道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

久しぶりの鉄道ネタ エクスプレスライナーその1

2007年01月31日 | 鉄道関係
今日は久しぶりの鉄道ネタです。昨年の10月に発売になった明治チューインガムの「エクスプレスライナー」の第13弾(通算)を最近になってやっとフルコンプできました。それでコレクションを整理していると、昨年4月頃発売された第12弾(通算)を見つけました。このシリーズは、どうしてもD51形蒸気機関車(なめくじ※)が見つからなかったというちょっと苦い想い出のある商品です。
※D51形蒸気機関車の初期に製造された95両は上部のドームの覆いが長く、その形状から「なめくじ」と言われています。

253系成田エクスプレス(N'EX)です。千葉駅で電車を待っていたとき、同じホームの向かい側にN'EXがやって来てラッキーと思ったのですが、通過したのでビックリしました。大きな駅なので当然停車するものと思っていたのですが、千葉駅に停車するN'EXは少ないみたいですね。


泉北高速鉄道5000系ペイント列車です。泉北高速鉄道の泉ケ丘駅前に平成11年に開館した大阪府立大型児童館「ビッグバン」の開館記念と活動支援のため、5000系車両に「ビッグバン」のマスコットキャラクターの「ベアル」と「メロウ」のペイントが施された列車が運行しています。キャラクターのデザインは、ビッグバンの館長の漫画家の松本零士さんが担当したそうです。


ドクターイエロー922形です。「新幹線電気軌道総合試験車」が正式名称です(「検測車」とも言います)。この形のドクターイエローはT2、T3編成と呼ばれて東海道・山陽新幹線の軌道検測を担当していましたが、老朽化と922形検測車の210km/hでの検測運転では営業車両とのダイヤの問題からネックとなるため、現在は270km/hで運用できる車両として、700系新幹線をベースとしたJR東海所属のT4編成とJR西日本所属のT5編成が検測を行っています。
ちなみにわしの職場から新幹線の高架軌道が見えるのですが、ドクターイエローを見たのは数えるほどです(仕事中なので当たり前と言えば当たり前ですが...)。


京阪電鉄10000系です。京阪電車と言えばグリーン系かオレンジ系のツートンカラーのイメージなのですが、京阪電車の車両の中ではまさに異色の存在です。京阪の特急も他の関西私鉄と同様に停車駅が増えて中書島駅に停まるようになり、そこで宇治方面へ行く列車としてこの10000系が停車していることが多いです。
それにしても京阪10000系はなぜこのカラーになったんでしょうかねぇ。


209系中央・総武線です。第3弾で京浜東北線色の209系が登場しているので、色替えでの登場ですね。わしが東京に遊びに行く時は特に理由はないのですが、両国駅周辺に宿をとることが多いので、秋葉原駅から両国駅まで利用してます。一回だけ秋葉原から千葉までこの列車で行ってみたのですが、めちゃくちゃ時間がかかりました。若かりし頃の想い出です。 


第13弾に続きます。
 

トミカリミテッドヴィンテージ 日産グロリア スーパーデラックス

2007年01月29日 | ミニカー
毎度のらりくらりとしたブログ運営をやっているので、発売日に購入したミニカーでもアップするのは、旬を過ぎた頃になってしまうことがしばしばなので、今日は拙ブログではめずらしく先日発売になったミニカーをアップすることにしました。
トミカリミテッドヴィンテージ(TLV)の日産グロリア スーパーデラックスです。TLVでは2004年にTLV第2弾として発売されたプリンス グロリア(S40型)に続く3代目のグロリア(A30型)の登場です。プリンス自動車が日産に吸収合併後、初の新型車だそうです。このグロリアは日産との合併のさなかに開発されていたため、日産のセドリックとの部品共用化が進められたそうです。前期型の6気筒モデルのエンジンはプリンス自動車直系のG7型を搭載していたそうですが、後期型は日産設計のL20型に換装されました。このTLVのグロリアは、日産のエンジンを搭載した後期型をプロトタイプにしています。

このグロリアも前回の2代目セドリックと同様に「スーパーデラックス」と豪華版の「スーパーデラックスGL」の2種類発売されました。
まずは「スーパーデラックス」です。縦目のヘッドライトが特徴的で、高級感が漂う感じですね。ヘッドライトとテールライトは、クリアパーツではなくメッキの上に塗装を施して表現していますが、逆にこの表現の方がしっくりくる感じです。


次は豪華版の「スーパーデラックスGL」です。このカッパーブラウンはGL専用色らしいです。なおこのミニカーの「スーパーデラックス」との違いは、フロントフェンダー後部とリアのエンブレムくらいです。GLはモデル末期に登場したそうなので、販売台数が少なかったかもしれませんね。


