まろろん∞まろん~菓子パン備忘録~

忘れられない、忘れたくない、忘れちゃいそう、いっそのこと忘れちゃいたい味の独舌的回顧録

ソラマメ!

2009年05月15日 | お料理備忘録
          空豆 をいただきました~
          ご自宅で作られたそうです 
          ツヤツヤできれい~

          さやから出して『塩茹で』も好きだけど、
          最近、無水両面焼きグリルの付いたガステーブル
          (大奮発してガラストップだぜぃ~)を買ったので
          『そのまんま焼き』にしていただくことに・・・
          
          裏返さなくていいので楽チン
          もっともっとう~んと黒焦げになるまで焼いても大丈夫!
          中は蒸し煮状態になるのでうまみが逃げず、ほくほくして
          おいしい~         
           
          茹でた時みたいにキッチンに“足の臭い”が充満することも
          なかった。
          香ばしさが加わるからかしら!?
          ごちそうさまでした~ 

いかの塩辛

2007年10月09日 | お料理備忘録
         いかの塩辛 が大好きです 
         加島屋さんのようにはいかなくても 作ってみよう  と、
         思い立った時期には刺身用で店頭にあるのは真いかばかりで、
         冷凍のするめいか(寄生虫アニサキスは-20℃で死滅する為、
         生より冷凍の方がいいそうです)も探しましたが見つからず、
         仕方なく真いかを購入。
         
         いろんなレシピを参考にさせて頂き 初めての塩辛作りです
         
         わたが少ないような気もしましたが、日を置くごとに
         いかの風味が増してきて、おいしかったです。
         身もやわらかくて食べ易かった。
         こんなに簡単に出来ちゃうなんて感激でした。 

         そして後日、やっと新鮮な松いかにめぐり会えました
         真いかもじゅうぶん満足なおいしさでしたが、一般的には
         するめいかのわたの方がおいしいと推奨されているので
         違いが楽しみでした

         足を引っ張って念願のわたとご対面~
         さすが、真いかよりご立派 
         真いかの時は極力簡単な作り方、いわゆる『塩漬け』でしたが、
         今度はわたと身を別々に、一晩塩漬けにして水を出してから
         切って和えることにしました。冷蔵庫で一晩寝かすと
         大量の水が出ていました 
         ここで半日ほど干して乾かすとよいそうですが、それは省きました。
         なんとなく身がかたくなっちゃいそうな気がするので 
         洗って、切って、和えて、塩(お醤油やみりんやお酒やハチミツなど
         バリエーションはありますが、私は塩のみ!)をして冷蔵庫へ・・・。    
          
         もうワクワク   待ち切れなくて1切れパクリ。
         あ~いかちゃん、おいしいよ~
         このままでもいいわ~ いえいえ
         塩辛、塩辛。ガマン、ガマン。

         
                       漬け込み1日目
         
                       漬け込み3日目
         そして1週間後が一番上の画像です。
         やっぱり日をおうごとに味に深みが増してきておいしいです
         塩加減も自分で調節できるし、添加物もなし。
         塩分摂取量さえ気をつければ(全然気にしてないけど) 
         簡単・旨い・安上りで言うことなしよ!のいかの塩辛です
         これはくせになっちゃいましたね 
         冷蔵庫から姿が消えるとすぐ作りたくなります 
   

栗の渋皮煮(愛媛県産中山栗で♪)

2007年09月25日 | お料理備忘録
          これをしなきゃ秋が始まらないし、終わらない 
          大好きな栗のおいしい季節、
          大好きな渋皮煮~ 
          今年も甘ーく、おいしくできました~
          使用した栗はもちろん、
          愛媛県産中山栗!!
          ほくほくしてて、おいしいの~♪ 

          
          1日目
          栗を買いにGO! 
          2Lサイズがベストだけどちょっと 高値…
          それでもなるべく大きなものを選びに選んで
          たくさん食べたいのと虫食い栗を考慮して
          2kg購入~!
          一晩水に漬けて、鬼皮をやわらかくします。

          2日目
          さあ、やる気マンマン 
          気合を入れて鬼皮をむきむき~
          とってもめんどくさくて集中力の要る(渋皮まで剥いてしまわないよう
          虫に出くわさないよう願いを込めながらの)楽しい作業です 
          これが出来るのも秋だけ!と思えば、へっちゃらですわ~
          
