今年は既に三陸つぼみ菜、紅菜苔、チンゲンサイの花芽のお浸し、コウサイタイ（紅菜苔）のお浸しを紹介させていただいてきておりますが、今日はようやく採れたハクサイの花芽とターサイの花芽について紹介させていただきます。
ハクサイの花芽のお浸しです。何もつけずこのままで食べますが甘いです。
最近知ったことですが、秋田県の羽後町ではこの白菜の花芽を「フクタチ」として、ハクサイを結球させずに育てて「春を告げる野菜」として親しんできているそうです。
私は偶然結球しなかったハクサイの花芽を採って茹でて食べてその甘さに気が付きました。
最近は結球させるハクサイとは別に、播種を少し送らせてこの花芽を収穫するようにしています。
今季はちょっと播種を遅らせしすぎてしまい花芽を採れずに今までいましたが、ようやく少し採る事ができました。
ターサイの花芽のしろあえです。
昨年も食べていたのですがｂｌｏｇでの紹介していませんでした。
このターサイの花芽は緑濃く甘さもあり気に入っています。
