今月のポジャギ教室の課題は、







艶のあるシルクを使っての袋物です。

縫うのに難しいところはないのですが、
袋に仕立てるのは少し難儀しそうです。
☕️☕️
おやつは、
駅改札横のこちら、


列車に遅れないよう、時計を見ながらの
おしゃべりタイムでした。
いつも街へは、西大分駅から電車に乗りますが、
この駅は貨物駅を兼ねていますので、
待ち時間に、コンテナをせっせとフォークリストで積み下ろししている作業を見ることができます。

これは構内用の入換機DB500型ディーゼル機関車です。
この機関車は新しいように見受けられますが、
私が気になったのは、
こちら、

随分と古い機関車のようです。
駅に行く度に
「この機関車は役に立つ物なのかしら、それとも古くて捨て置かれているのかしら」と気になっていました。
ところがある日、
この機関車がコンテナを引っ張って、日豊本線を走っているのを見ました。
「いやー、現役だったんですね」
鉄道ファンには叱られそうな話ですが、
これはレッドサンダーEF510_304号機関車という物です。
でも車体は赤くないのになぜレッドサンダーと、
また私は思いました。
調べてみると、0番代1号機は赤い色をしていて、レッドサンダーの愛称で呼ばれたそうなんです。
2001年からの製作だそうで、501号になると青色でした。

さて、九州に導入された物は銀色でしたが、
レッドサンダーの愛称はそのまま残ったそうなんです。

なにしろ100年以上経った古ーい駅舎に、
この古そうに見えた機関車は、
私にとって景色の一部のようでした。
やっと、見るだけでなく、調べてみて疑問が解決しました。
立派に現役なんですよ。
ほんとに失礼しました。
これからはそんな目で、
この機関車を見ることになります。
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