藤房の重さ揺らしぬ山の風 笑子
ふじふさのおもさゆらしぬやまのかぜ
【藤】は晩夏の季語です
【子季語】
山藤、野藤、白藤、八重藤、野田藤、赤花藤、藤の花、
山藤、野藤、白藤、八重藤、野田藤、赤花藤、藤の花、
南蛮藤、 藤波、藤棚、藤見、藤房
藤は晩春、房状の薄紫の花を咲かせる
芳香があり、風にゆれる姿は優雅です
4月29日連休3日目
家から車で30分程度の群馬県藤岡市ふじの咲く丘へ
家を朝7:30に出て8:00到着
駐車場もギリギリ第一に置けました(^^)
紫の藤の花をばさと分くる風ここちよき朝ぼらけかな
与謝野晶子『火の鳥』
「濃紫」藤房は短いけど濃い色が美しい藤です
9:00まで1時間
藤の香に包まれつつ撮影を楽しみました♪