ハルカス美術館で広重の
作品の展示があるという
ことで行ってきた。
ハルカス美術館の中に入る
のは初めてなのだが展示
会場は思っていた以上に広く
今回の展示数は多くて、
また人もかなり多かった。
展示品の撮影は勿論禁止なの
だが、一つのコーナーだけは
撮影して下さいと自由に撮影
できる展示品もあった。
これには少し驚いたが展示品を
ひとしきり見ていて気が付いた
が、これらの作品はいってみれ
ば当時は、そんなに今の様に
有難く観たり扱っていた作品
とは違い、今の時代でいえば
印刷物やチラシにちかい物も
あったのではと、作品と使用
されている用紙を観ていると
段々安っぽく見えてきた。
もちろんあの時代にこれだけの
刷り物を奇麗に仕上げている
ので、その摺り師の技術には
驚かされるが、もっと色々
調べていくと作品が出来た
裏の状況が色々見えてくるな
と思われる。
確かに広重は北斎や写楽などと
ならび浮世絵師の代表的な人物
だが、映画でも浮世絵師の
ことをとりあげた作品もあるし
広重の映画には、色々な人物も
出てくるし当時の状況なども
映像で出てくる。
そういったこと等も考えながら
この展示会を観るとまた別の
面白さも見えてきそうだった。
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