森に恋して

静・緑・健康

2019 神戸三宮~諏訪神社~太師道~神戸森林植物園と往復します。

2017-08-20 | 六甲山ハイキング
2017/08/19(土)晴れ

AP8:50阪急三宮駅東出口に女7・男2が集合します。
私は、体調悪く、バスで先行することにします。

am9:20発森林植物園行きの市バスに乗り込み、9:55着、出入り口に付きます。
高齢者の証明を出して、無料で入場します。

森林展示場で、トイレをすまし、展示物を見ます。
入ってすぐの正面に、樹齢2,000年のジャイアントセコイアの輪切りを見ます。

更には、板根と言われる木の根を見ます。

何度も来ているのに一つもゆっくり見た事がないのにびっくりです。

ほかにも見たい場所もあるので、入り口だけで出ます。
その隣の売店裏に高山植物などを植えてある場所に回ります。

時期柄今咲いている花はほとんどありません、立ててある名札とそばの植物が一致せず、ここは諦めます。
ただ一つ、キツネノカミソリだけが、名札と実物が一致します。


アジサイ園の上の道で、シアトルの森方面に進みます。
花がないので、案内版を写真に収めてブログに乗せることにします。
道の端に咲く、アジサイにカメラを向けて覗くと、上の方に丸い白いつぼみが見えます。


丸いつぼみの中ほどから割れて、アジサイの花が出てくるようです。


つつじの時期にはこんなつつじも咲く様です。
 



面白い花が咲いています。
なんじゃもんじゃの花の様です。




オオカメノキ(ムシカリ)の木が有ります。


 

アジサイ園の案内板です。
 

ドウダンツツジの説明です。


ドウダンツツジの林です。


道端の桜に、大島桜の説明がついています。


山茶花の種類などが書かれています。


こちらは、葉っぱの大きいホウの木の説明。


森林植物園の全体図です。


プロペラなどが、普通のより倍以上ありそうな、オオモミジの説明です。


カルミア(ハナガサシャクナゲ)の説明です。


ぶらぶらと歩いていると、シアトルの森に付きました。
ここの紅葉はぜひ見てほしい場所です。




シアトルの森の入り口から、長谷池への道で下ります。
タカノツメの説明です。


階段で下り、長谷池の周回道と合流します。
目の前の木々の中に、早くも葉を赤くしている木が有ります。


秋に見事な赤い色をみせるハナノキの説明です。


長谷池の蓮の花です。








池を周りこみ、蓮の花を見ます。


アリマグミの説明です。


野鳥の森(東門)のもんです。
本日は土曜日なのに、門番さんの姿が有りません。

長谷池の西半分の全景で、中の島にも色付いている気が見え、紅葉の準備をしている木が見えます。




ニホンカモシカの案内板ですが、昼寝でもしているのか姿は見えませんでした。


可愛らしいラクウショウが見えます。


長谷池の西側には、アサザとコウホネの黄色い花が一杯です。


ここにも、ハナノキの説明が有ります。


北側から南を見た長谷池です。


ミソハギが密植になってます。




アオガエルとモリアオガエルの違い。


長谷池で見られる両声類です。


長谷池の北に集まる、コウホネとアサザ達です。
コウホネ

アサザ


お昼も近くなり、ぼつぼつ歩き組が到着するかもと、芝生広場に陣取ります。
芝生広場の後ろから、山田路へ登れます。


そうこうしている内に、歩き組も到着しますが、2人足りません。
足のひざを痛めているKさんと腰に痛みを感じているIさんが、修法ヶ原でリタイヤしたとかで、とにかくランチタイムを取ります。

5人の女性陣が、暑さに負けてバスで帰ることにします。
修法ヶ原で待機している二人と、連絡を取ろうにも、植物園からは電波が届きません。

バス組と別れ、修法ヶ原へ急ぎます。
学習の森に立っていた、宿泊所が取り壊されています。
その角を、左に下り洞川湖に出ます。


洞川湖沿いに、修法ヶ原へ向かい、二人に出会います。
そばに赤い花が咲いている木が有り、そばに寄ってみると、サンゴ樹の木の実でした。




ここ修法ヶ原でも、人影が少ないのはなぜなのでしょう。


池の水面も、しずかで反射する景色が、きれいです。


坂道を上がり、六甲縦走路と合流します。


大龍寺の山門まで下り、太師道に入ります。
少し下ると、再度水掛地蔵像が祭られています。


いつもは締まっているもんが開いて、中の掃除の最中でした。


大龍寺の石段前が一番の丁石で、ここには二番が有ります。


猩々池の東屋で休憩と考えていましたが、堰堤工事が始まっており、入り口で休憩します。


ここには四番があります。


東屋と池です。


住宅街を超えて、川向こうにコスモスの花が見えます。


川の対岸に、ムクゲが沢山咲いています。




女学院の前を通り、諏訪神社前までたどり着き、ひざの痛いKさんはバスに乗ります。

諏訪神社に敬意を払い、三宮まで下ります。


高校野球がまだ終わっていない今では、まだまだ暑く、陰を探りながら帰ります。
久しぶりに歩くと、気持ちが晴れて、楽しい気分で帰れます。
















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