森に恋して

静・緑・健康

妙見山~妙見奥の院(真如寺)

2007-10-08 | 京都西・北摂ハイキング
2007/10/07(日)晴れ

AM9:05「川西能勢口駅」から女13名・男3名で、能勢電に乗り込み「妙見口」に向う。


        
駅の東側の車道を初谷川沿いにのどかな田園風景を楽しみながら歩く。(10:40)


10分位で初谷渓谷分岐に着く、右は天台山への道。


ほぼ1時間の歩行で火照った身体を覚ますべく川の側で休憩を取る。(10:30~35)


しばらく進んで、かわいい丸木橋を渡る。
40分足らずで山道から車道に出る。


車道を北西に少し歩いて、妙見山登山口から山道に入る。(11:20)

ツリガネニンジン
           ツルリンドウ                               急な坂道を一気に登りきると遊歩道に出る、左に道を取り駐車場からの参道を渡り
日陰のある公園で昼食を取る。(11:30~12:00)
途中の道端には、ツリフネ草や写真のツリガネニンジン・ツルリンドウなどの花が見られる。


       ~~~~~能勢妙見山の正式名称~~~~~
        http://www.myoken.org/yurai.html#yurai
[能勢妙見山には鳥居があり「妙見宮」とも呼ばれますが、『日蓮宗霊場能勢妙見山』とあるように、日蓮宗のお寺です。能勢妙見山は、能勢町地黄の眞如寺の飛び地境内となっており、正式には「無漏山眞如寺境外(けいがい)仏堂能勢妙見山」といいます。昔は、神仏習合といい同じ場所で神様と仏様をお祀りしていましたので、妙見大菩薩を仏教と同時に神道式に崇めよういうことで鳥居が残されています。明治になって、神仏分離(1868年)が行なわれ、能勢妙見山はその沿革から、寺院として再認識されることになりました。]
と妙見山のホームページに解説が有る門前で、記念写真を取りました。(12:10)


境内を通り、本滝寺に向けて坂道を下ります。
途中に御神木が祭られている所などを通り、さらに下ります。(12:35)

本滝寺の境内は何時来てもきれいに掃除され、お参りの方も多く見られます。(12:45~50)

本滝寺を後にして、墓への道と交差する場所を左に進まず、真直ぐ細い道に入ると奥の院への道となる。
しばらく行くと、急な長~い石段が現れる。(12:55)


コケの生えた道を進むと、突然車道に出る。(13:00)
車道を右に左に大きく回リながら降りていく。


右の山すそに石の鳥居が見える。(13:05)
ここが奥の院への入り口となる。

栗畑の有る場所では、今晩の栗ご飯を夢見ながら道に落ちている丹波栗を拾いまくる。
400円分位にはなっただろうか。


        
                 
のんびりとした村の道を歩いていると、秋を代表する花が彼方此方に見られる。

村を過ぎ小さな川を渡ると山道に入る。(13:30)

奥の院へは真直ぐ進むのだが、少し横道にそれ、写真を撮るのも忘れてアケビ取りにしばし時を忘れる。

元に戻り、奥の院へと急ぐ。
峠の柵を左に取り、奥の院の標識の手前の急坂を登る。
ここはいつもひっそりとしていて、のんびりしたい所では有るが本日はバスの時間が無く急ぎ下山にかかる。(15:20~30)


先の妙見山のホームページにあった「真如寺」はここに有り、多くの僧が修行している。(16:05)

16:24発のバスに間に合うようみんな頑張って下り、少しゆっくりしてバスに乗ることが出来た。


















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2 コメント

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Unknown (レオン)
2007-10-12 20:44:07
初谷渓谷っていいところですね~。去年どしゃぶりの中を歩きましたが、とっても気に入りました。
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妙見の郷 (街のフクロウ)
2007-10-13 14:05:53
レオンさん久し振りです。
ブロウを閉じられるとか、少しさびしいですね。
お母さんの状態が落ち着けばまた開始してください。
妙見の郷は大阪の中で、どこを歩いても田舎の良さが残っている数少ない里ではないでしょうか。
妙見山への道の中では初谷渓谷は安らげる道でしょうね。
妙見山から奥の院への道も、静かでのどかな田園風景が続く良い道です。
今回は寄り道が藪漕ぎになり、大変楽しい山行と成りました。
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