わしはこの車が街を走っていた時代を知らない世代なのですが、わしのお気に入りの一台(正確には2台)となりました。せっかく伝統あるプリンス自動車のグロリアという車名ですが、姉妹車となった日産セドリックと共にフーガに統一されてしまいました。同じくプリンス自動車の車だったスカイラインも今やかろうじて名前が残っている感じです。日産系ディーラーも統合により「プリンス店」が消滅して久しいですし...これから日産自動車はどこに行くのでしょうかねぇ。


EBBRO Privee Zurich Shiden 2006

2007年01月28日 | ミニカー
今日はいつもより早起きしたので、「轟轟戦隊ボウケンジャー」と新番組の「仮面ライダー電王」をリアルタイムで見ました。ボウケンジャーはグリーンが出てこね~と思ってずっと見てたら、今回はグリーンはいなかったんですね。最終回近くになって初めて見たので知らなかった。。。
電王は前番組のカブトの主人公・天道総司が俺様キャラだったのに対して、電王の野上良太郎はかなりのヘタレキャラで、演技も今一つって感じでしたが、イマジン・モモタロスの声優の関俊彦さんが最高でした(彼の声がなかったら次回からパスするところでした)。それとせっかくデンライナーのオーナー役に石丸謙二郎さんが出ているので、「世界の車窓から」のようにナレーションを担当して欲しいですね(同じ局の番組なので、実現できそうですが...)。

余談はさておき、昨年末に発売になったエブロのブリヴェチューリッヒ・紫電(2号車)です。2006シーズンからGT300クラスに投入されたニューカーです(ドライバーは高橋一穂/加藤寛規の両選手)。ムーンクラフト渾身のマシンは、全9戦中3回ポールポジションを獲得しました。


一見したところとてもGTカーに見えないほどフロントのオーバーハングが短いですね。リアウイングの形状もル・マンカーと見まがうほどです。ドアの開口部が小さいので(ガルウイングドアです)、ドライバー交代のときちょっと大変そうでした。


この紫電は見掛け倒しではなく、第8戦で優勝するなど最終戦をポイントトップで迎えたのですが、最終戦ではポイントを獲得できず、序盤のスピンのアクシデントから徐々に順位を上げてきた雨宮アスパラドリンクRX-7と同ポイントでシーズン終了。上位入賞回数の差で2位になってしまいました。



SUPER GTを観戦していて、GT500クラスにラインを譲るシーンくらいしか画面に出て来ないGT300クラスのマシンの中で、わしは紫電の特異なスタイルに目を引かれていたところ、何とEBBROからミニカーが出ると聞いて狂喜乱舞したのですが、GT300クラスのマシンは人気がないのか、まだメーカー在庫があるようですね。
まあわしのお気に入りのマシンのミニカーの入手が容易なのは大歓迎なので問題ないですが、GT500クラスの3メーカーのマシンのようにボディが共用できない独自の造型のマシンなので、EBBROとして商売になるのかなと気になっております(バリエーションって言っても限りがあるし...)。


イトーヨーカドーオリジナルトミカ マツダ サバンナRX-7 パトロールカー

2007年01月26日 | ミニカー
昨日に続いて、イトーヨーカドーオリジナルトミカのマツダ サバンナRX-7 パトロールカーです。2代目RX-7のFC3S型なので、“サバンナ”の呼称が付いています(3代目からは“サバンナ”の呼称が外されましたけど、最初はアンフィニRX-7でしたね)。
もう少しフロントの黒の部分の面積が広くてもいいような気がします。


昔のパトカーは、一般車がドアミラー仕様でもフェンダーミラーに付け替えていた時期もあったと記憶してますが、最近のパトカーはドアミラーOKのようですね。
でもこのミニカーのドアミラーの位置は後すぎて、後方確認しにくそうです。ドアが開閉する仕様なので、やむを得ないかな。


ちょっとユルめのフロント周りに比べて、リアは「これが同じミニカーなの?」って思うほどカッコいいです。車名がトランク部分だけでなく、クリアパーツにも印刷されてます。


マツダのコマーシャルに必ず出てくる“Zoom-Zoom”という言葉、英語で「ブーブー」を意味する子ども言葉(「こども」をどう書くか色々議論されているようですが、何か言葉狩りみたいでうんざりです。すみません余談でした)ですが、オーストリアでもマツダ車のコマーシャルには日本と同じく“Zoom-Zoom”という言葉が出てきました(ドイツ語のコマーシャルなので、車名と“Zoom-Zoom”しか理解できませんでした...)。マツダの“Zoom-Zoom”はWorldwideで展開しているんでしょうか。



