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道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

TOMIX JR西日本 207系1000番台 新塗装

2009年03月08日 | Nゲージ
か~な~り久しぶりのNゲージネタ。
先日、TOMIXのNゲージの『JR西日本207系1000番台 新塗装』が“しろくま高速鉄道(仮称)”に入線しました。
写真は増結3両セットですが、当然M車の入った4両基本セットも入線しております。実際の車両も4+3の7両編成で運用されているので、この分割販売もまあ妥当なところでしょうか。
321系も増えてきましたけど、兵庫県のJR沿線住民としては一番なじみのあるのがこの車両。現在のアーバンネットワーク(今でも公式にこの名称が使われているのかよくわからんのですが)をNゲージで再現するための最後のワンピースと言えるでしょう。
わしの記憶が確かなら、Nゲージの207系は2005年にKATOとTOMIXから発売(再生産)が予定されていたのですが、福知山線脱線事故のため発売中止となりました。タカラトミーのプラレールは、事故後も207系は片町線車両として販売が継続されていたので(現在は321系と置き換わる形で廃版)、いずれTOMIXからもNゲージが復活するとは思ってましたが、ホントに待ってましたの発売です。


車両の出来は問題ないです。207系の角ばった先頭車両がよく再現されてます。妻面の大きな窓や非対称の貫通路の再現も抜かりなしです。ちなみにわしは妻面の窓際に座るのが解放感があってスキです。
ただ不満な点は行き先表示が“普通 京都”になってるところでしょうか。行き先表示は付属品に各種バリエーションがあるのですが、ちょっとイメージと違うんですよねぇ。“快速 松井山手”とかあってもいいのに。
Nゲージも時代の流れで価格が高くなってきているので、なかなか増設できないのですが、ミニカーと比べて品質管理はスゴくよいと思います。ミニカーもNゲージくらい品質管理をやってくれれば購入者の満足度も高まると思うのですが。


しろくまのツブヤキ。

昨日JR東西線の駅で電車を待っていたら、「直通快速」の奈良行きがやってきてビックリしました。存在は知っていたのですが、東西線に223系が入ってくるのを見るのは新鮮な感じがしました。この列車は、JR東西線~おおさか東線~大和路線を通って奈良まで行くらしいですが、大阪駅から環状線経由で奈良に行く「大和路快速」とどっちが早く奈良に着くのだろう。ちょっと調べてみます。

またJR東西線内は剛体架線を使用しているので、線内を通行する列車は電動車のパンタグラフを2基とも上げた状態で走行しています。尼崎駅で(京橋駅でもやってるらしいですが)パンタグラフの上げ下ろしを行うところは、わしの萌えポイントです。

最近、貨物列車がマイブームになって、かなりヤバいわしでした。



Nゲージ走行会 ~日光・きぬがわ編~

2006年06月11日 | Nゲージ
脚のケガで安静を強いられていることもあって、今日は最近購入したNゲージを走らせて遊んでいました。

今日のメインはTOMIXからリニューアル発売された東武鉄道100系「スペーシア」とKATOからラウンドハウスブランドで発売されたJR東日本の485系「日光・きぬがわ」タイプです。
これは↓TOMIXの東武鉄道100系「スペーシア」6両セットです。


わが家の住宅事情からレイアウトは畳の上に組んでいます。普段は列車の高さに目線を合わせたりなど、いろんな角度から走行する車両を見ているので気付かなかったのですが、こうして写真を撮るとかなり生活臭漂ってますね。
それとレイアウトは予算の都合で単線です(複線にすると当然線路が2倍必要ですし、パワーユニットももう1台必要になりますからね)。でもただオーバル状の線路を走らせるだけでは物足りないので、駅に待避線を作ってポイントの切り替えで交互に車両を走行させたりしています。

