松本城の黒門に早くも門松が飾られ、新年を迎える準備が着々と進められているようです。
恒例のすす払いもそのうち実施されるのでしょう。
本当に「もういくつ寝るとお正月」になりました。
今日は二十四節気の一つ冬至。
北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなる日ということです。
今朝出勤途中で聞いていたラジオで、なんで冬至の日にゆず湯に入るのかということについての説明をしていました。
「冬至」は「とうじ」、ということで、お湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけているとの事ということでした。
また、お風呂に入れる「柚(ゆず)」も、「融通(ゆうずう)きくように」という願いをこめているとの事でした。
初めて聞きましたが、全て「語呂合わせ」ということで思わず笑ってしまいました。。
御節料理でも、「繰り回しよく」で「栗」、「まめにくらせるように」で「豆」、「よろこぶ」で「昆布」と語呂合わせで用いられているものがありますネ。