ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

パーキンソン病患者の患者力

2020-02-08 13:17:27 | パーキンソン病

パーキンソン病の患者は動作緩慢になる一方で

注意力が低下してきます。

私は思い当ること幾つもあります。

車運転は複数の事を考えながら予測や判断しなければならない。

私が運転すると何かと助手席にいる主人から注意されます。

車運転での注意などは視空間機能障害といいます。

あと、お客様いるのに途中でかかってきた電話を

切れないことがあった。電話切るつもりなのに切れない。

自覚していることだったが、それで主人から指摘受けて

腹立たしくなった自分が情けない。卑屈な自分、

素直でない自分が嫌で沈み込んでいました。

どうすればいいのか?その場面になったら気にして直すこと、

焦らずゆっくり物事を進めていくようにすること。

単純なことだが難しい。普通にやることが難しい。

今日届いた冊子にいい言葉がありました。

それは『患者力』

患者は持った方がいい力、知識や体験を前向きしていく力と行動!

自分に関わるものに対してもである。患者力は努力も必要である。

改めて反省すること多いのに気が付きました。