とある駅で実現したJR485系「きぬがわ」と東武100系「スペーシア」という設定です。


実物を見たことないので鉄道雑誌等で調べてみますと、東武鉄道100系のJR乗り入れ対応編成は、106、107、108編成の3編成だそうですね。105編成以降は乗務員室側扉を通勤形車両と同一に変更されたタイプらしいので、スペーシアきぬがわ号はこちらのタイプということになりますね。
一方、このNゲージの東武100系は、104編成までに採用されている乗務員室側扉が内側に開き、車体と扉の面が合わせてある車両をプロトタイプとしているので、厳密に言えば、このツーショットはありえないのですが、まあNゲージスケールだとほとんどわからないし、楽しければいいんです。


スペーシアのエンブレム(?)とロゴ(号車札も)は印刷済みです。



JR485系と東武100系の場所を入れ替えてみました。ヘッドマークのない‘のっぺらぼう’の485系も見慣れてきて、カッコよく思えてきました。


先頭車両は新規造型のようですね(当たり前か)。中間車は既存の製品からの流用で先頭車の台車はネジ止めですが、中間車はピン止めとなっています。ジャンパ管付きのカプラーがデフォで付いていますが、妻面の貫通ドアに幌がないので、連結面が間延びして見えます。




車体上部は東武100系の方がすっきりしていますが、485系のごちゃごちゃしたパンタ周りもわしは好きだったりします。


走りはどちらも問題なくスムーズに走行しました。同じノッチなら東武100系の方が速かったです。

あとKATOのDD51北斗星仕様も引っ張り出してきました。重連でトワイライトエクスプレスを引かせたいので、2台が同じ速度で走るかどうか確認してみました。ほぼいい感じで走ってくれましたが、片方が少し速い感じでした。
次はTOMIXの同車両で試してみます。



ホントはKATOのE2系1000番代「はやて」を走らせたかったのですが、TOMIXのスターターセットについている曲線レールのRが急すぎてカーブで脱線してしまいました。今度もう少し緩い曲線のレールを買ってきて再度挑戦してみます。


祝・フル編成達成♪

2006年01月10日 | Nゲージ
TOMIXのNゲージEF81 トワイライトエクスプレス 基本セットをついに手に入れました。

ヤッタ━━━━━(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!!


トワイライトエクスプレスの基本セットは、トワイライトカラーのEF81形電気機関車と電源車のカニ24形、B寝台車のオハネフ25形客車の3点セットです。
トワイライトカラーのEF81は機関車だけでも売っているのですが、トワイライトカラーの客車はバラ売りされていないので、フル編成には基本セットと増結セットAとBを購入する必要があるんです。

増結セットAとBは、関西では人気があるのか結構品薄の中、何とか探して手に入れておいたのですが(TOMIXのJR北海道色のDD51も2両買ってます)、基本セットは割とどこのお店でも売っていたので、いつでも買えるだろうと思っていたところ、結局買えずじまいになっていました。
ちなみにこの基本セットの3両とDD51形ディーゼル機関車2両は、増結セットAとBのブック型ケースに収納できます(ただし電気機関車は1両分しかスペースがないので、青函トンネル専用のED79形電気機関車は、EF81を入れたら入りません)。

これでやっとフル編成のトワイライトエクスプレスプレスをわが鉄道で走らせることができます。でもグリーンの24系25形客車は、トワイライトエクスプレス以外の編成には使えないんですよね~。それが長所でもあり短所でもありってところなんです。せいぜい去年トワイライトが東京にお出かけしたときに、途中からのEF64(だったかな?)牽引を再現できるくらいですね。

それとKATOからもJR北海道のDD51が2月に発売予定(KATO暦なので確定ではないですが)で、これも2両配備の予定です。せっかくなのでTOMIXのDD51と比べてみようと思っています(KATOからはトワイライトカラーの客車は発売されていないので、ヘッドマークはTOMIXのものを流用しなければ...)。

実はこの基本セット、嫁さんにプレゼントしてもらったんです。
感謝 m(*^◇^*)m 感謝

TOMIX E4系東北・上越新幹線 Max

2006年01月03日 | Nゲージ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて今年初のネタは、昨年11月に発売になったTOMIX社のNゲージ「E4系東北・上越新幹線 Max」です。これまでなぜ商品化されていなかったのか不思議なのですが、とにかく待望の商品化です。

