道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

京商 British Sports Car Collection

2009年09月29日 | ミニカー
ようやく店頭から姿を消してきたようなので、京商のブリティッシュスポーツカーコレクションの総括をやっておこうと思います。まあ、「シルバーウイーク」で写真撮影の時間ができたからってことが、大きな理由なんですが、内緒にして進めます。
以前に記事にも書いたんですが、とにかく仕上げのクオリティの低さに閉口しました。「USAスポーツカーコレクション」と同じ所で造ったのでしょうか。ブリスターやシャシーの材質もこれまでのシリーズよりケチっているようで、とにかく安っぽい感じがします。
でも結構買ってしまったのは、何なのでしょうねぇ。ラインナップの魅力なのでしょうか。

Aston Martin DB5
これは007シリーズでボンドカーとして登場してたので、楽しみにしてました。レースカーと比べると、シンプルなので安定した仕上がりっぽい。でもサイドミラーの省略がデフォってことでイイんですかねぇ(ちょっと不安)。
このシリーズ全体に言えるんですが、ミニカーが台座にシッカリとネジ止めされているので、タイヤが変形してました。元々タイヤの素材も従来のモノと比べて悪い感じなので、ネジを緩めても復元は期待薄ですが。


前後のバンパーのメッキ仕上げが、良いフンイキでステキです。ホイルの造型もイイと思うんですが、メッキの剥がれがあって残念でした。


Aston Martin DBS Coupe
大径ホイルはイイんですが、タイヤとフェンダーのクリアランスが広いんでしょうか何だか腰高な印象。レースカー仕様と比べると地味な印象はイナメナイ。


でも、ボリュームのあるボディはイイと思うんだよねぇ。昔のクオリティで出せてれば、大化けしたモデルかもしれません。







アピタのトミカ September, 2009

2009年09月27日 | ミニカー
今月は大型スーパーオリジナルトミカの発売月でした。一時期、発売月がずれていたんですが、いつの間にか一緒の月になっちゃいましたねぇ。まあ一緒の方が買い忘れなくてイイんですが。
それで、最後を飾る(?)のはアピタ ビアゴオリジナルトミカ「トヨタ2000GTワールド」の第3弾は、“高速パトカータイプ”です。アピタのトミカで過去に似たようなのが発売になっていたような気がします。


高速仕様ということで、バグガードが付いています。これだけロングノーズのクルマのどこにバグガードを付ければ効果的なのかよくわかりませんけど、ちょっと運転席に近いような気がします(まあ、フロントガラスに虫が衝突しなければイイんでしょうけど)。


トヨタ2000GTが製造されたのが1967~1970年、東名高速道路の開通が1968~1969年、名神高速道路の開通が1963~1965年なんで、愛知県警の高速パトカー仕様の実在を仮定すれば、ギリギリ可能だった感じですね。
とか言ってみてるけど、パトカーはお腹イッパイです。


今シリーズのアピタのトミカは、2000GTに何かくっつけて商品化するのが特徴のようですね。次はどんなパーツが付いてくるんでしょうか。
わし的には、シンプルにリトラ式ヘッドライトのオープンバージョンを期待したいです。



