WIKIPEDIAの記事内からお借りしました。




























































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