イトーヨーカドーオリジナルトミカ ホンダ シビック パトロールカー

2007年01月25日 | ミニカー
アピタ・ユニー、イオングループと並んで、定期的にオリジナルトミカを販売しているイトーヨーカドーですが、郵便車、パトカー、消防車などのシリーズで商品化しているところが結構気に入っています。昨年末には版権の厳しいディズニーの「カーズ」のオリジナルミニカーのライトニングマックィーンが販売されたのには、ちょっとビックリしました。

今日は、イトーヨーカドーオリジナルトミカの中でお気に入りのシリーズだったパトカーから、ホンダシビックパトロールカーです。
このシビックは3代目の「ワンダーシビック」ですね。この車を見ると、頭の中で当時のコマーシャルに使われていたルイ・アームストロングの『What a Wonderful World』が聞こえてきます。


昔のトミカらしい適度なユルさがお気に入りです。


リアのハッチも開きません。可動部がないのがちょっと残念です(まあこれはトミカの問題なのでどうしようもないですね)。


シビックにはかつて通称があって、2代目から6代目まで順に「スーパーシビック」、「ワンダーシビック」、「グランドシビック」、「スポーツシビック」、「ミラクルシビック」と続いていましたが、7代目からなくなってしまいましたねぇ(わしが知らないだけ?)。ちなみにわしは「グランドシビック」を所有していた時期があり、手放した後も結構注目している車なのですが、最近は3ナンバーサイズになり、わし的には魅力がなくなってしまいました。かなり残念に思っています。



トミカリミテッドヴィンテージ 日産 セドリック その2

2007年01月24日 | ミニカー
先月末に発売になったトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)の日産 セドリックです。2代目セドリックの130型のマイナーチェンジ後のモデルです。ここ数ヵ月、TLVは特装車が続いていたので久しぶりの普通乗用車です。
でも9月末に同じセドリックの道路公団車とパトカーを購入しているので、普通車仕様はもうスルーしようかと思ったのですが、量販店で見かけてつい買ってしまいました(定価売りならちょっとためらうかもしれませんけど...)。まあ1/64のスケールモデルなので、買ったことに後悔はしていないのですが、何か習慣化してしまっている感じです。その代わり、スーパーGTシリーズが終わってしまったトミカリミテッドは、ほとんど買ってません。

今回の2代目セドリックは2種類発売されたのですが、一応グレード違いということになっています。まずは最上級グレードの「スペシャル6」です。いかにも法人使用の車って感じです。


次は廉価版の「スタンダード」です。当時トヨタがクラウンの個人使用を宣伝したことに対抗して、日産も白いセドリックを登場させて対抗したようです。それにしてもこの時代の廉価版っていくらだったのでしょうかねぇ。


スペシャル6とスタンダードの外観上の違いは、フロントグリル、ホイル、リアガーニッシュが違うようです。



明らかに造型が違うところは一応評価できますね。TLV NEOのルーチェとコスモのバリエーションの違いは、マーキングだけだったので...
今月発売のTLVは、日産グロリア スーパーDX(黒)と日産グロリア スーパーDX GX(茶)です。わしの生まれる前の車なので、実車は見たことないですが、写真で見た限りでは結構カッコいい感じです。



アピタ・ユニーオリジナルトミカ トヨタ セリカLB2000GT

2007年01月23日 | ミニカー
以前のエントリーで、アピタ・ユニーオリジナルトミカのいすゞボンネットバス機動隊仕様をアップしましたが、同時に購入していたトヨタ セリカLB2000GT(捜査用パトカー仕様)です。
わしはセリカが好きで、中でもこのセリカLB2000GTは子供の頃の憧れの車だったので、トミカやトミカリミテッドのLB2000GTを結構持っていますが、ブラックのLB2000GTはこれが初めてです。
ブラックのボディーとシルバーメッキのコントラストがカッコいいです(実車はフロントグリルはブラックですが、カッコいいので気にしてません)。またナンバーは昔のトミカらしく「CELICA」と車名になっています。


車は古いのですが、回転灯が現代風ですね。内装が赤で、実車ではありえない感じがまたイイです。


リアもシルバーメッキですが、レッドの色差しでバナナテールを再現しています。


パトカー好きのわしとしては、最近アピタ・ユニーやイオンのオリジナルトミカで旧車のパトカーを発売してくれるので、うれしく思っております。それも大阪府警で活躍しているV35スカイラインセダンの覆面パトカーのように生々しい車ではなく、果たして存在したのかなって感じの絶妙な車種選択がコレクター心をくすぐります。これからも期待しております。



