リューゼツランの蕾を拾ってきて観察していましたが、

高い木の上で見た花は、

蕾が開いて、

雄蕊は6本、中央に雌蕊が見られます。



手前はコーヒーの木です。
私が期待したようなことは起こりませんでした。

高い木の上で見た花は、
花ではなくて、蕊の集合体だったのですね。
蕊の黄色はわかっていた事ですが、
私は近くで見ればひょっとして花弁みたいなものも見られるかと期待していました。

蕾が開いて、
中から黄色い蕊がのぞいています。

雄蕊は6本、中央に雌蕊が見られます。

雄蕊の黄色は時間が経つにつれ縮み、
雌蕊が長く伸びてきます。

昨年、6月にサンフランシスコの植物園で見た物を拡大しても、
花という花ではないですね。
花を見たいという思い込みが、
ここまでリュウゼツランに執着してしまいました😓
花といえば、
きのう書きましたが、
ウンベラータも花という花は咲かないそうです。
花は、
花嚢と呼ばれる果実のように見える袋状の器官の中に咲かせるそうです。
イチジク属に分類されています。
どの植物も皆、美しく花💐🌼を咲かせるわけではないのですね。

手前はコーヒーの木です。
ちなみに、家のウンベラータの幹には花嚢はついていませんでした。
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