森に恋して

静・緑・健康

2015 寒天山道~山上駅~サウスロード~トエンティークロスと少し長い道を歩いてみました。

2015-02-02 | 六甲山ハイキング
2015/02/01(日)晴一時雪        本日の歩行31,000歩強

AM9:00に渦森台集合に、女5.男2が集合、スタートします。
雪を心配しながらのスタートでしたが、今のところありません。

バス停から、住宅の外回りの道を登り、入口表示の場所から川を渡って登り始めます。


グリーンベルト整備の看板の向こうに、順路と道標が出ています。


徐々に雪が増えてきます。


左油コブシ、で右のケーブル山上駅方面に進みます。


やや上りがきつくなり、道が二つに分かれ、右:けわしい道・左ゆるやかな道に分かれます。
当然ゆるやかな道を進みます。




ここも左:油コブシ・右山上駅となり、右に進みますが、雪で道の判別が困難な感じです。


油コブシと合流して山上駅を目指します。


カラカラと音が聞こえ、山上駅が目の前に見えます。


気をよくして急ごうとすると、目の前に長~い階段が現れます。


何度か階段に阻まれながら、自動車道と合流し、山上駅で休憩します。
売店で道の状況などを聞くと、下る予定の道が通行止めのようなので、様子を見て変更することにしスタートします。

記念碑台を右に見ながら前ヶ辻へと向かいます


前ヶ辻のアイスロード入口ですが、道標に通行禁止の張り紙があるのみで、場所等が判らず、丁字が辻に進みます。


丁字ヶ辻の山上地図です。




自動車道の横にある歩道です、雪が2Cm余りつもり、キュキュと心地よい音で泣いています。
気温ー4度も忘れる程の気持ちよさです。


展望の良い場所で、瀬戸内海に太陽光が指し、海が光り輝いています。


サウスロードの入口につき、少し距離は長くなるものの、林の中の方が風が当たらずいいと左に入ります。


雪は少し多くなります。


川に架かる橋の下に滝があります。




六甲縦走路と合流し、この先かぜよけまで距離が有り、バックして雪の上でランチタイムとします。


昼食後、やや急な坂道を登り、長い石段を下り、自動車道と合流します。


神戸市自然の家の前を通り、杣谷の入口につきます。


広場に建つ地図です。




ここの下に穂高湖があります。


少し登って、摩耶山の登山口の手前から、穂高湖の方に進み、狭い石段を下り徳川道に入ります。
三叉路の真ん中を生きます。




小さな橋を渡るとすぐに、新穂高の登山口があります。


石段を下り、徳川道を進みます。


シェール道と合流し徳川道の石組みを見ます。




きれいな水と、岩の色とがマッティングして、神秘的な水の色になっています。


コンクリートで櫛のように仕上げた橋を渡ります。


麻耶山から下ってくる、櫻谷との合流点を渡渉します。


しばらく進むと、板張りの橋が山の隅に設えてあります。


大きな堰堤でしきられて、深そうな溜りが出きています。




黄連谷への分岐までよく整備された道で下ります。


ここ数年、六甲山も台風や集中豪雨にやられ、かなり川の様相が変わっています。




森林植物園前まで下り、休憩を取ります。


大きな石で飛び石になっていたのが、みんな流され、自然の力に驚かされます。


川原も流され、木々が無くなっています。


急な石段を下り堰堤の前に、古い堰堤は埋まってしまい、前に倍以上もあろう大きな堰堤が出来上がっています。


それでも自然の力はすさま如く、川の様相が変わっています。




橋を渡り、その先のやや急な長い段のある道を登り、休んでいる工事現場で休憩を取り、急な石段を下ります。


下りきった場所にも大きな岩が並べてあったのですが、御多分に漏れず一部流されています。

その後は見慣れた道で下り、天狗道の分岐を通過します。


更に長いダンのある道を下り、市ケ原への道に立ちます。


櫻茶屋の前で休憩を取り、何時も一杯の人なのに妙に人の少ないトイレが寂しそうです。


この後、布引貯水場の周りを歩き、コンクリートの坂道を下ると、五本松の隠れ滝と呼ばれる、ダム工事の名残が見られます。


本日豪快に流れていますが、水の少ない時には滝もありません。


わまのヘリに這いつくばったような道を進み、堰堤を下ると、六甲の土壌について記されています。


その先の橋は、国指定重要文化財に指定されている、「谷川橋」です。




広々とした道を歩き城山への道として作られた、猿のかずら橋が赤い顔で出迎えてくれます。






毎朝ラジオ体操が行われる展望台で、神戸の街から瀬戸内海の船までが見られます。




布引の滝への分岐点です。


右に曲がると、茶店もあり、坂道を下りながら滝が見られます。
本日は、水量が多く豪快に落ちています。


寒いせいか、ここの見物人も少ないです。

深い谷を見ながら下ると、鼓滝を見るための張り出しがあります。


長い石段が下まで続きますが、足にも悪そうなので、途中から右の道に入り、雌滝を見学します。






静かに落ちている雌滝を見ると、心が落ち着くように思います。
長い距離を歩いた疲れも忘れるぐらいの静けさで、+2度ぐらいまで上昇した気温が暖かく感じます。

新神戸から三宮まで歩き、三宮で反省会を済ませ、人の少ない自然一杯の六甲を楽しめ、満腹感で帰路に着きます。





















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