          思いのほか虫がいなくてホッ
          途中、1kgにしとけばよかった・・・と
          挫けそうになりながらも、なんとか完了~
          心地よい達成感に浸る間も惜しんで、次の作業へ

          灰汁抜きのため、ひたひたの水と重曹で茹でます。
          20分ほど茹でたら、火からおろして
          なべに直接水道水を入れて汚い水を追い出します。
          乾燥しないよう常に水に浸しながら、歯ブラシと楊枝で、
          栗を1個1個お掃除していきます。

          再び、水と重曹で灰汁抜きのため、茹でます。
          
          2回目でも、まだこんなに・・・!
          重曹入れるから鍋の中は洗濯機状態です 
          とにかく、スゴイ灰汁です。1回目の灰汁抜きで、コンロに
          吹きこぼしたときは、マジで泣きたくなりました 
          そりゃもう、ゴトクも汁受け皿も見事なほどの小豆色さ  

          もう一度同じ作業を繰り返します。

          灰汁が抜けて栗が柔らかくなったら、やっとのこと
          煮ます~♪
          今年は 白砂糖・三温糖・水あめ で甘みをつけました。
          好みの甘さ・・・っつっても出来上がらなきゃ分からない~
          ま、一般的には栗の重量の80%の砂糖だそうなので
          このくらいかな~って感じの量を投入。
          いつも曖昧&適当ですが、過去の経験から、入れすぎかしら?
          ってくらい入れないと理想的な甘みがつきません 
          モチも悪くなるので遠慮したりケチったりせず、思い切って

          ぐつぐつとろとろ煮ます。
          普通鍋なら蓋をせずに1時間半以上は気長にゆっくりと・・・
          この日は仕事が終わって帰宅後の作業だったので、
          圧力鍋のお世話になっちゃいました~♪

          鍋のまま、一晩置きます。

          3日目

          もう一度、火にかけて、ぐらっとなったら火を止めます。
          煮沸消毒したビンなどに詰めて保存です~

          
          これは自分用 
          2kg分も作れば おすそ分け用にもたくさん出来ましたよ~
          煮崩れた栗はお菓子作りで使えるので冷凍しときます

          手間ひまはかかるけど、
          その分とってもとってもおいしい~

                          
          栗 さ ん、
       今 年 も あ り が と う ~!!
 


           星3つです~ ( 自画自賛!


         
                

              

復刻といえば・・・

2007年07月10日 | お料理備忘録
          ちょっと前に買った限定品、ハウスの
          即席 ハウスカレー をやっと作ってみました 
          
          「学校給食の味がする」と聞いていたので
          あえてゴロゴロ大きめ野菜にしてみましたの。
          
          黄色いカレーは、確かに懐かしい雰囲気がするけど
          味は・・・私の通ってた学校の給食の味では
          なかったです 
          なんか・・・斬新なんだけど珍しくはなく
          受け入れやすい味・・・かな
          「おいしい」よりも「納得!」「懐かしい」といった感想が
          多いようですが・・・
          私は気に入っちゃいました~ 
          子供の頃はヒリヒリ辛いカレーが好きだったけど
          今は甘めの方が好みなので その点でも
          食べ易かった 

          もう2箱買ってあるので
          不思議なレトロ味をまた楽しめちゃいます~

          

なめたけ

2007年01月12日 | お料理備忘録
           作ってから2日経過・・・ 
          
           作りたて・・・
          私の常備菜  
          昔は瓶詰めをせっせと買ってたけど、
          瓶が邪魔~ 
          手作りするようになってからは
          一切買いませーん!
          なめたけを好きな人って
          結構多いから
          ちょこっとおすそわけなんかすると
          喜ばれます 
          3束¥98とかで安売りしてると
          まとめて作っちゃいます。
          美味しい、安全、断然お徳 

          作り方は超簡単
          1. えのきだけを長さ3等分にスパッと切る。 
         2.濃い口醤油・みりん・砂糖(私は三温糖)で煮る。
           えのきだけの水分が出てくた~っとなったらOK!
           更に佃煮のように煮詰めると尚美味しい! 
         3.さらっとしてても大丈夫!
           一日置くと瓶詰めのようにとろりん固まります。味に
           深みも出るので食べるのは翌日まではガマンガマン


           ホッカホカごはんがおいしいな