午前10時頃の撮影です。
北アルプスの山並み。
今日のアメダス松本観測所(沢村)の最低気温は氷点下4.3度、最高気温は6.4度でした。
〘 市民タイムスの記事から 2022/02/18 31面 〙
記事タイトル:美ケ原、高ボッチの牧草 3~5割鹿の食害に
記事タイトル:美ケ原、高ボッチの牧草 3~5割鹿の食害に
私が花を愛でに行っている高ボッチ高原・鉢伏山での鹿の食害がクローズアップされて大分年数がたっています。
恐らくシカの食害と思うのですが、高ボッチ高原・鉢伏山のヤナギランは絶滅してしまいましたし、ニッコウキスゲとマツムシソウも毎年数輪の花しか見る事が出来なくなってしまっています。
恐らくシカの食害と思うのですが、高ボッチ高原・鉢伏山のヤナギランは絶滅してしまいましたし、ニッコウキスゲとマツムシソウも毎年数輪の花しか見る事が出来なくなってしまっています。
そんなニホンジカによる牧草への被害についての記事でした。
夏場に牛の放牧が行われている松本市郊外の美ケ原高原と、塩尻市郊外の高ボッチ高原で、牛が下山した後の令和2年11月に、2メートル四方の鉄柵を両牧場に4カ所ずつ置いて鹿が入れない区画を作り、翌年5月に柵の内側と外側の牧草量を比較して食害割合を推計したとの事です。
その結果として、美ケ原では最大92.0%の牧草が食べられ、食害の割合は4カ所平均で56.2%に、高ボッチでは最大70.0%の牧草が食べられ、食害の割合は平均35.4%となったそうです。