道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

S.I.C.匠魂 Vol.10

2008年11月23日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂の新作が発売になりました。このシリーズも今回で第10弾と息の長いシリーズですね(途中スペシャルが2回発売になってるので、トータルで12作目かな)。
今回のラインナップは、ライダーマン、電王ソードフォーム、モモレンジャー、モモタロスで、各々にバリエーションがあり全8種+シークレット1種となっております。
昭和ライダーの中で、わしが一番好きなライダーマンと楽しみにしていた電王狙いで、一番重い箱と二番目に重い箱をチョイスして買ってきました。
見事ライダーマン(ノーマルカラー)ゲットできました。それにしても“ライダーマン”って、よく考えると面白い名前ですよね。“ライダー”という言葉自体がヒトを表すのに、さらにヒトを意味する“マン”を重ねるなんて。。。例えば、“ピッチャーマン”や“ゴールキーパーマン”って言ってるようなもんッスね。
“モーターマン”。これはSUPER BELL''Zか...“レーダーマン”。知ってるヒトは少ないか(疑似ロボット高性能~)...

まあ固有名詞ということで続けます。
このビネット、今回のシリーズの白眉でとてもよく出来ています。主役のライダーマンは言うまでもなく、ガレキの下敷きになっていてベース一部のように見えるヨロイ元帥もほぼ全身が再現されています。


小さいフィギュアですが、塗装も手が込んでます。最近この手の商品は、塗装が省略されるモノが多い中で大健闘だと思います。なお右腕のカセットアームはこのロープアームとパワーアーム2種が付いています(アーティストカラーはロープアームとマシンガンアームが付いているそうです)。


圧倒的に不利な状況でも不敵なヨロイ元帥の表情。


ライダーマンの背後にヨロイ元帥の尻尾が迫ってます(見本写真ではもっとライダーマンと離れていたのですが、組み間違えたか?)。
カセットアームはパワーアームに変えてます。また腰の腕は固定されてます。


二番目に重い箱からは、電王ガンフォームがでました。
こいつがシクレだそうです。ソードフォームが欲しかったのでちょっと残念かも。でもこれも造型、塗装、スミ入れ共によく出来ています。


なぜガンフォームかと思ったのですが、ロッドやアックスは胸のアーマーが前後逆になるので、ムリだったのでしょうね。


背面の塗装もカンペキです。


ベースはモールイマジンとなっております。


あまりに出来がよかったので、ライダーマンと電王ソードフォーム狙いで4個買い増ししたのですが、ライダーマンはノーマルカラー2個、電王は何とガンフォーム2個でした。。。出直します。。。