「ましょくにあわない」は「割に合わない」や「目的にあわない」の意。
例文
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「今年は 転作で ソバぁー 田圃に 作っただが
ろくにとれなんだいね。」
豊臣秀吉 「ことしは そば つくったしょうは だめだったみたいだじ。
そんでも どれだけとれただい。」
織田信長 「あれだけひろいたんぼだに 結局
一俵もとれずじまいせー。
これじゃー ましょくにあわねーわい。
米 作っていたほうが よっぽどらくでいいんね。」
例文の標準語(?)訳
織田信長 「今年は稲の転作で田圃に蕎麦を作ってみたのですが
たいして採れませんでした。」
豊臣秀吉 「今年は、蕎麦を作った方々は皆さん駄目だったようですよ。
それでもどの位採れたのですか。」
織田信長 「あれほど広い田圃ですが 結局
一俵にも届かない程度の収量でした。
これでは割に合わないです。
お米を作っていたほうがよっぽど楽でいいですよ。」
マサカ?間食(おやつ)と勘違いしてる方も中にはいらっしゃるのでは?
でも、到着点は無いのでしょうがお利口さんを目指して一つ一つ根気よく勉強をこれからもしてゆきたいと思っています。