森に恋して

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2016 壺阪寺~高取城跡から、土佐街道のお雛様を見て回ります。

2016-03-15 | その他山歩き・ハイキング
2016/03/13(日)晴れ          本日の歩行数24,000歩強

AM8:40大阪阿部野橋駅に女6・男1が集合して、8:50発の吉野行き急行に乗り込みます。
電車の中で聞き込んだ話では、本日私たちの目指しているコースとほぼ同じコースを、歩こう会のメンバーが歩くと言う事です。

壺阪山駅に着くと、すでに駅前にはいっぱいの人がバス待ちをしています。


このグループと一緒に行動するわけにはいかず、壺阪寺まで歩く事にします。
高取町では、個人所有のひな人形を、個人の住宅に展示しそれを観光客に見せると言う、イベントの最中です。

まずは、さわりの人形を見て下さい。
ガラス戸越しの所もかなりあり、絵的にはまずいのも有ると思いますが、出来るだけたくさんの人形を紹介します。






ここは、土佐街道と言われ、神社も土佐恵比寿神社が祭られています。


街道筋のひな人形は帰り道に見るとして、右への道標が立つ道に入ります。


公民館の案内の向こうに、トイレの案内が有ります。


案内に従うと、信楽寺と書かれ、反対側には、沢一・お里菩提所となっています。


境内に入ると、右の方に墓が有り、二人のお墓もここに祭られています。




お雛様が展示して有る家には、こんな看板が架かって居ます。


少し横道に入っているので、遠い所も有り、全部を見ることはできませんでした。






途中の家の庭には桜の花が咲いています。


いま歩いている道筋には、72番から壺阪寺の92番までの20軒に展示があるそうです。






これは写真展です。




ひな展示に戻ります。








町中の広場に休憩場所が有り、大きなお雛様と共に、お餅なども売っています。














綿の花が咲いています。


「土佐街道まちなみ作法 七つの心得」が掲示され、街並みの維持に努力されているようです。


バス道に出て、壺阪寺を目指します。


前の方に人が居て、ハイキング道がる様です。


ハイキング道の入り口で、小休止しハイキング道に入ります。


山道を上がります。


壺阪寺に到着します。


入場料¥600を収めて中に入ります。
大講堂が最初に現れます。




大講堂の中にもお雛さんが飾られています。


本堂への石段を上がります。


山門の仁王さん達。




右の方に壺阪大仏が祭られています。


多宝塔が立っています。


礼堂の前を通り右側から中へ入ります。


いろいろ有り、ゆっくりしていられない私達には、見落としが大分有る様です。
名前が分かりません


奥の方にある三重塔


仏伝図レリーフの大きさにびっくり。








大観音石造が立ち、カメラの足元には涅槃像も有ります。


観音様の手。


芸術的な灯篭群。


高取城跡への道を行きます。




五百羅漢を見ながら。




五百羅漢の分岐が、ここで合流しています。


段段と城跡が近づいて居る様です。




広い道に出ます。


最後に近い坂道です。




ついに着きました、大きな石柱です。


八幡神社はパスします。


城跡の入り口です。




石垣が見えてきました。




本丸までの道順です。


日本三大山城の一つである、この高取城跡、その大きなに驚きと尊敬の念が。




大手門跡です。




さらに規模の大きさが目を奪います。






高取城沿革と日本三大山城。




更に驚きの本丸が有ります。






天守跡に上がると、三等三角点が有ります。




一番上まであがったので、あとは下るだけです。








こんなに大きなスギでしょうか。


山頂の史跡を出て、山道を下ります。




奈良産業大学によるCG再現のお城の姿です。




高取・明日香ハイキングコースです。


松の門跡


山道に入ってきました。


国見穭へ120mの寄り道です。




二の丸跡案内。


山の中に有る、堀だそうです。


明日香方面への分岐に有る猿石です。






史跡高取城跡の石碑があちこちに立っています。




宗泉寺への分岐です。


集落が見えてきました。


水車小屋がのこっています。


水仙が咲いています。


土佐街道を守るための七つの心得がここにも立ています。


在りし日の高取城のCGです。


珍しい壁の作りです。




田塩家の武家屋敷。












町屋のひな巡りが始まります。


1番から70番までの街家にひなが飾られています。
順不順で並べます。












見上げるようなひな人形に、京びなと江戸雛の違いは無いが、並べ方の問題と聞きました。




珍しい雛人形です。
















個々の街家の土間に入り、見上げる雛がそんなに長い期間が過ぎているとは思えないものです。










母から娘に、また祖母から孫に贈られたひな人形が、後生大事に引き継がれここに日の目を見て、生き返っています。
 







雛人形とは関係ありませんが、ここはお医者さんの家です。


ちょっとお笑いですが、足元に転がっている石が、人の顔に見えるため、人面石と命名。


最後のひな人形を見て、大人形が飾られる広場を最後にします。






壺阪山駅は目の前ですが、近くの店に入り、ささやかに反省会を済ませ、帰路の電車の乗り込みます。

びっくり、と驚きの連続で、楽しいハイキングと成ると共に、歴史の勉強も沢山させてもらいました。










 



































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