サークルKサンクス 京商「1:100scale アルファロメオミニカーコレクション」その3

2007年01月22日 | ミニカー
わしはよく人に道を聞かれるという話は、何度かエントリーで書いた記憶があるのですが、今日も用事があって阪急池田駅付近を歩いているとまた道を聞かれました。そんなに人通りは少なくないのですが、なぜか道を聞かれるのはわしなんですよねぇ。決して人相が良いとは思わないのですが。。。
道を聞いてきたスーツを着た若い男は池田市の渋谷(しぶたに)に行きたいらしいのですが、現在位置からはかなり遠いのです。一応かなり遠いことを断った上で、北東の方向を指差して教えたのですが、道中は急な上り坂があるので、彼は無事目的地に着いたのか気になってます。駅前からバスに乗るように言った方が親切だったかなとちょっと後悔してます。ちなみに大阪府立渋谷高校(所在地は「渋谷」ではないですけど)は、先日オリックスバファローズを自由契約になった中村紀洋選手の出身校で、彼が2年生の時に夏の甲子園大会に出場したことがあります(初戦敗退でしたが...)。

余談はこれくらいにして、サークルKサンクス限定の京商「1:100Scale アルファロメオミニカーコレクション」の続きです。ホントは今日からキャンペーン開始なんですけど最終回です。2店ほどサンクスに寄ってみたのですが、1店はホットドリンクのみにしかミニカーが付いてなくて、このお店だけでコンプするのは難しそうです。ペットボトルの首かけ仕様のミニカーも見たのですが、パッと見て車種が書いてなさそうでした。ミニカーは袋の透明の窓から見えるので不都合はないのですが、見ただけで車種がわかるアルフィエスタの方は良いのですが、わしはアルファに興味がある程度のヌルい人間なので、もし全てが袋仕様だったらかなりフルコンプに苦しんだと思います。

156(1997)です。アルファロメオ156は、アルファロメオのミドルクラスのスポーツサルーンとして登場しました。発売当初エンジンは、2Lツインスパークと2.5L V6でしたが、後に2LがJTSと呼ばれるアルファロメオ初の直接噴射式に変更。V6は2.5Lに加えて3.2Lも追加され、2.0JTS、2.5V6、GTAの3グレード展開に変更されたそうです。


このヌヴォラブルーがスゴく良い色です。光が当たると輝いてちょっと違う色に見えます。


Brera(2005)です。2002年のジュネーブモーターショーでもっとも注目を集め、絶賛を浴びたそうです。デザインはジョルジェット・ジウジアーロです。エンジンは、3.2L V型6気筒DOHC24バルブエンジンと2.2L直列4気筒DOHC16バルブエンジンの2タイプを搭載してます。リア周りの造型は日本車には見られない斬新さを感じます。カッコいい!!
ちなみに現行車種なので、お金があれば新車で買えますけど。。。わしの稼ぎでは無理です。。。



33 Stradale(1968)です。ヘッドライトのカバーがシルバーの塗りつぶしになっているのが残念ですが、なかなか雰囲気はイイ感じです。フランコ・スカリオーネのデザインによる独特のデザインは、現在でも古さを感じませんね。


147GTA(2002)です。147の最強モデルの称号GTAを冠する車です。最高出力184kW(250ps)/6,200rpm、最大トルク300N・m(30.6kgm)/4,800rpmの3.2L V6 24Vエンジンを搭載し、エンジンはGTA専用にセッティングされているそうです。この車も現行車です。


以上でサークルKサンクス限定の京商「1:100Scale アルファロメオミニカーコレクション」の8車種×3カラーの全24種類のアップが終了です。ノンブラインドでも全種類探すのはちょっと大変だったのに、昔のスカイラインやフェアレディZのようにブラインドパッケージだといくら買っても全種揃うわけないなというのがよくわかりました。
次のキャンペーンはどの車が登場するのでしょうか。とても楽しみです。



サークルKサンクス 京商「1:100scale アルファロメオミニカーコレクション」その2

2007年01月21日 | ミニカー
昨日ゲットしたサークルKサンクス限定の京商「1:100Scale アルファロメオミニカーコレクション」の続きです。昨日は全車種レッドをアップしましたが、今日からは別のカラーをアップします。レッド以外のアルファロメオもなかなかカッコいいです。

