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花の名前・木の名前・名前の由来

草花や木についている名前の由来。誰が付けたか分からないけど、知って納得のもの、「?」のもの、いろいろあって、面白い。

御馳走レシピ・アケビの新芽

2012年05月02日 | 園芸日記

東北で「木の芽」といえば「アケビの新芽」です。

今の時期から、もうちょっと間収穫できます。
出た分を芽かきをしながら、どんどん摘み取ります。

美容と健康に良く、美味しいアケビの芽。食べ方も簡単です。

私のお勧めは胡麻和え。
新芽のうちは苦みもなく、塩ゆでして、水にさらすだけで食べられます。
皮の苦さとは比べ物にななないくらい、あっさりしたものです。

どこかのサイトで茹でた新芽を醤油で溶いた生玉子をくぐらせて、あったかいご飯にかけていました。ぜひ、試してみたいと思っています。

アケビ

 

採集した新芽。

 

アケビ先端の軟らかい部分だけを使います。

熱湯に塩を入れて、色が変わるまで茹でて、水に取ります。
食べてみて、苦味が気にならない位の時間付けておきます。
30~60分で十分です。苦味がちょっとあったほうが良い方はそのままです。

アケビ 

 スリゴマとつゆの素をあわせます

あけび

 

 

しっかり水気を切って、食べやすく切りそろえたアケビを和えます。

他の食べ方はこちらにもあります。

 

 

2012.4.18  2012.4.182012.5.1 2012.5.1         原発廃炉に向けて


ヤマアスパラの御馳走(ナルコユリの食べ方)

2012年04月27日 | 園芸日記

本当の名前はオオナルコユリ」「ナルコユリ」。  ユリ科アマドコロ属です。
アスパラとどこか似ているということでしょうか。山菜では「ヤマアスパラ」と言われています。
今日はマヨネーズと、胡麻和えでいただきました。

ナルコユリ

 

4月21日はまだ、こんな感じでした。

今年は多分遅れて目が出たのではないかと思います。

 

 

ナルコユリ 

よく洗ったら、はかまを取り除きます。    

左がはかまのまま。
真中がはかまを除いたもの。
右ははかま。

塩を入れたお湯で、軽く茹でて、水にさらします。

 

    
胡麻和え、マヨネーズ、どちらも美味しいですが、どちらかというと「胡麻和え」の方が風味がありました。

やがて花が咲き、黒い小さい実がなります。


どうやら実も食べられるらしいので、今年はぜひ食してみたいと思っています。  

    原発廃炉に向けて

 

 


冬支度・我が家の越冬鉢発泡スチロールと不織布

2012年01月17日 | 園芸日記

冬に困るのは、寒さに弱い植物の対応です。

数年前から我が家での鉢植えの、取り込み方は、発泡スチロールを使う方法です。鉢の取り込み
1鉢ずつ水受け皿に入れて取り込むより、ずーっと場所を足らないし、移動、掃除、水やりが楽です。
発泡スチロールは秋のうちにさかな屋さんで、大きめのサイズのものを頂いてきます。
大きいサイズのものは、買うと結構高いですが、市場やさかな屋さんでは、ただで分けてくれます。
「適当に持って行って」と言われた時は、元の収納どおり、ちゃんと綺麗に整理して、持ち帰ります。

「マンゴウ」「ヤコウボク」「月下美人」「ブーゲンビリア」などです。
ついでに、春までもったら、「挿し芽」で増やしたいものも、取り入れてみました。

 

ミカンの取り込み家の中に取り込むほどではないけど、土が凍ると困るものは、鉢を新聞紙でグルグル巻いて、更に「プチプチ」(梱包に使われているものです)で巻ます。
植物の部分は、不織布(フショクフ)でぐるぐる巻きにして、外れないようにタフロープで縛ります。
フショクフは大量に購入しても200円か300円位だと思います。
これで-2度くらいまでは、土が凍ることはないと思います。
それ以下に下がりそうな日は、玄関などにその時だけ取り込みます。

2個の鉢は「ミカン」です。昨年もこの方法で越冬させました。

-2.3度くらいまでの「耐寒性」のあるものは、鉢の部分を土に埋め、上を不織布で覆いましたマユハケオモト
土に植えた右の鉢は、「マユハケオモト」です。
昨年のやり方で、思っていた以上に「耐寒性」があることが分かりました。

 

