「ほうけ」は「放題」の意。
例文
母親 「遊びほうけてなんで ちったあー 勉強しなきゃ だめじゃねーか。」
子供 「かあちゃん ちゃんと 勉強しているじゃんかい。
よく見ましょ。」
母親 「お前は でほうけ うそ ゆうで 母ちゃん
自分の目で みねーかぎり 信用しねーぞ。
どれどれ おやまー おどけちまうじゃねーか
ふんとに 勉強しているじゃーねーか。
どうしただ 熱でもあるだか。」
例文の標準語(?)訳
母親 「遊んでばかりいないで 少しは勉強をしないと駄目ですよ。」
子供 「お母さんしっかり勉強しているではありませんか。
良く見て下さい。」
母親 「あなたは言いたい放題うそを言いますので、お母さんは
自分の目で見ない限り信用しませんよ。
どれどれ おや驚いてしまうではありませんか
本当に勉強をしているではないですか。
どうしたのです。 熱でも有るのですか。」