しかし、この商品は構成がややこしくて、①基本A 6両セット、②基本B 3両セット、③増結A 3両セット、④増結B 2両セットの4種類が発売されています。①+④または②+③+④のいずれかで8両フル編成になります。お値段としては①+④>②+③+④になるのですが、これは細かな仕様の違いによるもののようです。
わしは細かくきざまれるのが面倒なので、①+④のフル編成を購入しました。巷でも①+④の方がよく売れているようです。

できればフル編成の写真を貼りたかったのですが、年末年始の多忙につき走行会もできない状況なので、先頭車だけアップします。
全車両ダブルデッカー車の先頭車は複雑な曲面で構成されていますが、わしの感想は「カッコいい」の一言です。あえて言えば実車の方が白の塗装が明るいイメージがあります。まあ実物は東京駅のホームでチラッと見た程度なので、細かいところまではフォローできていませんけど。




JR東日本の新幹線の醍醐味(?)と言えば併結ですよね。その点も抜かりありません。ちゃんと併結できますよ。E4系同士で16両編成も可能ですし、400系やE3系「山形新幹線つばさ」との併結もできます。
試しに(と言ってもこれしかもっていません)旧塗装の400系と併結してみましょう。わしは新塗装の400系より旧塗装の400系の方が好きです。
全く造型の違う車両同士ですが、問題なく連結できます。写真ではわかりませんが、400系はいわゆるミニ新幹線なので、車体の幅がE4系に比べて狭いです。


E4系8両+400系7両の15両編成は、わが「しろくま高速鉄道(仮称)」で最長になります。


TOMIXのE4系の発売と同時期にKATOからもE4系の発売が発表になりました。競作でレベルの高い商品が発売されるのはうれしいです。でもカプラーの互換性がないので、他社品との併結は難しそうです。ということはKATOからもE3系を発売するのかな。


KATO 国鉄485系交直流特急形電車 初期形「雷鳥」

2005年12月31日 | Nゲージ
鉄道むすめの白河ひばりさんの職場は485系特急「ひばり」なんですが、ここで登場させたNゲージは、実はKATOの特急「雷鳥」なんです。一応「ひばり」のヘッドマークも付いているのですが、この485系は号車札まで印刷されていて完全に「雷鳥」仕様なので、ユーザー側で編成を変えることができません。基本セットが8両なんですが、抜けている車両が号車札を印刷されて4両増結セットに入っているので、嫌でも増結セットを買ってフル編成を組まないと歯抜けの号車札をつけた車両を走らせることになります。なかなかKATOさんも商魂たくましいです。

特急「雷鳥」は今でもクハが非貫通型の485系300番台が大阪-金沢間を定期運行していますが、ボンネット形の「雷鳥」はリバイバル運転で見たくらいで、ボンネット形の485系は、学生時代に大阪から特急「白鳥」に乗ったのが最初で最後です。


ボンネット形の「雷鳥」が活躍していた時期、わしは広島に住んでいて夏休みになると祖父の家に遊びに行くため、広島-松山間をフェリーで渡り、松山から予讃線の国鉄色のキハ65・58形の急行「うわじま」に乗っておりました。車内販売で買った「ポンジュース」の酸味が想い出に残っています。

話を戻して「雷鳥」ですが、満を持しての登場だけあっていい出来です。国鉄のJNRマークも凸モールドで表現されています。乗降ドアの左上側に1号車の番号が書いてあるのがなんとなくわかると思います。なおユーザー取り付けのパーツはまだ取り付けていません。


通電していたらヘッドマークとライトが点灯するのですが、線路に乗せているだけなので、ちょっと地味な写真になりました。


特急「雷鳥」全盛期をプロトタイプとしているので、グリーン車2両と食堂車が連結されています。
写真は食堂車です。


来年のわしのNゲージの目標は、線路を充実させることにしようと思っています。TOMIXのスラブ複線軌道が近いうちに発売予定なので、新幹線をストレスなく走らせることができるようにしたいです。