「アイコ」は、鉢ごと居間に取り入れて、収穫を楽しみました。
「収穫」より、見た目の可愛さと、豊かな色どりが、goodです。
「取り込み用の鉢」用に、ちょっと遅めの時期に「挿し芽」をして育てておいた「ミニトマト」です。
とっても可愛いです。                 原発廃炉に向けて


唐辛子の収穫・保存・唐辛子味噌

2011年11月26日 | 園芸日記

春のことです。
「ゴーヤ」の苗をあげたら、お返しに「唐辛子の苗」をいただきました。唐辛子

玄関脇のプランターで、白い花をつけ、青唐辛子の実がつき、真っ赤な唐辛子に。
長い間とても綺麗に玄関を彩ってくれましたが、そろそろ収穫期。

まるい1日干して、実を外し、25個ずつ、小さなポリに入れ、冷凍しました。
1年間色も変わらず、綺麗な赤のまま、料理に使えます。
辛味を抑えたい時は、種を外したあと、大きめに切ります。
他の具材と一緒に食べても、口の中がひりひりすることもなく、とても美味しくいただけます。
小口にすると、辛ーくなります。

青いものは「唐辛子味噌」を作ります。
種を抜いた唐辛子を小口切りにし、ごま油で炒めます。
味噌をみりんと粉末和風だしを、火にかけて練り合わせたものに、この唐辛子を加えれば完成。
ぴりーっと辛く、美味しいご飯の友の出来上がりです。

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株分けのマユハケオモト(ハエマンサス)開花・育て方

2011年11月01日 | 園芸日記

マユハケオモト

 

マユハケオモト数年間植え替えせず、窮屈そうに咲いていた「マユハケオモト」を、今年の春、株分けしました。
なかなか蕾がつかず、今年はダメかなと諦めていた矢先に、かわいい蕾を6個発見しました。
そーっと少しずつ顔出し。かくれんぼでもしているみたい
見るのが楽しみな開花の仕方です。

蕾の時のユーモラスな可愛さ。
遠慮がちかと思えば、いつの間にか首を伸ばして、あちこちにポンポン咲きました。

まだまだ長く咲き続けるはずです。

 流通名は「ハエマンサス」この種類は「アルビフロース」というようです。
寒さに強いのと葉の光沢が特徴です。
「マユハケオモト」「マユバケオモト」どちらも使われているようです。

 育て方
寒さには割合と強いようですが、冬は氷点下になるときのことを考えて、新聞紙やプチプチでくるんだりして、養生しています。
マイナス3度より低い予想の時は、玄関に取り込みますが、普段は外置きです。
生育期は水が多めにならないよう、乾燥気味にして育てます。大雨の時はポーチの中に入れ、加湿にならないよう気をつけています。 


ハックルベリージャムとアロニアジャム

2011年09月25日 | 園芸日記

ハックルベリー」の実をいただきました。「ハックルベリー」名前が、どこかで聞いたような……。
生食には向かないということで、ジャムにしました。「アロニア」によく似た実でした。「生食に向かない」というのも同じです。
「アロニア」より、実が大きい。収穫期も多分遅い。
 

 

こちらはアロニアです。
  2011.8.7 

アロニアの花です。

どちらも生食には向来ませんが、アントシアニンがブルーベリーの何倍もあります。

味は少し違っていました。アロニアの方がベリー類に近い味。ハックルベリーは知らない味ではないけど、何の味に近いかが、思い当たりません。でも、味は濃厚です。
アロニアより、渋みがなく、種も気になりませんでした。
     原発廃炉に向けて


月下美人酒

2011年09月23日 | 園芸日記

今年7月に1個咲いた月下美人が、8月に又2個咲きました。

前回はサラダに入れて食べたのですが、今回は焼酎につけてみました。
まずガラスの器を選ぶのに、苦労。一つはインスタントコーヒーの空きビンに、もう一つはガラスの蓋のついた瓶を使いました。
最初に開花した花を入れ、ホワイトリカーを静かに流し込みました。

1本目は花が浮いてしまったので、2本目は長めに切ってみました。
でも何にかすると、適当に沈むので、あまり気にしなくても、良かったようです。

花粉を取らずに漬けましたが、お酒の中に花粉が浮きます。気になるなら、最初に花粉を取った方が良いようです。
2.3カ月たったら飲めるようです。

     

 

