DAYS -from around smile-

いずるの毎日をチョコチョコと公開。
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東京島/桐野夏生

2013年01月14日 | 芸術鑑賞
2012年 読書レビューその5です。

木村多江さんが主演で映画化されたので、興味を持っていた一冊。
読んでみて、え、こんな話なん??と裏切られました。
そもそも、遭難して島に暮らしだすのを想像していたけど、結構島での生活が軌道に乗ってからの話でした。
しかも、え、そんな女性なん?とか、そんな展開???と結局裏切られて終わった感じが。

最後の双子の子どもたちの生き方の違いが何とも切なくなりました。
はたしてどちらが幸せなのか…。

これを機会に桐野さんの作品読んでみようかな。
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養老孟司の<逆さメガネ>/養老孟司

2013年01月12日 | 雑記
2012年 読書レビューその4

持ち歩きに便利な新書が読みたくて手に取りました。
世の中間違ってる というのは、実は我々の解釈が間違っているという視点に目からうろこ。
植えつけられた基準に従って判断し、その基準で物事に対応していくからねじれていく。

養老さんほどに眼鏡を逆さにはできませんが、そもそもどうなのか、今はどうなっているのかをいろいろな方向から眺めてみる姿勢は必要かと思います。
特に「こども」とか「教育」に関するあたりは身にしみました。
将来自分がお母さんになったら絶対困るところだなーっと。

しばらくして、この視点を忘れかけたころにもう一度読んでみたいと思います。
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困ってるひと/大野更紗

2013年01月10日 | 芸術鑑賞
2012読書レビューその3。

私とほぼ同年代、少し年下のアクティブな女性が、
突然発症したのは自己免疫疾患。

カバーの折り返しにある著者の写真を見る限り、肌もきれいでかわいらしく、
経歴を見る限り私の興味の持てない社会的問題に取り組む、大学・大学院生というイメージ。
しょっぱな、初めに、の「絶望は、しない」「闘病記ではない」に度肝を抜かれる。

読み進めるとわかる。彼女がどんな経験をし、どんな現状にあるのか。
そうしている制度や、周りの人の対応も。
彼女が、多かれ少なかれ誰もが苦しくって「困って」いる と述べる。
私だってそうだ。よく困るし、苦しいと思う。
体験しなくちゃ分からないのだ。
そして人はそういうことを伏せるのだ。それぞれの冬の寒さをみんな隠している。
彼女は、その苦しさや困ったところをさっぱりとオープンにした。
私には彼女の苦しさや困り具合を本当に理解することはできない。だって体験していないから。
想像の域を出ない。
だけど、その原因は違っても、同じように困って苦しんでいる人がここにいて、
それでも「絶望はしない」とはっきり宣言して生きている事実が、
力になるように思う。

読んで良かったと思える一冊でした。
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プリンセス・トヨトミ/万城目 学

2013年01月08日 | 芸術鑑賞
昨年読んだのにレビューしてなかったシリーズです。

あの鴨川ホルモー、鹿男あをによしの万城目さんの作品です。
数年前に映画化されてましたね。
トヨトミで分かるかと思いますが、今回の舞台は大阪。

東京、お役所勤めの3名と、表向き大阪の普通の男たちが実は大阪国の首相で。
実は大阪都市部の地下に城への道があって、なんて設定も、
なんかリアリティを持ってくるから不思議。
京都ほどではないけれど、私も大阪はよく知っているので。

国とプリンセスを守るというだけでなくって、
いろいろ抱えてる思春期の子どもの成長とか、実は東の役人も大阪に縁のあるものだったりと、
単なるバトルに終わっていないところも好感持てました。

男の人ってのは、何かしら秘密や内緒ごとを抱えて踏ん張って頑張ってるような気がする。
そして女の人ってのは、抱えていることを承知で知らないふりして支えてる気がする。
こんなこと書いたら男女の差が、なんて言われそうですが、
やっぱり男女の特性って違っていて、こういう感じがする。

そんな風に思いました。
映画も見てみよーっと。
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ガリレオの苦悩

2013年01月06日 | 芸術鑑賞
2012年の読書レビュー書き残しです。

東野圭吾のガリレオシリーズ「ガリレオの苦悩」
あぁ、やっぱり好きだわ、ガリレオシリーズの短編集。
長編の聖母の救済も読みごたえがありましたが、「●●る」の形式での短編がいいですね。
なかなか長時間の読書タイム、取れなくなってきてますしね。

で、今回から薫が登場していますが、TVとはまた違った雰囲気でこれもよし。
草薙の部下として頑張っていただきたいところです。
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