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mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

シジュウカラ

2017-03-18 | お気に入り
先日の道の駅巡りの時、
今市の Le Vent Vert〜緑の風〜 でお茶しました。

緑の風さんの窓辺には、鳥の巣箱と餌場が設置されています。

餌はひまわりの種。



シルエットですがシジュウカラです。


あ、口にひまわりの種を咥えている!

ひっきりなしに鳥たちが餌を食べに来ては飛んでいき、また食べにやって来ます。

いいなー。
うれしいなー。こんなに身近に見られて。

ちなみに シジュウカラってこんな鳥です。

この写真はお借りしました
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雪の花

2017-02-12 | お気に入り
行きたいと思いながら果たしていなかった
鶴見岳の霧氷を見に行ってきました。

この二日ほど平地でも雪の舞う天候だったのと、
今朝のお天気の良さもあって思い立ちました。

午前中に出かけないと
消えてしまうのではないかとの焦燥感すら覚えます。

ロープウェイで山頂へ



目の前に白い世界が広がります。







山頂まではこんな道を手すりを頼りに進みます。
先に行った方々が踏み固めて下さっています。
滑らないように注意して歩きます。



霧氷って雪の花なんですね。
私は氷の結晶のような硬いものをイメージしていましたが、ふわふわの真っ白い雪が積もった状態でした。

頂上に近づくと周囲の山が見えてきました。



鶴見岳から眺めた由布岳です。



来てよかったわ。
こんなに雪を見ることなんてないですから、
嬉しくたまりません。

日曜日とあって山頂も人がたくさんいましたが、
子どもたちは楽しそうに雪にダイブしていました。

私も孫たちと来たかったのだけど、
鶴見岳はいつも霧氷を見られるというわけではないので、娘たちがいる時は暖かくて叶いませんでした。

また次の機会にはきっと!

山頂行きの時は人が多くてロープウェイの窓際にいられませんでしたが、帰りは前を陣取る事が出来ました。



頂上近くは雪もありますが、
ロープウェイが行き交う中間あたりではもう木々に雪は見られません。

あ、そうそう山頂はマイナス4℃でした。
地上とは夏でも10℃の差があるそうです。



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ハッピーウェディング

2017-01-18 | お気に入り
ハッピーウェディングって、
へへ、私関連ではありません。



これです。

見るとなんとなく幸せな気分になる絵です。
小さな額の小さな絵です。


きのうは友人のところに孫が生まれました。
彼女もおばあちゃんになりました。
おめでとう!
おめでとう!

今は娘さんのところに行っているので、
帰ってきたら話を聞かせてね。

おばあちゃん、ガンバレ ファイティン\(^o^)/
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サークル

2016-12-28 | お気に入り
クリスマスも終わり、
モラの掛け替えをしました。

フルールの正面を飾るモラです。



もうお馴染みの「サークル」です。
2000年の「キルト日本展」で入賞し、
東京まで授賞式に参加するために出かけた
思い出深いモラです。

フルールの正面は年に何回か掛け替えをしますが、
このモラも年月を経て色あせてきました。

久しぶりに入賞作品を集めた本を開いて見ました。

16年前の私の写真は、
やっぱり16年分若いです。

今日の「初めてのモラ」同様
昔の自分をみる懐かしさがあります。

これもせっかくなので
お付き合いいただいて、「サークル Circle」に寄せた感想文を紹介します。

[モラはもともとクナ族のブラウスのサイズです。
私は大きなモラを作って、他のキルト作品とモラが並んで飾られることを夢見ました。
モチーフは大好きな魚。窓辺に掛けて、お日様にたくさんの魚が輝いて見えた時、作り終えた幸せを感じました。
これからもモラを縫い続ける気持ちを込めて"サークル"と名付けました。]

下手な文ですが、当時の気持ちのままです。

年末は、なぜかやはり来し方を振り返ってしまいます。

さあ、昔の自分を思い出し、
やっぱりこれからもモラ作りをがんばりましょうか。
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阿弥陀如来

2016-12-26 | お気に入り
大分県豊後高田市田染路にある
国宝「富貴寺」
平安後期の建築で、天台宗の古刹です。


写真は11月30日に訪ねた時のものです。

優美な姿の富貴寺大堂は
写真を撮ることもでき、四季折々の様子を見ることができますが、
内部は行った人しか見ることができません。



撮影は禁止なので、
これはパンフレットから写したものです。

中央に阿弥陀如来が安置されています。

内部の壁面には仏像絵が描かれています。

人が訪ねると御堂の左右の扉が開け放たれます。

なんと無防備なことでしょう。
冷たい風も吹き抜けます。

初めてこの御堂に上がった時、もう何年も前になりますが、年月を経た歴史の重みをひしと感じましたが、
あまりにも自然に任せた管理に不安も覚えました。

今回も同じようでした。

近くにある「真木大堂」の仏様達はガラスの部屋に入れられて温度も管理にされています。
その状態にも違和感はありましたが、
仏像が守られることは確かでしょう。

富貴寺の阿弥陀如来も壁の絵も、かつては極彩色だったことでしょう。
今は色あせて、はげ残った金箔が往時を偲ばせます。

どちらがいいかなんてことは、私には分かりませんが、
阿弥陀如来像に手を合わせながら、こんなことを思いました。



コメント (2)
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