Dear Blog
今年も今日で終わりです。
2006年はあまりいい年ではありませんでした。
極度の疲労で体調を崩し、仕事も休職→復帰するも再び不調で結局退職。
もう自分の身体じゃないみたいで、初めて生命の危機を感じながら
日々を過ごしました。
明日には歩けなくなってるかもしれない・・・
身体が動かなくなってるかも・・・
目が覚めないまま死んでるかも・・・
体力が限界で、そんな不安を抱えながらの毎日でした。
本当に沢山の人に心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。
職場の皆さん、家族、親戚、お友達・・・
ごめんなさい。そして、ありがとうございました。
自分は生かされてるんだと、生きることを許されてるんだと、
改めて思い知りました。
健康を崩すと、心も病気になりがちです。
卑屈な考えに陥っていきます。
自分がしんどいから、他人への気配りが足りなくなります。
もちろんそうじゃない人もいらっしゃいます。
「病気だけど明るく優しく」ってすごく難しい。
それが出来る人ってすごいと思いました。
おかげさまで、今は病気になる前以上に体調も良く、元気な身体に
戻ることが出来ました。
気が利かなかったと反省することも多いけど、
私に出来る思いやりや心配りは
忘れないようにしていかなきゃ!
今日ここに命があることに
私に関わってくれた全ての方達に感謝して
2006年にお別れを言います。
そして
新たに来る2007年は、
健康を保っていい一年になるよう頑張って行きたいと思います。
人を大事に、気遣いを忘れないように、優しい人になれるように・・・