mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「ひがらたつ」

2009-03-07 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ひがらたつ」

「ひがらたつ」は「日数が経つ」の意。


※織田信長と豊臣秀吉と淀君とねねは幼馴染と言う仮定での会話

例文

豊臣秀吉 「おだちゃ よどちゃに ふられちまったいね。」
織田信長 「そーかい。
       そりゃっ ざんねんだったいねー。
       失恋の傷は ひがらたちゃなきゃ なおらねーんね。」
豊臣秀吉 「そうだだいね。
       胸が苦しくて苦しくて 仕方がねーだいね。
       はやく この痛みを なくすにゃー 
       つぎの 相手を 探すしか ねーかもしれんね。
       おだちゃ 頼むで ねねちゃに
       おらーが つきあいてーって いってるって
       いってくれねーかい。」

例文の標準語(?)訳

豊臣秀吉 「織田信長さん 淀君さんにふられてしまいました。」
織田信長 「そーですか。
       それは残念でしたね。
       失恋の傷は日数がたたないと治らないですよ。」
豊臣秀吉 「そうなんですよ。
       胸が苦しくて苦しくて仕方がありません。
       早くこの胸の痛みを無くすには 
       次の相手を探すしかないかもしれません。
       織田信長さん お願いですからねねさんに
       私がお付き合いを望んでいると伝えてくれませんか。」      

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大滝山 2009/3/7 | トップ | 乗鞍岳 2009/3/7 »
最新の画像もっと見る

我が家の松本弁」カテゴリの最新記事