今朝は霧雨が降っていましたが田の畔の草に細かい雨粒がついて、まるで結露したように白く見えていました。
畔の右はすでに耕耘されています。
恐らく麦の種が蒔かれるか、若しかすると既に蒔かれているのかもしれません。
我が家付近では犬をつれながらこの畔を歩く方がたまにいますが、畔は田圃の持ち主の物で私有地です。
歩く事によって畔が崩れたりしますので、農家にとってはとても迷惑な行為ですし、他人の土地への不法侵入になります。
という事で上の写真は舗装された道路から望遠で撮影しています。
足元には雨粒を付けた花や葉が沢山あり、接写で撮る事が出来ました。
ホトケノザ(仏の座)とノボロギク(野襤褸菊)です。
上の写真のホトケノザ(仏の座)のアップです。
スギナの葉に付いた水滴。
タネツケバナの花と莢に着いた水滴。
最近テレビを見ていると「煽り運転(あおり運転)」の話題が多いですね。
私が小学生の頃は毎年交通事故死者数が増え、「交通戦争」等と言う言葉が生まれた時期でもあります。
その頃の新聞の記事に交通事故死者数増加の元凶でである「くるま」に「狂魔」と言う字を当てた表記を見た事を鮮明に覚えています。
記事の内容は全く覚えてはいませんが、車は魔性の物で人を狂わしてしまうというような意味合いの表現ではないかと思いますが、正に現在も車は魔性を秘めており、人を狂わしてしまうというような物のようです。
でも、この車が無いと田舎の町では生活ができません。