フォトコン11月号に掲載されました
風死にし路葬列の音もなく 笑子
かぜしにしみちそうれつのおともなく
酷暑の父の葬儀の日のことを詠んだ作品でした
【風死す】・・・晩夏の季語
暑い日に風がまったくなくて息苦しいほどの耐え難い暑さ
父が他界して2か月半
今回の実家の台風被害のときにも
あぁ父がここに居てくれたら
どれほど心強いことかと何度も思いました
(声にはしませんでしたけどね…)
★本屋さんで見かけたら手に取ってみてください★
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