mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

「推し」の建築展

2023-10-26 | 美術館
大分市美術館で開催中の
「推し」の建築展 へ行ってきました。



フライヤー


昨年末に亡くなった、
大分市出身の世界的な建築家である礒崎新氏の追悼も込められてか、

礒崎氏の建築をはじめ、県内の「推し」の建築写真が展示されています。

会場は、
礒崎新と大分市、オシホン、オシケンなど
テーマに分けて展示されています。


こちらは、オシホンですが、






礒崎新 著書




礒崎新氏が大分市に寄贈した18000冊の本の一部がリストアップされたパネルです。

圧巻です。


実は、この展示会へは、
私もフォローしている「美しい大分」さんのブログを見て行ったのですが、


写真など詳しく知りたい方は、
そちらも見てくださいね。

私は推しの建築では、
この二点だけ撮ってきました。


ご存知、富貴寺ですが、




こんな質素というか枯れた様子の写真は、
あまり見ない気がして新鮮でした。


富貴寺のイメージは、
黄金に輝くイチョウと共にあったりと、
その優美な姿に華やかさも感じていました。


こちらは、



関埼灯台です。

海星館から眺めるだけの灯台で、
近くで見たことはないのですが、

建築後120年を超えた文化財です。


さて、

「美しい大分」さんにおしえていただいた、
フライヤーの場所をさがしました。





美術館のレストランの脇から階段を登った屋上にありました。

後で分かったのですが、直接上り下りできる階段もありました。





何かの目的があってというより、
デザイン性の高いものとして作られたのだと思うのですが、
これは私の感想で実際は分かりません。






屋上には作品も置かれています。

前衛芸術家の風倉匠氏の「陰陽学」です。

大分市美術館は、
こうした館の外に置かれた作品がたくさんあります。






この屋上から見た景色ですが、

ここにも井上一朗氏の「L-MOTION」が
さりげなく置かれています。

もっともよく知られているのは、
芝生広場にある、大きな象🐘でしょうか。

安藤泉氏の「遊星散歩」です。

行くと出迎えてくれる、もう美術館そのものみたいな存在です。

まだまだ、たくさんあるようですよ。
探してみるのも発見があって面白いでしょう。







帰り道、いつもの南蛮珈琲館へ寄って
ソフトクリームと焼きたてのザビエルでおやつタイムです。

冷たいものは最後と言いながら
また冷たいものを😘 

さてソフトクリームの足下に置いてある物、

これが明日のブログのテーマになります。









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