当ブログを訪れていただいた皆様、今年一年ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

マイクロエース E653系 フレッシュひたち朱編成

2005年09月11日 | Nゲージ
今日のNゲージは、マイクロエース E653系 フレッシュひたち朱編成 4両セットです。フレッシュひたちは以前このブログでアップした赤編成 7両セットを所有しているんですが、朱編成は付属編成のため4両編成なので、実際の車両の増結時のように7両編成に連結させて11両編成で走らせたいために我が鉄道会社に入線いたしました(最大7両+7両の増結もあるらしいですね)。
この朱編成の色は茨城県の袋田の滝に由来しているらしいですが、滝のイメージではないし...朱色と袋田の滝との関係をご存知の方、教えてください。わしは秋に紅葉がきれいな場所だからという推測が限界です。また「朱編成」が公式ですが、わしはオレンジと勝手に呼んでいます。



E653系の朱編成と赤編成を並べてみました。カッコいいですね(わしだけの感想かも...)。両編成を連結すると我が鉄道で最長の編成になるんですけど、先頭車両の連結器はダミーなので、連結器を交換する必要があります。
マイクロエースの車両は、トミックスのTNカプラーに対応しているので、このカプラーに交換すればよいのですが、TNカプラーはボディーに装着するタイプなので値段がお高く、フル編成分交換すると結構な出費になります。KATOのように台車にカプラーを付けるタイプだとかなりお安いんですけどねぇ。
まあ両車両とも良い走りをしているので、当面は別々に走らせることになりそうです。




マイクロエース E653系 フレッシュひたち赤編成

2005年08月28日 | Nゲージ
昨日は今月発売の新製品を買いに行ったり、ネット予約していた商品が届いたりして、家の中は今たいへんなことになっております。メーカーさんには、発売日をずらすなどという発想はないんでしょうかね。特にバンダイは、たまごっちとS.I.C.(新作と再販)と聖闘士聖矢の聖闘士聖衣神話の発売日は調整しないと、小売店のレジは大変なことになってましたよ。

さて、今日のNゲージは、マイクロエース E653系 フレッシュひたち赤編成 7両セットです。マイクロエースは色替え大得意のメーカーなので、このフレッシュひたちも全色発売になっています。わしは乗ったことはないですが「フレッシュひたち」が大好きなので、結構探して手に入れたのですが、さすがに全色揃えるのは経済的に無理ですし、その気もないので、一番好きな赤編成を購入しました。ちなみにわしはこの色をピンクと呼んでるんですけど、「赤」が公式のようですね。

この赤は、水戸市にある日本三名園のひとつの偕楽園の梅の色にちなんだ色らしいです。梅の色なら赤じゃなくて、ピンクという表現の方が適当ではないかい?とまだ諦めきれないわしです。


写真ではわかりにくいんですけど、車体全面の黒く塗装された部分の下側が帯状にクリアになっていて、ここに「Hitachi express」のシールを貼るようになっているんですけど、通電したときにこの部分も光るようになっているので、貼っていません(たぶんこの頃のマイクロエースの車両の電飾は、現在主流のLEDではなく、豆球で光らせるタイプだと思うので、点灯時の熱による劣化を心配してのことです)。


わかりにくいですが、内装もブルーのヘッドレストに黄色の布がかかっているのも再現されています。う~ん細かい。


この車両は苦労して探して手に入れたものなので、わしとしても思い入れのある車両の一つです。

話は変わって...最近マイクロエース社の商品が他社に比べて高くなっているように感じます。生産を中国に頼っていることなど、いろいろ事情はあるんでしょうけどねぇ。マイクロエース社は、結構わし的にツボを突いた商品を出してくれるんですけど、最近の製品は割引販売しているお店で買わないととても手が出まへんわ。

KATO キハ283系 スーパーおおぞら

2005年08月21日 | Nゲージ
昨日でやっと高校野球@甲子園が終了したのですが、今日も8時から1週遅れの「仮面ライダー響鬼」をやってました。今日放送された『二十八之巻「絶えぬ悪意」』は、朝日放送(ABC)で8/24(水)午前10:30~放送らしいので、来週からやっと関西以外の皆さんと同じ番組を見ることができます。でも水曜日は当然仕事なので、ビデオ録画を忘れないように注意しなければ...