あの列車に乗りたい 北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車

2009年09月26日 | 乗り鉄
秋の新企画「あの列車に乗りたい」。今回のメインイベント北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車。「タンゴエクスプローラー」の愛称を持つ、シャンパンゴールドのボディの魅力的な気動車です。
いつもうちの近くを走っている姿は見ていたのだけど、この連休中に「気動車に乗りたい」をいう気持ちが臨界点を超え、ついに乗り鉄決行いたしました。
とはいえ、帰りのことと、おサイフのことを考えて、福知山までの乗車です。
車両はご覧のとおりのハイデッカー構造で、また屋根の端まで窓が延長されているので、車内の展望は素晴らしく(でも、福知山まではほとんど山の中を走行するんで、絶景を味わうことはできませんけど)、特に先頭車両の一番前の座席はパノラマ車のような展望です。わしが乗ったときは鉄道が好きそうなオッサンが座ってたのですが、料金は同じなんで何かクヤシイ思いがしました。ただ屋根の解放感とウラハラに天井部に荷棚がないので、大きな荷物を持ったヒトは、空港特急によく見られる車両端の荷物置き場を利用することになるのが、ちょっと面倒かも。
車内は、時々気動車独特のエンジン音が聞こえる程度で、車内のオバチャンの会話の方が気になる感じ。気動車に乗ったのは、たぶん学生のときに乗ったJR可部線の三段峡~可部間(2003年11月に廃線)のキハ40形以来だと思うんで、思いのほか静かな車内にビックリでした。
列車は定刻に福知山駅に到着(写真は福知山駅でのKTR001形気動車、この日は2編成連結されていて6両で運行されてました)。すると向かいのホームに京都方面からやってきた特急「きのさき」が入線してきました。


上りホームには特急「北近畿」も入線してきて、183系のツーショットが見れました。“北近畿ビッグXネットワーク”の存在は知っていたんですが、このように機能しているんだと初めて認識した次第です。183系も老朽化で引退がほのめかされているので、早いうちに乗っておかないと。
とか考えている間に「タンゴエクスプローラー」は、運転士の交代を終え、ディーゼルエンジンの芳香を残して、宮津方面に走って行ってしまいました。


福知山で食事をしたり、おみやげ買ったり、JR福知山駅のミスドが開店セールをやってたので、ドーナツ買ったりなどした後、今度は園部経由の普通列車で帰ったんですが、福知山~園部間の223系列車は、単線のワンマン運転で、整理券や車内の電光運賃表に驚いたり、特急列車の通過待ちや下り列車との離合待ちのノンビリ運転でした。途中お腹がすいてきたので、ミスドで買ったドーナツが役に立ちました。結局、福知山~大阪までほぼ各駅停車で、乗り継ぎ時間を含めて2時間半くらいかかったんで、新幹線「のぞみ」なら新大阪から東京まで行けてしまう時間ですね。長時間座ってたので、お尻が痛くなりましたが、楽しい時間を過ごしました。次はどの列車をターゲットにしようかな。




あの列車に乗りたい 南海電鉄10000系

2009年09月25日 | 乗り鉄
シルバーウイーク中は気候もよく、絶好の乗り鉄日和。
ということで、秋の新企画「あの列車に乗りたい」を決行しました。
第1回目は、南海電鉄10000系の特急「サザン」。関西民鉄の特急列車の中で座席指定料金が必要な(混雑を厭わないヒトは座席指定料金のいらない車両に乗るという選択もありますけど)列車でもあります。特に用事があるわけではなかったのですが、なんば~和歌山市間を乗ってきました。
最初、クロスシートが柔らかくてイイ感じと思ったのですが、隣の席との間にアームレストがないので、列車が揺れるとちょっと気になりました。
でも、快適に和歌山市駅に到着。しかし、駅前には何もない。。。紀州の梅干をおみやに買って早々に帰途についたのでした(写真は和歌山市駅での10000系車両)。


座席指定車両には、女性乗務員の方が対応してくれます。南海電鉄の制服にちょっと萌えました。
10000系の扉は、なぜか路線バスのような折戸式で、停車駅が近付くといつも「座席指定車両の扉は内側に開きますのでご注意ください」と車内放送が流れます。南海6000系の「ギロチンドア」と合わせて特徴のある扉でした。
今度は、南海高野線の特急「こうや」、「りんかん」に乗りたい。



ホイル変わったの?