            原発廃炉に向けて


モモ(テルテスイミツ)栽培記録

2011年07月25日 | 園芸日記

桃、私の大好きな果物。

花桃は美しいけれど、実が食べられない。
しかもテルテヒメはたくさんの実を付ける。毒ではないのだから、漬けたり、ジャムにしたりは出来ないのだろうかと、ネットで検索しても、食べられそうにもない。

     

     花桃    

テルテスイミツは交配種で花も綺麗、実も美味しいらしい。
樹形もコンパクトに育てられるというので、植えてみました。
一つの樹に、一重と八重の花が咲きます。これは不思議な現象だと思うのですが……。
実桃とは思えない美しい花です。
かなりの数結実しますが、人枝には1個になるよう、実を落としました。
結実直後にまんまるい形のものは、ちゃんとした実にはならないというのもNETにありましたが、全ての実が楕円でした。

    照手水蜜    7.24

今年初めて結実。
形の悪い小さい実を落として、9個を残してみました.      園芸日記         原発廃炉に向けて


トゲナシセトカ(ミカン)栽培記 No1

2011年07月22日 | 園芸日記

昨年冬、たまたま食べた「せとか」。「美味感動」。
このミカン、家で栽培出来ないだろうか?
でも「ミカン」と言えば、かんきつ類特有の、鋭い「棘」。加えて「暖地栽培」トゲナシセトカの苗

でも仙台北部でも庭で「ミカン」を栽培している人がいました!
ネットで探して、見つけたのが「サカタのタネ」の「トゲナシセトカ」。

届いたのが昨年の11月。まだ雪は降っていませんでしたが、やはり仙台は寒い。
いきなり寒い土地に来て、びっくりしたかもしれません。
そもそも家に着いた時は、葉がみんな丸まっていました。
常緑の葉が、こんなに丸まったら、やはり元には戻らないような気がします。
以前たくさんの実を付けた「クロガネモチ」を買った時も、家に来たら葉が丸まってしまいました。やがてほとんどの葉を落とし、越冬。
でも翌年、見事にたくさんの葉を付け復活しました。

多分セトカも、一度葉を落としても、翌春には、元気に葉を付けるのではないかと思いましたが、「サカタのタネ」に電話をしてみました。
「多分大丈夫だと思います。でも、本来常緑なのに、葉がないのは申し訳ないので、来春仙台が暖かくなった頃、もう一度送ります!」

トゲナシセトカの苗

多分延命できるこの苗木、「きっと来春はたくさん新芽が出るはず」 

 時々、枝が枯れていないか、チェックしながら、水やりを続けて、春が来ました。
サカタのタネ」さんから、「そろそろ送ります」と電話。

送られてきた新しい苗には、大きなしっかりした葉がたくさんついていました。

右側の昨年の苗木には、まだ葉が一枚も出ていません。

でもよく見ると、1ミリくらいのブツブツとした芽が、ぎっしり付いています。

 

 

 

古い苗木は、枝が生きているのに、随分待っても、新芽が動く気配がありませんでした。
それがどうでしょう。
6月下旬から、ようやく芽が動き出しました。今では青々とした葉がぎっしりです。 
今年は収穫が無理だと思いますが、花は咲くかもしれません。
花が咲いたら、更新します。


     原発廃炉に向けて


赤いユスラ、白いユスラ・ユスラウメジャム

2011年06月28日 | 園芸日記

  今年のユスラウメの赤い実は、ずいぶんと小ぶり。
    こんない小ぶりの実を見たのは初めて。
    今日はジャム作り。
    実を摘んだらく水洗い。放射能が付いていいるかもしれない。ちゃんと洗う。
   実の重さの40%の砂糖加えて、鍋でぐつぐつ。
   マッシャ―でつぶしながら、種を取り除く。
   穴開きお玉があると、手早く取り除ける。
   鮮度が良ければ添加物がなくても、
 ちゃんとトロトロの美味しいジャムが出来上がる。

 赤い実800グラムをジャムに。
 白い実は生食。

  名前の由来


赤実と白実では、花の色合いも異なる。

 
            白実の花は白っぽい                             赤実の花は赤っぽい

原発

★☆★ 今日も浄化装置は上手く働かない。望みの綱も寄せ集め。付け刃の感はあるが、今はこれしかないのだろう。
4キロもある配管。点検も大変かもしれないが、この方法がうまくいかないと、もっともっと大変な状況になるのだと思う。             原発廃炉に向けて