Giulia GTA 1300 Junior(1968)です。レッドにはタンポ印刷が施されていますが、ホワイトとイエローには何もないです。ジュリア用の1600ccエンジンをストロークダウンした結果、明らかなオーバースクエアになったためダブルイグニッションを採用したそうです。実車の写真を見ると、もう少しフロントバンバーにボリュームがある感じです。


Giulia T.I.(1962)です。Giulia(ジュリア)がヒットしたことで、アルファロメオ車は年産10万台規模の中堅メーカーに成長したそうです。ジュリアのセダンタイプがT.I.で、ツーリングカー・レース向けにチューンナップされたT.I.Superも存在します。


1750 Spider Veloce(1970)です。ヘッドライトのカバーやフロントバンパーがシルバーの塗りつぶしになってますが、なかなか雰囲気はイイ感じです。実車のサイドはフロントからリアにかけてライン状に凹になっているのですが、1/100スケールではあまり目立たないですね。


S.Z.(1991)です。1989年から1992年にかけて1000台のみ生産されたアルファロメオのスペシャルモデルです。発売時期がちょうど日本はバブル期だったため、当時は高値で取引されていたそうです(バブル崩壊と共に適正な値段に戻っているらしいです)。アルファロメオのスペシャルモデルで、ザガート製ボディがカッコいいです。ちなみにエンジンは、3LのV6SOHCだそうです。


残りの4車種はまた日をあらためてアップします。これらのミニカーを見ていると、アルファロメオの良さに目覚めてしまいました。思わず他のミニカーも買ってしまいそうです。


サークルKサンクス 京商「1:100scale アルファロメオミニカーコレクション」

2007年01月20日 | ミニカー
今日、近所のコンビニ(当然サークルKかサンクスです)に行ったところ、来週の月曜日からサークルKサンクスでスタートするキャンペーンの「1:100Scale アルファロメオミニカーコレクション」のミニカーがすでに付いていました。せっかくなので、全種(8車種×3色)を探そうとしたのですが、これが探しにくいのなんの。。。各車種レッドはすぐに見つかったのですが、レッド以外のカラーがなかなか見つかりませんでした。コンビニにお客さんが少ない時間だったのでゆっくり探せたのですが、混雑した時間帯だとかなりヒンシュクを買いそうです。まあわしが行った1軒のコンビニの状況だけなので、皆様のお近くのコンビニではそんなことないかもしれませんけど。
そんなこんなで何とか全種ゲットしまして、家でミニカーを見てみると、フェアレディZのSUPER GT仕様とかマツダ787Bのようなタンポ印刷を駆使した派手なレーシングカーはありませんが、これまでの京商1:100シリーズ同様、非常に良い出来で満足しております。何度も同じことを書いていますが、これが120円の缶コーヒーのおまけに付いてくるとはホントに良い時代になったものです。

わしが行ったコンビニには、京商HPに載っているホットドリンクの首かけタイプはなくて、缶コーヒー取り付けタイプの容器しかありませんでした。昔のスカイラインやフェアレディZと同じタイプですね。ただし以前はブラインドだったおまけが、ノンブラインドになったのでこのように半透明の容器に変わってます。材質が昔より少しやわらかくなったので、ミニカーを取り出すときに手が痛くなりにくくなっています。


このように車種がこのように書かれています。ただしボディカラーまでは書いていないので、自分で見て探すしかないです。


中のミニカーはこのように見えるので、ボディーカラーは見分けられます。


さて全車種をアップしていきます。今日は全車種レッドです。他のカラーは後日アップします。

Giulia GTA 1300 Junior(1968)です。この車のレッドだけタンポ印刷が施されています。フロントグリルの塗りが細かいです。ホイルもこのスケールでかなりガンバってます。


リアにも車名ロゴが印刷されます。これもレッドだけです。


車体の裏はこんな感じです。以下の写真も全て左が前側です。


Giulia T.I.(1962)です。レッドの塗装はテールランプ類がどうなっているかわかりにくいですね。


1750 Spider Veloce(1970)です。フロントガラスの枠がちゃんと塗られていてイイ感じです。


運転席周りはこんな感じです。



S.Z.(1991)です。屋根とリアウイングはつや消しで塗られていて、良い雰囲気です。


156(1997)です。


Brera(2005)です。これも屋根はつや消し塗装です。


33 Stradale(1968)です。今回のラインナップで期待していた車です。


一応エンジンのモールドでしょうかね。


147GTA(2002)です。


取り急ぎ全車種アップしました。時間がないので、コメントをあまりかけませんでしたが、後日カラーバリエーションをアップするときにゆっくりと書きたいと思います。
156の薄いメタリックブルーと、147GTAの濃いブルーはなかなか良い色ですよ。店頭で確認してみてください。