花の名前・木の名前・名前の由来

草花や木についている名前の由来。誰が付けたか分からないけど、知って納得のもの、「?」のもの、いろいろあって、面白い。

「キツネノゴマ」か「キツネノマゴ」か?「胡麻と孫」

2012年10月02日 | 草花・植物

長い間の勘違い。
「狐の胡麻」と思っていましたが、「狐の孫」が、正しいようです。

「キツネノゴマ」で検索すると、1600件ヒットします。中には「キツネノマゴ科キツネノゴマ」という記事も。
画像検索でも5000件以上がヒット。
★どうやら間違えて覚えていたのは、私だけではなかったようです。
Justicia procumbens in Talakona forest, AP W IMG 8550.jpgwikiの画像です。

手持ちの2冊の図鑑を改めて見てみると

「キツネノマゴ」:キツネノマゴ科、キツネノマゴ属:枝の先にある花の穂が「狐の尾」に似るが、ごく小さいので「孫」位のサイズ。
「キツネノマゴ」:小さい穂の形を「孫狐の尾」にたとえたのではないか。

この勘違いに気づかせてくれたのは、「クロサンドラ」への、コメントでした。

園芸日記       原発廃炉に向けて


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2 コメント

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Unknown (にんじんおじさん)
2012-10-03 08:36:23
スゲ~勉強家なんですね。
なるほど。
キツネの尻尾ですか。
いわれてみればそうですね。
そんな見方をすればかわいい!
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キツネノゴマ (平野正明)
2016-11-01 19:03:08
カラスノゴマとキツネノゴマと間違うのですね?
キツネノマゴは多いのですが、カラスノマゴは少ないので
名前を間違うのです。
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