さて、今日のNゲージは、KATOのキハ283系 スーパーおおぞら(基本6両セット)です。先週紹介したようにマイクロエースのキハ281系 スーパー北斗(基本6両セット)を所有しているんですが、KATOのキハ283系は、実車が振り子機能によりカーブを通過するときに車両が傾斜する状態をNゲージで再現できることから、前から気になっていた車両でした。でもキハ281系を買ったところだからなぁ...と自重していたんですが、ある日、時々電化製品やおもちゃを購入しているジョーシンから、いつもの価格からさらに勉強させていただきます旨のDMが来てたので、わざわざお店まで行って割引率を聞いた結果、結構勉強してくれたので、早速購入することにしました。
またなぜか袋入りラーメンを5個もらったり、アルカリ電池のつかみ取りなど結構お土産ももらってきました。

さて、このスーパーおおぞらですが、さすがKATOの製品だけあって外観はいい感じで仕上がっています。KATOは「Made in JAPAN」にこだわっているらしいので、昨今の中国製の製品よりはかなり安心して購入できます。


実車ではLED式になっているヘッドマークは、クリアパーツで再現されていて、車体内のLEDによって光るようになっています(ヘッドライトと後尾灯もLEDで光ります)。ヘッドマークは「スーパーおおぞら」と「スーパーとかち」の2種類が付属しています。キハ283系は「スーパー北斗」にも使用されているはずなのですが、「スーパー北斗」のヘッドマークを入れなかったのは老舗の意地なのかな。


でもわしが買った車両のモーター車のモーター音が大きいんですよ(一応購入時にチェックはしてもらったんですけど)。と言うか普通の車両が走り出すノッチではカメさん状態なんで、ほとんどフルノッチに近い状態じゃないとうまく走りません。もしかしてハズレをひいてしまったのかな。または集電がうまくいってないのかな(パワーパックがベーシックセットのものなので、電流が不足しているのかな)。まあとにかくもう少し様子を見てみようと思っています。


JR北海道の特急列車ですが、マイクロエースが9月から10月に『キハ261系「スーパー宗谷」6両セット』の登場時と窓補強後の2タイプが発売予定になっており、ちょっと気になっています。でもNゲージ最後の大物と呼ばれるE4系Maxが、11月にTOMIXから発売予定で、わしも早速予約しました。ですから「スーパー宗谷」はスルーの予定です。

そう言えばTOMYTECから「鉄道むすめ」なるフィギュアが11月に発売予定ですね。すでにかなり祭り状態のようですが、基本的にこの手のフィギュアは、わしの守備範囲ではなく(西日本に馴染みのないキャラだし...)、完全スルーだったのですが、E4系Maxに乗務の「平泉つばさ」だけは手に入れて、NゲージのE4Maxと並べたいと思っております。
それとTOMYTECさん。第2弾があれば、ぜひJR西日本の女性車掌さんをラインナップに加えてくださいね(とガラにもないことを言ってみる)。

マイクロエース キハ281系 スーパー北斗

2005年08月14日 | Nゲージ
お盆休みに入ったとたんこちらでは天気が不安定で、昨日も一時雷雨となりました。今日も北陸から近畿地方にかけて大雨の恐れがあるとのことですので、この地域にお住まいの方はお互い注意しましょう。
今日は8時から1週遅れの「仮面ライダー響鬼」を見ました。やっとバケネコ登場です。最初朝日放送のHPでは8時半から放送となっていたのに今見たら8時からに変更されていて、危うく見逃すところでした。しっかりしろ朝日放送!!
でもわしは、響鬼のメルマガに登録しているので、今日近畿地方以外で放送された「第二十七之巻」のストーリーわかってるんですけどねぇ~。

さて、今日のNゲージは、マイクロエース社のキハ281系 スーパー北斗 FURICO 281(6両基本セット)です。先週の特急「スーパー白鳥」は八戸-函館間で運転されている特急形電車ですが、特急「スーパー北斗」は函館-札幌間で運転されているJR四国2000系を元にJR北海道が開発した制御付き自然振り子を採用した特急形気動車です。