2009年09月24日 | ミニカー
先日、トイザらスで見つけた、トイザらスオリジナルブランド、ファストレーン(FAST LANE)のRX-8。
これまで何台かカラバリが納車されているんだけど、しばらく買ってない間にホイルのパターン変わったんスねぇ。


エイトにオレンジのイメージはないけど、意外に合ってると思う。


それにしてもこのホイル、見慣れないせいか別な乗り物のように見える。





光ルンです。

2009年09月23日 | プライズ・ガチャポン
光るカプセルエムテックSRのTOYOTA ハイエース(警察用多目的車)。
「光る」と銘うっていても光るのは全8種のうち、このクルマだけ。後はHondaインサイトが登場したくらいで、目新しさはないです(一応、GT-Rやインプレッサのバリエーションはあるけど...)。
パッと見はシンプルなハイエースだけど、ボディ裏側のスイッチを“ON”にすると・・・


赤色灯が点滅します。たぶんわざとだと思うけど、赤色灯のほかにも光が抜ける部分があって、思いのほかタノシイです。


実はこのガチャ、スーパーで見かけて1回回したのですが、詰め込みすぎのせいだと思うんですが、カプセルが排出されなかったんで、店員さんに来てもらったところ、筺体の上を開けてくれて、「好きなのを持ってってください」と言われたので、これを選んだ次第です。このクルマだけ欲しかったんでラッキーでした。



ワンダプルバックカーコレクション アイルトン・セナ 第2弾

2009年09月22日 | 食玩・おまけ
ワンダプルバックカーコレクション アイルトン・セナ 第2弾“セナ・英雄の伝説編”全5種。9月15日からアサヒの缶コーヒーWONDA2缶に1個付いています。9月1日に登場した第1弾と合わせると、A・セナの伝説が完結する(?)仕様となっております。
今回は、WONDA「金の微糖」とブラックに付いているんですが、コンビニでのアサヒ缶コーヒーのシェアが低いためか(缶コーヒーのヘビーカスタマーであるわしも、おまけが付いてないとアサヒの缶コーヒーは買ってませんなぁ)、なかなか置いてる店舗が見つかりませんでした。
結局、サンクスとミニストップを回って、全種捕獲完了しました。

1985 ロータス 97T・ルノー。
“John Player Special”のロゴがプリントされているだけで、往年のF1ファンはズバリ「買い」でしょう。でも、京商ロータスのときにJPSロゴが変更されてたのは何だったんでしょう。自主規制というか、自己防衛というか、そんな感じなんですかねぇ。JPSロゴがあるだけで、スゲーカッコいい。これだけ2台ゲットしました。


1987 ロータス99T・ホンダ。
ラクダカラーのマシン。これを今回一番楽しみにしてました。何でJPSがOKで“CAMEL”が×なのかよくわからへんけど、ラクダのマークだけは残してくれてました。12号車はセナのマシンだけど、11号車にリペイントすると中島悟選手のマシンも再現できます。


1990 マクラーレン MP4/5B・ホンダ(左)、1991 マクラーレン MP4/6・ホンダ(中)、1993 マクラーレン MP4/8・フォード(右)。

全5種カゴに入れたときにまたも繰り返された会話。
嫁さん:「全部で何種類あるの?」
わし:「5種類」
嫁さん:「じゃあ、まだ3種類しか揃ってないよ」
わし:「えっ、これで全部やけど」
嫁さん:「・・・」

前回同様、カラーリングだけでなく、ちゃんと造り分けされてます。わし的にはHondaがF1撤退した後のフォードエンジンのMP4/8がツボ。


ロータス99Tの2台目を探していたときのこと、「ブラックに99Tが付いてる! ラッキー!!」と思ってよく見たら、第1弾の98Tでした。危ない、アブナイ。探してる方、気ぃつけなはれや。



今月のトミカ September, 2009

2009年09月21日 | ミニカー
先週末は「トミカの日」。新作2台が発売になりました。

No.20 Honda インサイト
ハイブリッド車のトミカは、初代プリウスが最初だった(?)んですが、当時はあくまでも特殊なクルマって感じだとわしは思ってました。ハイブリッド車がフツーにトミカのラインナップに加わるようになるとは、時代を感じます。
面白みはないけど、ミニカーとしてはフツーによく出来てます。ベトナムでの生産も安定していると思ってイイようですね。


