森に恋して

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2015 奥池バス停~林山~小天狗山を楽しみます。

2015-01-25 | 六甲山ハイキング
2015/01/24(土)(晴れ)        本日の歩行数16,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

AM9:03阪急芦屋川駅バス停から、女7・男5が乗り込み、奥池バス停で降ります。

バス停から、自動車道を上り奥池分岐をさらにまっすぐ進みます。


自動車道の橋の手前から、左に曲がり住宅地への道を登って行きます。




突き当たりを左に取り、立ち入り禁止の看板を無視して登ります。


舗装された道を登っていくと、廃屋のような家の前が広場になっており、衣服調整などを済ませます。
本日快晴の為、4度ぐらいの気温にも関わらず、既に汗がにじんでいます。

南の方は薄雲がかかっていますが、北にかけては晴天です。


舗装道が切れて、山道に入ると突然熊笹の生い茂る急な坂道になります。


20分足らずの上りで、745mの林山に着きます。
小さな看板が付いていますが、展望は全くありません。


林の中を進むと、一面熊笹に覆われた道を進むことになります。


熊笹の中を歩いて、飛び出さたところは、そばの木のマークが無ければ分からない、こんな場所です。


そこは、工事関係の広場のようで、北の方には自動車道が見えます。


道路の所まで行き、看板を見ると、芦有ロードであることが分かり、看板の左側から六甲山への道も付いたいます。


反対側にも道が有り、熊笹峠・奥池の案内が有ります。




さらに熊笹の中を進みます。


少し熊笹が薄れ、広場の様に成っている所が、熊笹峠です。


まっすぐも進めますが、子天狗山への道には行き過ぎることも考えられ、左に折れて芦有ロードへ出ることにします。


芦有ロードは立派な道ですが、山崩れのため現在は通行止めになっています。
時たま走る工事関係の車に気をつけながら、東へ進み、エンジンブレーキ使用の看板まで進み、その先を左に入ります。


小さく小天狗山の道標が有り、溝に沿っておくに進みます。


溝のそばに斜めについた登山道を登ります。


すぐに、急な坂道となり、周りの木々をつかみながら登ります。


下ばかり見ながら登って居ると、頭の上でガサガサと音がしびっくりして見上げると、下りのハイカーが一人で道を開けてくれます。
お礼を言いながら尾根に出て、目の前に見えるピークに上がりとかが尾に入ります。


ピークを過ぎると熊笹の道がまだ続き、その先には細いザレ場もあります。


更には、岩場のそばを巻いて下る道も。


谷への急な坂道も下ります。


春にはイワカガミが咲く岩場のそばを巻いて上の尾根に出て左に曲がります。


その先の道が突然消えたようになり、みんなで探して細い尾根の急坂を下ります。
大きな松の木が現れ、少しフラットになります。


その先にある岩場に登ってみると、目の前に小天狗山が見えます。


細い尾根に居座っている松のためさらに細くなった道で巻いて通ります。


小天狗山の取り付きの、崩れた淵を巻いてあがります。


少し奥に有る小天狗山を案内する、小さな道標です。


山頂は狭い場所で、先客が一人昼食中で、記念写真を撮らせてもらい先に進みます。




さらに奥には、西宮市の三級基準点が埋められています。


お礼を言い、少し先の岩場を目指し、ランチタイムとします。


そのあともまだ、急な坂道を下り、大蛇谷へ下ります。




少し、道がゆったりとしてきて、大薮谷に入ります。


ケルンなどもあり、大きな堰堤に到着です。




堰堤の上で休憩を取っていると、下から長い階段を上がってくる御夫婦らしき二人連れが見えます。

先ほどのふたりが上がってきた階段を下ります。


その先に休憩所が設えてあり、旧自動車道も近くなります。


川にも水が現れ、落ち着いた沢が見られます。


この後、旧自動車道に上がり樫ヶ峰に登る予定でしたが、お風呂の時間もあり、盤滝口まで下って六甲保養荘で甲山から瀬戸内までの展望を楽しみながらの風呂に入り、15:16発のさくらやまなみバスで西宮北口まで出て反省会を済ませ、帰路に着きます。

春を思わせるポカポカ陽気に、久しぶりの小天狗山が機嫌よく答えてくれ、楽しい一日が過ごせました。



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