今日はずーっと曇り空が広がり、時々雨が降るという天気でした。
先だって、松本城のお堀に咲く蓮の花を紹介させていただきましたが、雨滴が付いた蓮の花も魅力的かもと思い、撮影に行ってきました。
以下紹介させていただきます。
蓮の花以上に、蓮の葉に溜まった雨水が輝いていて綺麗でした。
過日、松本城の蓮の花を紹介させていただいた際のblogの内容を以下に一部転載します。
松本城のお堀の蓮をネット上で「大賀蓮」としているものが最近多く見受けられるようになりました。
このお堀に蓮の花が咲き始めた時の市民タイムスの記事では、松本城管理事務所の職員の話として「以前東側の外堀に蓮が生育していたので、その種がここにきて発芽して花を咲かせたのかもしれない。」という内容であったように記憶しています。
そんな松本城管理事務所の職員でさえも出所がわからない蓮がどうしていつの間にか「大賀蓮」という事になってしまったのでしょう。
不思議です。
平成23年9 月30日(金)の松本市民館報 【中央版】から引用された方もおられるようですが、調べましたら、「松本城の大賀ハス」の記事を書かれた方は既に松本市外へ転出してしまっていて、何処から「大賀蓮」の根拠を持ってきたのか分からないとの事でした。
大賀蓮に関するデータ
2015/7/3Link
この時期のハスはとても神々しい感じを受けますネ!
葉に露が溜まっていて飲めそうでしたヨ
大賀蓮は未だ蓮田の半分くらいしか開花していませんが、看板には間違いなく大賀蓮と記されて居りましたヨ
井戸尻遺跡にはその他、埼玉ハス(サキタマ)や漁山紅蓮などが植えられています
今回は朝方の雨が蓮の葉の窪みに溜まっていて、白く光り綺麗でした。
今日のNHKの撮るしんに「ハスの葉の呼吸」という写真が掲載されていて、興味あるコメントが記載されていました。
http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/100/222605.html
大賀蓮として植えられたものでも年数が経つと交雑が繰り返され、大賀蓮とはどうも呼べなくなるようです。
花托を取り除いて種がこぼれないように栽培しないとダメなようです。
大賀蓮であろうがなかろうが、私は蓮の花が好きです。
昨年まで何年か自宅で茶碗蓮を育て、花を見てきましたが、蚊の発生がすごく、今年は栽培を諦めました。