ただね、いわゆる“エコカー”があたかも「正義」っていうような風潮には疑問を感じるわけですよ。
先日、とあるショッピングモールに行ったときのこと。建物の中の広場にはトヨタのプリウスが展示されていて、「こども免許証」を作ってもらえるイベントもあったりして盛況でした。わしもプリウスを見てみたんですが、確かによく出来たクルマだと思います。でも低燃費を実現するために、角度のキツいAピラー、後部座席の居住性、細いタイヤなどなど、犠牲にした部分も多いなと感じたんです。
片や、同じショッピングモールの屋外には、フォードのSUV、ピックアップなどのイカツイくるまが展示されてました。お値段を見てみると、フォードのSUVとプリウスが大体同じ感じでした。たぶん(絶対?)フォードのクルマに“エコカー減税”なるものはナイと思うので、支払額は違ってくるんでしょうけど。
でもわしは、フォードのクルマの方が「欲しい」って思ったんですよ。わしはただの天邪鬼なんでしょうかねぇ。


長くなったんで、次に行きます。
No.102 日立建機 リジッドダンプトラック EH3500ACⅡ
これ、最初はスルーの予定でした。でも店頭で箱を持ってみて通常のトミカでは感じられない重量を感じたんで、感性のままに購入。
わしの感性に間違いはなかった。コレはスゴくイイ!! 細かい手すりなどのパーツや、塗装が省略されているところはあるけど、圧倒的なボリュームに感動しました。


荷台にはロゴが印刷されていて、冗長になりがちな部分を引き締めてます。
トミカの醍醐味を十分堪能できるモデルだと思います。これはおススメであります。


ちなみにこれも“MADE IN VIETNAM”です。



イオンのトミカ September, 2009

2009年09月20日 | ミニカー
イオンオリジナルトミカ、消防車タイプコレクションの第3弾は、“三菱パジェロ”でした。いつ発売になったのかよく知らないのですが、そろそろかなと思って、昨日近くのジャスコに行ったら売ってました。


「山岳救助隊」仕様だそうです。確かにルーフキャリアも装備していて、それらしく見えます。


トミカのパジェロは結構好きなんで、今回はわし的には満足度高かったです。
でも、パトカーと消防車は正直お腹イッパイなんですよねぇ。今回みたいにちょっと手を入れてくれたらウレシイんですけど。


最近、うちの近くのジャスコは、オリジナルトミカをショーケースの中で売るようになりました。買う時にいちいち店員さんを呼びに行かなければならないし、店員さんの目の前で品定めをしなければならないので、二重に気をつかいます。
ショーケースの中なんで、商品を並べたヒト以外は誰も触ってないと思われるのですが、何か今回は箱が傷んでいる感じでした。最初手に取った商品をレジに持って行こうとちょっと見てみたら、箱がすごく傷んでいたので、ショーケースを閉めようとしていた店員さんに慌てて交換してもらいました。
中国製は最近クオリティが落ちているようですねぇ。買う方も気をつけないと。



CALSONIC SKYLINE (R33) JGTC 1998

2009年09月19日 | ミニカー
EBBROの1/43スケール、カルソニック スカイライン(R33) JGTC 1998。ちょっと前に発売になったモノです。
MMPさんは、最近昔の国内レースカーを積極的にリリースしているようですが、コレもその一つ。発売はウレシイのだけど、何か造型が違うような気がする...


確かにR33スカイラインはモッサリした感じだったけど、当時の写真を見てもこれほどモッサリしてはいない。フロント周りなんか二日酔いでムクんだ感じだし...
わし的にコレクションしているカルソニックのマシンだからと思って、何とか自分の中で納得させようとしているんだけど、他社さんがクオリティの高い商品を出してきたら、間違いなく購入すると思う。


テールランプが小さい気がします。


ちょっと前までは、出してくれるだけでありがたいと思ったものですが、目が肥えてきたのでしょうか。1998シリーズ優勝したPENNZOILの23号車も出てたのだけど、コレ一台だけにしておきます。


さて、わしは今日から9連休。心身ともにメンテナンスします。