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mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

長崎市南山手町

2016-11-07 | 旅行
長崎市南山手町
大浦天主堂の住所です。
スマホで撮ると表示されます。

ツアーでの長崎行きでしたので、
昼食の後の自由時間は2時間しかありませんでした。
長崎市美術館へ行くか、ベタな観光のグラバー邸へ行くか迷いましたが、何しろ久方ぶりの長崎ですので、
やはりグラバー邸を見ないでは心残りになりそうで
「大浦天主堂 グラバー邸 眼鏡橋」のコースに決まりました。



大浦天主堂です。
内部は撮影禁止でしたので、美しいステンドグラスは眼の中です。

ここからグラバー邸までは近く、案内に従って歩きました。
坂道にある洋館へは「動く歩道」で移動です。
途中、小さな池の鯉のメタボなのにびっくりしたりしました。(ほんとうに太りすぎている金色の群の鯉に目を疑うほど驚きました。写真は可哀想で撮れませんでした)



グラバー邸です。







ランプが好きなので、どれも天井に目がいっています。

素敵ですが、グラバー邸はとても古びてしまっている印象がぬぐえませんでした。



温室だけが華やかな花で埋められ、現在を生きているようです。
文化財の保存は難しいこととは思いますが、
長く綺麗なまま長崎の顔として残って欲しいと思いました。



眼下に見える港には、すぐ眼の前に湾内遊覧の時にも見た豪華客船が横たわっていました。

これでたった一日の長崎の旅は終わりです。

次があるなら、「夜景」を観に行きたいものです。
コメント (4)
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長崎港遊覧

2016-11-06 | 旅行
「出島」の後は帆船「観光丸」で湾内の遊覧に出ました。



陽射しも暖かく風もないので、デッキから海を眺めます。



三菱造船の巨大ドッグです。
イージス艦も停泊していました。




この女神大橋をすぎ、船はUターンして港にもどりました。

お天気がいいので誰もいませんでしたが、
地下の船室にも降りて見ました。



丸窓から見た外の景色です。



海がキラキラ輝いています。

海上から、稲佐山を眺め、山の上まで家が立ち並んでいる長崎の街を見ることができ、「坂の街なんだな」と実感します。

また、港には大小造船所があって、三菱造船のような巨大なものから、漁船を作る小さなものまで、長崎の人々の生活を担っているのだと感じました。

港町ならではの街の風景です。



コメント (6)
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長崎市出島町

2016-11-05 | 旅行
長崎で最初着いたのが「出島」です。

大昔に教科書で教わった出島を頭に描いて行ったのでは、相当に面食らうことになるのですが、
現在は長崎市出島町ということで、直ぐそばには路面電車が走り、ビルも立ち並んでいます。

鎖国時代の出島といえば1600年代から1800年代の200年。
当時が残されていると思う方が変ですが、一度刷り込まれた記憶はなかなか消えないものですね。

明治時代、埋め立てによって無くなった出島ですが、
長崎市が平成8年から進めてきた復元工事でいくつかの建物が復元されて公開されています。

一度は全て無くなってしまったものを復元したという「出島」にいざ行って見ましょうか。

多分メインの建物だと思われる「カピタン部屋」へ。
カピタンというのは商館長のことで、この建物は非常に大きく、カピタンの住居であるとともに、商館事務所であり、また客をもてなす所でもありました。



大広間です。

壁や天井には唐紙が貼られています。
天井にはシャンデリア、調度品は1800年代のものだそうです。
勿論、シャンデリアも電気ではなくロウソクでしたがとガイドさんの弁。





長崎には「サルク」といわれる町歩きのガイドさんたちがいて案内してくれます。

その方の説明を受けて色々知ることが出来ました。



入り口です。
外階段で両側から二階に上れます。



特徴的だったのは壁、天井の唐紙とドアや手すり、外階段の青緑色の塗装です。
私はとても好きな色なので嬉しくもあったのですが、
畳の部屋に一面の壁紙はハッとしましたし、
マッチしているようなしていないような、、でした。

唐紙のことにも少しふれます。


だそうです。

付け焼き刃なこととて、詳しく知りたい方は調べて下さい。



一階の土間に設置されていたこれは、歴代のカピタンの名前が残されていました。

入り口からは一番奥になりますが、かつての「出島」のミニチュア版が作られていました。



まだまだ周囲に堀を巡らすなど、長崎市の計画は進行中です。

中学の修学旅行以来、なんと長崎市街には何十年ぶりです。(_ _).。o○
覚えていることはあまり多くありません。

「出島」の最後にもう一枚、


これは「一番船船長の部屋」にあったベッドです。
ベッドカバーに反応したのですが、このベッド、寸詰りなサイズに思えるのは私だけかしら。(╹◡╹)



コメント (6)
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眼鏡橋

2016-11-04 | 旅行
長崎へのバス旅行に行ってきました。
朝7時半大分を出発し、10時半到着。

先ずはベイエリアの「出島」を訪ね「観光丸」で長崎港巡り遊覧を体験しました。

昼食後は自由行動でしたので、
一緒に行った仲間と「大浦天守堂」「グラバー邸」「眼鏡橋」と廻りました。



眼鏡橋です。
日本初のアーチ式石橋として有名です。
川面に映った影が双円を描きめがねに見えるからついた名前だそうです。

タクシーの運転手さんに教えてもらい、めがねに見える位置からの写真が撮れました。
眼鏡橋から次の橋まで移動、その中央で撮ります。

知らなかったらただの石橋だったかも。





川面に降りる石段も昔のもので、幅がとても狭いです。


長崎はもちろん教会も多く、村ごとに70近くあるそうですが、
この橋のある一帯は「寺町」でお寺が並んであるということです。

狭い川に狭い間隔で多くの石橋がかかっていました。

どれも大通りから「寺」に一直線で行かれるよう架けられています。

眼鏡橋は「興福寺」が架設したそうで、
橋からまっすぐに寺の大屋根を見ることができました。




大村湾の夕陽を見ながら帰路に着きました。

写真の整理が出来ていないので、
出来ましたらまた。



コメント (8)
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つくりびと

2016-11-02 | 創作モラ
6月の作品展の後、電話をいただいて、
フリーマガジンの「つくりびと」にモラを載せることを決めました。

もちろんこちらからお願いする形の掲載なので迷いもしたのですが、今までこんな経験はなく、
自分の作品がどう評論されるかの興味もありました。



take freeの小冊子です。
作り人10名の作品で構成され、毎号全国100を超える美術館に配布されているそうです。




さあ、読めますかしら。
「エンジェルフィッシュモラ」についた評論です。
コメント (8)
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