ライバル会社のKATOは、カーブを通過するときに振り子による車両の傾斜が再現できる機能の特許を持っているらしく、振り子機能を備えたNゲージのカーブでの走行を始めてみたときは、感動したものです。この「スーパー北斗」はマイクロエースの製品なので、カーブで傾斜しません。

2002年11月に「キハ281/283系 スーパー北斗 7両基本セット」がマイクロエース社から発売されたときは、先頭車両の側面には「HEAT 281」とマーキングされていたのですが、2003年12月に「キハ281系 特急スーパー北斗 FURICO 281 基本6両セット」として発売されたときには、2002年からの新しい愛称「FURICO 281」にロゴが変更されています。


また実車ではLEDによるヘッドマークもヘッドマークの部分とライトが電球で光るだけになっております(通電していないのでわかりませんね。すみません)。
でもKATOのキハ283系のようにヘッドマークはクリアパーツで再現してほしかったです。


この車両は、全くNゲージ車両を買う予定もなく、ただ見ていただけのときに、偶然このキハ281系を発見してしまい、衝動的に買ってしまったという思い出のある車両です。これも何かの縁なので大事にしたいと思っております。




マイクロエース 789系 スーパー白鳥

2005年08月07日 | Nゲージ
昨日こちらは大気が不安定で一時的に雷雨となり、大阪では落雷による停電もあった地域もあったそうです。
もしかしたら今日も雨かなと期待したのですが、すっかり雨雲はどこかに行ってしまって、いつもの暑~い青空に戻ってしまいました。ということで、朝日放送エリアでは今日の「仮面ライダー響鬼」は延期になってまいました。
そう言えば夏の魔化魍の登場が例年より早く、響鬼紅に変身するのを早める必要があったという設定は、関西での甲子園高校野球放送による放送延期を見越して早めに響鬼紅関係のおもちゃを出してしまおうというスポンサーの意図が透けて見えるような気がしております。

それはさておき本題ですが、日曜日は基本的にNゲージの日にしようかと思っておりますので、鉄道ネタに興味のない方もお付き合いいただけるとうれしく思います。

今日のNゲージは、マイクロエース社の789系 スーパー白鳥(5両基本セット)です。東北新幹線の八戸駅までの延長開業により、それまで本州と北海道をつないでいた「はつかり」に変わって、「白鳥」とともにデビューしたのが「スーパー白鳥」です。八戸から青函トンネルを通って函館までの電化区間を約3時間で結んでいます。
わしのNゲージコレクションは、最初地元のJR西日本の車両を集めていたんですが、脱線事故の影響で207系のNゲージが発売延期になったり、欲しい車両が在庫切れだったりして手に入らないので〔9月発売予定のKATOの221系(改良版)は、基本セット(4両)と増結セット(2両)×2を予約しました。〕、わしのお気に入りのJR北海道の特急車両を集めることにしたのでした。
JR北海道の車両と言えば、マイクロエース社が充実しています。ただし、同社の製品は基本的に再販はないと思っておいたほうがよいので、欲しい車両は予約するなりして速攻で入手しておくことをお勧めします。でもこの会社の商品って大人気で瞬殺に近いか、不人気で特売品行きかのどちらかって感じなので、こまめな情報収集が大事です。



JR北海道の特急車両に特有の先頭車両の形状に明るいグリーンのカラーリングが美しいです。また側面には「HEAT 789」の文字もきれいに再現されています。
ちなみに「HEAT」とは 「Hokkaido Experimental Advanced Train」の略だそうです。以前はスーパー北斗として非電化区間で活躍している気動車のキハ281系にも「HEAT 281」のロゴが描かれている時期があったようですが、2002年から「FURICO 281」の新しい愛称に変更されています。


シングルアームのパンタグラフもいい感じで再現されています。また前の車両(1号車)に用意されている車イス専用席の設定を示す車イスのマークが、乗降ドアの右側に印刷されており、非常に細かい仕事がなされています。


マイクロエース社のNゲージは、KATOやTOMIXと比べて走りが今一つと聞いたことがあるのですが、今のところは他社品と同様にいい走りをしています。ライトもLEDを採用していてきれいに光りますよ。